飯縄山

2017年08月21日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.3km
• 登り: 748m
• 下り: 819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:20

6:10 戸隠スキー場
6:50 7:00 第５リフト乗場下
7:25 7:30 キャンプ場コース分岐
8:00 8:10 瑪瑙山
9:05 9:20 飯縄山
9:30 9:35 飯縄山南峰
9:45 9:45 南・西登山道分岐
10:40 10:45 萱ノ宮
11:15 11:15 飯縄山西コース登山口
11:18 11:18 西コース短絡路入口
11:30 戸隠神告げ温泉

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

前泊した宿のバスで登山口まで送ってもらった

その他周辺情報

【宿泊場所】「シャレー戸隠」長野市戸隠3507-10
本館（食事付き）のほかに、自炊ができるコテージやバーベキューハウスもある
【下山後入浴】「戸隠神告げ温泉・湯行館（ゆにーくかん）」長野市戸隠3182
戸隠地区唯一の日帰り温泉施設。食事処では石臼自家製粉地粉十割の戸隠そばを提供

写真

8/21 5:47

前泊したシャレー戸隠

8/21 6:09

戸隠スキー場からスタート

8/21 6:19

ススキに秋の気配を感じる

8/21 6:23

ヤナギラン

8/21 7:21

作業道を延々と歩く

8/21 7:26

イースタンキャンプ場からの道と合流

8/21 7:37

クガイソウ

8/21 7:44

赤土のお仙水コースゲレンデ

8/21 7:46

第6リフトの終点

8/21 7:46

1時間半登ってやっと登山道に入る

8/21 7:49

登山道に入り、数分で瑪瑙山

8/21 7:59

飯縄山をめざしてリスタート

8/21 8:00

山頂までは2km

8/21 8:04

いきなり下る

8/21 8:11

約10分で最低コルに

8/21 8:21

ヨツバヒヨドリやオオカメノキが茂る急坂を登る

8/21 8:25

ツリガネニンジン

8/21 8:33

笹原を突っ切り、さらに登る

8/21 9:04

広い山頂に到着

8/21 9:05

北信五岳に数えられる飯縄山

8/21 9:13

360度の眺めが得られるのだが…

8/21 9:13

長野市街はよく見えた

8/21 9:21

飯縄神社のある南峰をめざす

8/21 9:36

南峰に到着

8/21 9:32

飯縄神社（奥社）

8/21 9:41

西登山口までは約700m下る

8/21 9:38

南の方角には雲

8/21 9:45

南登山道との分岐

8/21 10:16

戸隠山

8/21 10:44

萱ノ宮

8/21 10:56

広い緩やかな道になる

8/21 11:14

西登山口に到着

8/21 11:18

こちらは短絡路入り口

8/21 11:30

戸隠神告げ温泉・湯行館

8/21 12:13

入浴後はまず生ビール

8/21 12:33

地粉十割戸隠そば

撮影機器：

PowerShot G9 CANON

感想

apukashi

山酔会8月山行の2座目は北信五岳の一つ、飯縄山。
北信五岳とは、長野盆地から望める斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯縄山の5座を指し、地元では頭の1字ずつをとって「ま・み・く・と・い」と憶えるそうだ。

前の日は、雨飾山を下りてから戸隠まで移動し、麓の宿に泊まった。
そして当日、霧が立ち込める戸隠スキー場のゲレンデ下からスタートした。リフトのワイヤーロープの下をくぐり、最初のピークの瑪瑙山までの2時間弱の大半は、作業道やゲレンデを登った。過去にもいくつかスキー場のコースを行く山を登ったことがあるが、それらと同様に趣には欠ける。そのうえ、斜度のあるゲレンデは直登するとけっこうきつい。

瑪瑙山から飯縄山までは、登山道を歩いて1時間弱。いったん大きく下るので、最低コルからの登り返しが約300mあり、息が切れる場所もあった。登るにつれ青空が広がってきた。途中、真北の方向に黒姫山が姿を見せた。
飯縄山の頂上はかなり広い。方位盤が置かれており、360度の展望があるのだが、周辺の山は大半が雲の中だった。
もう一つのピーク、飯縄神社奥社のある南峰を経て、戸隠神社中社のある西登山口に下った。
下山路では木の間から何度か戸隠山が見えた。