四阿屋山(埼玉県秩父郡)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 488m
- 下り
- 486m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:30
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
関越自動車道 花園IC から約35km(国道140号線皆野寄居有料道路から新皆野橋を利用し、小鹿野または秩父市吉田経由の場合) 小鹿野町にある国道299号線の「黒海土バイパス前」信号から県道37号皆野両神荒川線を南へ約4km 三峰口駅方面からは国道140号線から北へ約6km 登山者用第二駐車場(無料、30台程度、トイレ、売店、温泉施設あり) http://www.kanko-ogano.jp/archives/1503/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
*ハイキングコースと謳われているが、山頂直下の岩稜のクサリ場はハイキングの領域を越えていると感じた。登山靴、軍手は必須! つつじ新道のクサリ場は、歩いていないので難易度不明。 *道標は整備されているが、薬師堂コースは園地内のコースと相まって、迷うことはないと思うが、非常に判り難い。 |
その他周辺情報 | 道の駅:両神温泉薬師の湯 *両神国民休養地内の四阿屋(あずまや)山麓も「花の名所」として名高い: 2月のフクジュソウ「秩父紅」、4月のアカヤシオツツジ、6月のハナショウブ、12月下旬から甘い香りを漂わせて開花するロウバイ 道の駅の近くには、四阿屋山法養寺薬師堂や埼玉県山西省友好記念館(神怡舘−しんいかん)などがあります。 *法養寺薬師堂は秩父十三仏霊場の一つ。県道沿いに山門と薬師堂が並んでいます。目に御利益があるといわれており、境内に掛けられた「め」の字2つを組み合わせた絵馬が印象的。 薬師堂の隣は「両神神社」。両神山の両神神社とは異なります。奥社は四阿屋山にあります。 両神神社横の交差点は、西が四阿屋山への車道、東に入ると神怡舘です。 |
写真
感想
9/2の山歩きは台風の影響を考慮して延期。
9/3秋晴れ!の予報を聴いて、たまらず次男を誘って手頃な四阿屋山へと向かう。皆野寄居有料道路(420円)は、皆野秩父バイパスとなってR299付近まで延長されている!
薬師の湯(第二駐車場)に車を停めて出発。風情のある薬師堂、両神神社を確認。中国風の“友好之林”と書かれた門から、観景亭を経て登山口へと進む。最初はなだらかだが、傾斜がきつくなって登り切ったピークにはベンチが置かれている。淡々と進んだ先には送電線の鉄塔がある。開けたいい場所で休憩に丁度良い。幾つかの分岐と長い階段を登り切った所に、両神神社奥社がひっそりと建つ。
ここからは岩稜のクサリ場となる。(山頂への直登ルートは通行禁止となっている)岩稜ルートは左側が切れ落ちており幅も狭い! さらにクサリが太くて重い! 登りはまだしも下りは上手くクサリを使うべき。
つつじ新道との合流ポイントで一息。初心者NGと書かれている、つつじ新道のクサリ場を観てみたかった! さらにもうひとクサリ場を越えて山頂到着♪ あれっ?狭いし、展望もわずか・・・ハイキングルートだけに広く、360度展望の利く山頂をイメージしてしまっていた。ここまで誰にも会わず、約10分で山頂を後にする。
往路は両神神社奥社まで戻り(クサリ場で5名のハイカーとご挨拶)、薬師堂コースに入る。淡々と下るが、園地内からは複雑にルートが入り込んでいて、非常に判り難い。送電線の鉄塔を越えると、薬師の湯が眼下に見えて安心する。
薬師の湯ではランチ♪ 温泉は利用せずに帰着。時間的には地図通りに歩けたが、安易に踏み入れちゃいけない山。再度訪れるなら、それなりの装備でつつじ新道を歩いてみたい! 秋晴れ☀、涼しい風に吹かれての山歩きは楽しかった。満足です♪
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