白鳥山〜時雨岳ピストン（キレンゲショウマ）

2017年08月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 11.3km
• 登り: 582m
• 下り: 581m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:54

距離 11.3km 登り 584m 下り 587m

10:00 峰越
11:23 11:27 白鳥山
11:34 12:27 展望地
13:27 13:40 時雨岳
14:49 14:52 白鳥山
15:54 峰越

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道327号の諸塚村・椎葉村間の時間規制は、日曜日はありませんでした（土曜、祝日は規制ありなので要注意）。

コース状況／危険箇所等

白鳥山〜時雨岳の間には、登山道がはっきりしないところがありますが、標柱がずっと設置してあり迷うことはありません。

写真

8/20 9:30

峰越峠手前の林道脇に咲くキレンゲショウマ、柵に囲われています。

8/20 9:36

見頃です

8/20 9:59

峰越峠の登山口

8/20 10:20

コケに木漏れ日が射して

8/20 10:42

8/20 10:52

御池の苔むした風景

8/20 10:54

真横に倒れているのに元気に枝を伸ばしてます

8/20 11:05

今回の登山コースで1カ所だけ見つけたキレンゲショウマ（右下）

8/20 11:07

柵の中に1本だけ咲いていました

8/20 11:12

ヤマシャクヤクの実。群落になっていて、花が咲く頃は見事だろうな。

8/20 11:28

白鳥山の頂上

8/20 11:46

白鳥山の頂上から時雨岳方面へ5分ほど下ったところにある、石灰岩の展望地。

8/20 13:00

何のはなだろう？

8/20 13:15

アサギマダラ

8/20 13:22

これも何の花だろう？

8/20 13:09

変わった形のヒメシャラ

8/20 13:43

時雨岳手前に鹿よけの柵があり、この中を通る。

8/20 13:27

時雨岳の頂上、展望はなし。

8/20 13:29

頂上に咲く花は、オタカラコウ？

8/20 14:07

ヒガンバナににているが、オオキツネノカミソリかな？

8/20 14:42

白鳥山に向かう際に、下から見上げた展望地の石灰岩

8/20 14:59

「平家残党左中将平清経住居跡」の標柱

8/20 15:04

ドリーネと呼ばれる石灰岩が点在する窪地もも囲いの中

8/20 15:08

同じく囲いの中に咲いていた花

8/20 15:12

奇岩のかたまり

8/20 15:17

苔むした石灰岩

8/20 15:56

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撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

SHV33 SHARP

感想

tamuzin

　キレンゲショウマを見に白鳥山へ。登山コースでは1カ所しか見つけられませんでしたが、宮崎県側の峰越峠手前の林道脇に、柵で保護してあるキレンゲショウマの群落があり、ちょうど見頃できれいでした。蕾もまだあったので、もう少しの期間咲いているのではないでしょうか。
　登山口が1,400mを超えたところにあるので、高低差もなくて歩きやすいコースです。白鳥山、時雨岳とも頂上からの展望はありませんが、コースがずっと尾根沿いで、白鳥山〜時雨岳間はところどころ開けており、眺めがよく爽やかな風が時々吹いて、とても気分がよい山歩きでした。特に白鳥岳から南方に5分ぐらい下って石灰岩があるところは展望が開け、ゆうたりと昼食できました。また、御池の湿地帯、白鳥山まわりの石灰岩の奇岩、いろいろな花や木など、初めての山でしたがとても魅了的なコースです。しかし、真夏のせいか出会った登山者は、白鳥山山頂でお会いした熊本からの5人グループだけでした。