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Yamareco

記録ID: 119579
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ハイキング
谷川・武尊

武尊山(川場スキー場より)

2011年07月03日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.8km
登り
1,111m
下り
1,108m

コースタイム

6:06 川場スキー場駐車場
7:21 スキー場頂上
7:53 剣ヶ峰山山頂
8:03 武尊神社登山口分岐
9:05 武尊山山頂 9:50
10:47 剣ヶ峰山山頂
11:13 スキー場頂上
12:13 川場スキー場駐車場

(登り3時間,下り2時間20分 途中休憩含む)
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
5:05自宅 - 5:55川場スキー場駐車場
12:20川場スキー場駐車場 - 13:10自宅

川場スキー場手前に車10台程度駐車可
高速料金 1200円(普通車)
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にないが、正式な登山ルートではないので
あまりお勧めはしない。
登山道に出てからは、非常によい登山道だと思う。
また、この時期なので仕方ないが非常に虫が多く不快。

私的評価(5段階)
総合評価:★★★
虫の多さ:★★★★
疲労度 :★★★
登山道 :★★★★
花   :★★★
駐車場(右側から入ります)
すみませーん通らしてください。
駐車場(右側から入ります)
すみませーん通らしてください。
左側の道を登っていく。
(ていうか草側は膝上まで
茂っており歩行は無理)
左側の道を登っていく。
(ていうか草側は膝上まで
茂っており歩行は無理)
歩きずらい
剣ヶ峰山方面
(ピンボケでした)
剣ヶ峰山方面
(ピンボケでした)
スキー場頂上付近より
スキー場頂上付近より
問題の藪漕ぎ場所
中ほどから登っていき
崖上を通ります。
問題の藪漕ぎ場所
中ほどから登っていき
崖上を通ります。
藪漕ぎ中、振り返って
藪漕ぎ中、振り返って
今から登る剣ヶ峰山へつづく山
今から登る剣ヶ峰山へつづく山
壁の様な階段を上ります。
壁の様な階段を上ります。
剣ヶ峰山が見えてきました。
剣ヶ峰山が見えてきました。
剣ヶ峰山山頂
武尊山につづく稜線
武尊山につづく稜線
剣ヶ峰山下の分岐
剣ヶ峰山下の分岐
ちょっとだけ雪渓を歩きます
ちょっとだけ雪渓を歩きます
やっと山頂
頂上から、登ってきた稜線
頂上から、登ってきた稜線
日本武尊像の後ろから
日本武尊像の後ろから

感想

1週間ほど前から、武尊山の川場スキー場から上る登山ルートが
気になっていた。このルートは沼田インターから程近いこと、
登山時間も短めであったからである。
ただ、去年からはじめた登山の中で一番距離が長いことや、一部
藪漕ぎが必要なため、少々心配ではあったが自宅を出発。

1時間もかからず川場スキー場まで着く。駐車場には1台もとまって
いない。川場スキー場を登っていくわけだが、これがなかなかきつい。
リフトにのるとすぐ頂上までいける訳だが、歩いて上るとなんで
こんなに遠いのだろうと思いながらヘロヘロ状態で登っていく。
虫が頭の上空をずっと追いかけてくる。歩いているときはよいのだが、
止まると非常にうざい。そのため休憩できずにリフト頂上までなんと
か上りきる。

問題の藪漕ぎだ。うっすらと藪漕ぎ後があるところを15mぐらい
進んでいくと無事登山道にでる。1m以上の藪で体中がびちょびちょ
になってしまいアチャーという感じ。熊がでる雰囲気の場所で途中
糞が落ちていた。帰りの藪漕ぎのため、目印を置いておく。

登山道にでて15分ほど急登するとベンチがある。少々休むが虫が非常
にうざい。休憩もそこそこに出発すると、すばらしい稜線が見えてくる。
すぐそこが剣ヶ峰山である。山頂はやせ尾根になっており、特に休憩場所
もないが、武尊山までの稜線がすばらしい。

ここから武尊山まで1900m。
岩が湿っており滑りやすい。まだ他の登山者には会っていない。
こんな所で滑落などしたら誰もわからないのだろうなぁと思い
ながら気をつけて気持ちのよいアップダウンを繰り返す。
剣ヶ峰山から70分ほどで武尊山山頂につく。山頂手前の急登が
非常にきつい。ガレ場で途中すべって岩を落としてしまったが、
下までゴロゴロ転がっていく。コェー。

山頂では、今日はじめての登山者との挨拶。大学のサークル
グループと単独登山者の2組のみ。いずれも武尊神社からきた
そうだ。しばらく休憩後、荷物を山頂に置いたまま、日本武尊
像まで行ってみる。3分程度で到着するが、ここからの景色も
すばらしかった。山頂にもどり下山開始。

順調に川場スキー場の藪漕ぎ場所まで到着。目印の場所を
進むが、非常に熊がでる雰囲気。口笛や熊鈴をならしながら
藪漕ぎしていく。

川場スキー場を下山していくわけだが、この斜面は歩きずらい。
3キロほどの距離だが気を抜けない斜面がずっとつづく。登る
のも辛かったが、下るのがこんなに辛いとは。幸いまとわり
つく虫はいなかった。

やっとの思いで、駐車場につく。今回の登山道ですれ違った
登山者は1組のみ。非常に静かな登山であったが、同時に少々
寂しい登山でもあった。

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