記録ID: 1245426
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沢登り
道南
見市川熊追沢
2017年09月02日(土) ~
2017年09月03日(日)
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 29:36
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,257m
コースタイム
道南の目ぼしい沢にはすべて行ってしまった。もはや、函館から手軽に行ける楽しい沢が見当たらない(同じ沢には行かない主義)。そんなところに、北大山岳部の古い記録でそれなりに苦労した沢があると聞き及んだ。
見市川支流の熊追沢である。
地形図を見れば、確かに詰めのあたりが急峻なルンゼに見える。遠出にも疲れてきたところなので、近場の沢で今一度、楽しもう。
パートナーは下の手術から復帰した直登。
9/2 晴れ
見市大橋(8:50)熊追沢出合で釣りタイム(11:20-12:50)標高460m(13:50)=C1
堰堤越えてすぐの見市川本流の函は水量多く美しい。以降は何もない。
熊追沢460mのテンバは開けていて気持ちがいい。久しぶりにめっちゃ晴れた。星がキレイな夜。
9/3 快晴
C1(5:00)・1173(8:10)白水沢川出合(11:10)見市大橋(14:10)
670mから谷の入り口。ここから楽しくなる。谷が深く捲けないので直登あるのみ。でも、そこまで難しくない。20mぐらいの滝もある。後続のために何回かザック吊り上げたりザイル確保した。上流のほうの小滝がやや渋めだったかも。コルまでは藪漕ぎなし。
コルから1時間藪を漕いで・1173に出てから、白水沢川の支流を下る。この下降は少々怠かった。懸垂2回で白水沢川に合流する。下流の函は頑張って泳いで下山。
熊追沢は下流の単調な河原歩きが長く、いつ滝が出るんだ!と焦らしてきたが、最後の500mの標高差でここぞとばかりに鬱憤を晴らしてくれる。!※~!!ぐらいか。でも、楽しいところが2時間しかないし、そこまでの行程が長めなので、玄人好みな沢であることは違いない。
見市川支流の熊追沢である。
地形図を見れば、確かに詰めのあたりが急峻なルンゼに見える。遠出にも疲れてきたところなので、近場の沢で今一度、楽しもう。
パートナーは下の手術から復帰した直登。
9/2 晴れ
見市大橋(8:50)熊追沢出合で釣りタイム(11:20-12:50)標高460m(13:50)=C1
堰堤越えてすぐの見市川本流の函は水量多く美しい。以降は何もない。
熊追沢460mのテンバは開けていて気持ちがいい。久しぶりにめっちゃ晴れた。星がキレイな夜。
9/3 快晴
C1(5:00)・1173(8:10)白水沢川出合(11:10)見市大橋(14:10)
670mから谷の入り口。ここから楽しくなる。谷が深く捲けないので直登あるのみ。でも、そこまで難しくない。20mぐらいの滝もある。後続のために何回かザック吊り上げたりザイル確保した。上流のほうの小滝がやや渋めだったかも。コルまでは藪漕ぎなし。
コルから1時間藪を漕いで・1173に出てから、白水沢川の支流を下る。この下降は少々怠かった。懸垂2回で白水沢川に合流する。下流の函は頑張って泳いで下山。
熊追沢は下流の単調な河原歩きが長く、いつ滝が出るんだ!と焦らしてきたが、最後の500mの標高差でここぞとばかりに鬱憤を晴らしてくれる。!※~!!ぐらいか。でも、楽しいところが2時間しかないし、そこまでの行程が長めなので、玄人好みな沢であることは違いない。
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
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写真
感想
今回のピークは名もなきポコ。道南には同じようなポコでも、名前の付いた山に昇格していることがある。この違いってなんなのだろう。
まあ、行きたい沢を詰めて、藪を漕いで行った先にあった山に、名前があるかないかなんてことは、さして問題ではないのかもしれない。
そんなことを延々と考えてしまうほど、河原歩きが長かった。
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