稲村岩尾根から鷹ノ巣山

2011年08月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,297m
• 下り: 1,566m

コースタイム

6:50東日原バス停(終点)-7:00登山道入口-7:48稲村岩分岐-9:40ヒルメシクイのタワ-10:00鷹ノ巣山頂10:10-(石尾根)-13:05奥多摩駅

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

鳩ノ巣の町営駐車場に駐車(6時半でも結構埋まっていた)。
JRで奥多摩駅。バスで東日原(4人だけ)。

コース状況／危険箇所等

道は整備されていて問題なし。

写真

8/14 6:52

東日原バス停。ここが終点。

8/14 6:58

中日原バス停から10分程度。
民家の横を日原川に向けて下る。

8/14 6:58

稲村岩とその尾根。

8/14 7:24

3度沢を渡る。

8/14 7:26

朝日と沢。

8/14 7:26

沢沿いを高巻き、徒渉を繰り返し30分くらい。
このあたりから尾根に向けて直登30分。

8/14 7:48

稲村岩との分岐。これは右に行く。
もう十分暑くて汗をかいた。

8/14 7:48

登る。このあと、変化のなか急な登りを行く。目印となる場所がなくどこにいるのか判然とせず。アブがうるさく、休憩もできない。
というわけで写真をとる余力なし。

8/14 10:01

あーもう駄目、と思ったころ、山頂に出る。
でもガスっていて展望なし。
ここでもアブの攻撃。10分で退散。

8/14 10:02

石尾根は快適。
赤とんぼが飛んでいた。

8/14 10:15

8/14 10:17

8/14 10:17

この花なんだろう?

8/14 10:40

8/14 12:33

しかし、石尾根って長い。

8/14 12:56

奥多摩の街がみえてきた。

撮影機器：

811T TOSHIBA

感想

keroline2

仕事やら体調悪かったりでなかなか山に入れず。お盆中、遠くに行くのは大変そうだし、ということで、早朝起きられたので車で奥多摩へ。鳩ノ巣駐車場にとめて、電車が丁度来たので、稲村尾根に向かうことにした。

というわけなので、ほとんど下調べせず。割と軽く気持ちで登り始めた。

急登であることは間違いないが、何が嫌って、展望なし、目印なしで現在地がとにかくわかりづらい上に、小さい虫、特にアブがとにかくうるさい。ただでさえ休憩に適した場所がないのにアブ攻撃で満足な休めないのはつらかった。もちろん、この暑さは堪え難し。

途中から木の枝を拾ってアブと叩きをはじめ、4匹を撃退。でも数分するとすぐに次のが来る。あーもういや。

結局、山頂まで誰とも会わず。それはそうだろうと思う。

山頂から石尾根を奥多摩駅まで下ったが、倉戸山方面に下るべきだった。下準備不足を露呈。この鷹ノ巣から奥多摩の石尾根はちょうど丹沢の大倉尾根と同じ印象。

ここは冬がいいなあ、と思った。

コメント

Qkuma

あの虫の多さには参りますよね。
keroline2さん、始めまして！
僕も7月に同じコースを歩きましたが、とにかくアブがうっとおしくて難儀しました。
さらに同じく、ガスで折角の眺望を堪能できませんでした･･･。

石尾根のダラダラ下りは、確かに大倉尾根を彷彿とさせるものがありますね。
違うのは、大倉尾根は階段が多くて、晴れると眺望がよい、という点でしょうか。

晴れた秋以降に訪れると、印象が違うのかもしれませんね。
また行く気になるかは分かりませんが（笑）

keroline2

晩秋が待ち遠しい
Qkuma さん　コメントありがとうございます。

”静かな山”が好きなので、真夏の奥多摩ならだれも
いないだろうと思って行ったわけです。
確かに予想通り「人」はいませんでした(笑）

昨冬は、西丹沢あたりに結構行きました。
晩秋、初冬の稲村岩尾根なら似た雰囲気が楽しめそうです。次回こそは山頂でゆっくりしたいと思います。