下部温泉から毛無山


- GPS
- 06:49
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 1,061m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 6:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山行後に下部温泉に入るという事から逆算して毛無山を選択。
朝霧高原側から峠を越えて登山口に到着すると駐車場には1台も無し。つめて駐車すれば5台は置けそう。
マイナーな割には意外と整備されていて、なかなか歩きやすい登山道。朝霧からのルートは段差が大きい所があるが、こちらはほとんど無い。金山の遺跡があり所々に説明の看板が掛かっていて興味深い。女郎屋敷跡とか大名屋敷跡とかになっているが明確な物証は無いらしい。
第二地蔵峠に着いてやっと富士山とご対面だが山頂は雲の中。ここからが今回のハイライトで急登が続く。紅葉した木がチラホラ。朝霧高原からの合流を過ぎ、他の登山者と初めて会う。北アルプスの展望台からは南アルプスを一望出来て素晴らしい。ここから北アルプスを見た事無いなあ。
山頂に着くと雲の上に富士山が頭を出している。そしてハンググライダーが気持ちよさそうに舞っている。大勢の登山者が昼食中だったが、我々が下山する頃には数名しか居なかった。
第二地蔵峠からの下山中にこのコースで初めての登山者に会う。本日は2グループのみ。落ち葉がクッションになっていて膝にやさしい下り。
帰りはいつもの不二ホテルの温泉に浸かって幸せな気分になった後、本栖湖経由で帰途についた。
不二の湯に行きたいとリクエストしたら師匠が金山のルートを探して来てくれた。
マイナールートらしいが、ちゃんと道や標識があった。
朝霧ルートよりきつくなかった。
はじめは植林帯をジグザグ、やがて明るいカラマツ林になり
中山金山跡(女郎屋敷跡、大名屋敷跡と案内がある)を見ながら楽しく登った。
紅葉にはまだ早かったが数本紅くなっているのがあった。
クマよけに鈴を付けた。
地蔵峠からの急登りがきつかったがトレーニングには丁度良かった。
頂上では富士山を眺めながら昼食
パラグライダーさんが接近して手を振りに来てくれた。
道路は落石が多くて怖かった。
帰りに本栖湖側から帰り、下部道の駅に寄り道した。
Kさんが建設に携わったというドームがあり見学したかったが老朽化で閉館になっていて見れなくて残念だった。
毛無山の下部側は下山に使うだけで登ったことはないですネ。
下部の不二ホテルをご利用していただきありがとうございます。
不二ホテルは私の本家筋が営んでおり、今は息子の慎也君にバトンタッチしましたが、永いこと従姉が経営していました。ここの湯はミネラルウォーターとして日本で二番目に従兄が売り出し、東京の飲み屋で大人気でしたがその後サントリなどの大手がミネラルウォーターに進出して撤退したいきさつがあります。
また金鉱の管理していた門西家も私の親戚になります。
メッセージありがとうございました。
大好きな温泉で、これから家族も連れていく予定です。
お湯が飲めるので、体にキク!感じがします。
同行した先輩もぬるいお湯に何時間も浸かっていたいと言ってました。
今回は水風呂にもチャレンジしました。(隠れてましたが)
フロントで師匠がfujinohideさんの名前を言ったら、「失礼ですがどういったご関係で。。」と聞かれ「山つながり」と言ったとたん 顔がほころんで 「山が好きなんですよね
ー。」と言って 特別な笑顔をくださいまして印象的でした。
金鉱の管理も御親戚なんですね。
登りもいいコースでしたので、また近じかトレーニングに行きたいと思います。
ちなみにケンパパさんと仲良しのヒロ君ことamigohiroさんは富士山で骨折して佐野川温泉と
不二ホテルで治癒したそうです。
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