燕岳
- GPS
- 12:36
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,317m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 3:05
- 合計
- 8:24
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:11
天候 | 曇、ガス、晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されており、特に危険箇所なし |
その他周辺情報 | 登山口の中房温泉で日帰り入浴可 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
サポートタイツ
半ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
歯ブラシ
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感想
お盆期間で絶対に混む!という前提でプラン。前日のうちに車を山麓臨時駐車場に置いてから近くの友人宅で前泊。当日は朝一番のバスよりも先に行動開始すべくタクシーに迎えにきてもらいました。
三大急登と前々から聞いていたので心して一歩一歩を進めたせいか、ベンチがいいペース作りに繋がったのか、意外と楽に登れた感触!よく整備されて歩きやすい登山道ですが、下りてくる人も多いし、後ろから来た単独行の人に譲ったりで待ち時間も結構ありました。
燕山荘に到着するまでガスでほぼ見晴らしなし。受付で手続き後、チェックインまで食堂で休憩していると、順番に名前を呼ばれ、グループごとに部屋まで案内されました。新館の下の段、6人用のブースをぴったり6人のメンバーで使用。
荷物を整理して、食堂に戻り昼食をとりながら窓の外を見ていたら、ガスが東側に抜けて山頂が見え始めた!にわかに活気付く燕山荘。
山頂までのお散歩途中、砂地で雷鳥の親子遊んでいました。
最も混雑する時期にもかかわらず、燕山荘のトイレや更衣スペース、食事とその時間コントロール、喫茶コーナー、スタッフの皆さんのフレンドリーかつきびきびした様子など、噂に違わぬ素晴らしさ!(しかし、歯磨き粉使用禁止って書いてあるのに、歯磨き粉どころか洗顔フォーム使って泡泡になっている人がいてびっくり苦笑)
さすがに寝床はギュウギュウで、そのうえ通路を歩くお客さん達の足音と振動があまりにも響くので(ペルセウス座流星群目当ての方々も多く)、ほとんど眠れませんでしたが…。その代わり、夜中に何度か外に出て、星空や月明かりに浮かぶ山々(ようやく槍ヶ岳が見えた!)を眺めました。
翌朝の見渡すかぎりの雲海から登る日の出は、なかなか晴れなかったこの夏で一番だったらしいです(やったー!)。
360°のパノラマを堪能しながらもう一度山頂まで往復。名残を惜しみながら下山を開始した頃、ふたたび山頂がガスに覆われ始めました。
1日目よりも登山道の渋滞があり(状況を読まず?に突っ込んでくる人が多かった!!)、12時台のバスを逃しました。2時台のバスは我々のすぐ後で満席に!しかし追加のバスがわりとすぐに向かったようです(途中で2台すれ違った)。
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