天蓋山 秋 雨。

2017年10月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 583m
• 下り: 578m

コースタイム

8：41駐車場発―8：58登山口発―9：48急坂―10：37急坂終わり―11：01すずめ平―11：58山頂12：33―15：00登山口―15：15駐車場

天候

曇りのち雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　東海北陸道から中部縦貫道で高山へ。R41神岡から山ノ村へ。「夕顔の駅」の反対側に駐車場があります。10台程駐車できる広さですが、今日この駐車場を利用したのはわたしの車だけです。

コース状況／危険箇所等

　駐車場からキャンプ場の中に入り、脚を引きづりながら歩きます。キャンプ場の最奥に登山口があり、ここで腰を下ろして　ひと休み。
　登山口から渓流沿いの緩やかな登りとなり、これが終わると急坂。虎紐ロープがありますが、これに頼る程の事ではありません。急坂が終わって暫く緩やかな道となりますが、再び急坂。軽いアップダウンもあります。最後の急坂を登ると頂上です。

　下り、途中から雨になりカッパを着込みます。急坂で2度、ヌルヌルの緩斜面で1度、計3度、滑って尻餅をつきました。

写真

10/7 8:42

駐車場からキャンプ場に入ります。

10/7 8:56

キャンプ場最奥に登山口があります。

10/7 8:58

行って来ます。

10/7 9:48

急坂が始まります。

10/7 9:55

ちょっと色づき始めましたが、

10/7 10:08

ここら辺りはまだまだです。

10/7 10:28

急坂、もう一息。

10/7 10:34

だいぶ色づいて来ました。

10/7 10:37

急坂が終わり、

10/7 10:37

緩やかな登りとなります

10/7 10:41

登るにつれ、

10/7 10:42

紅葉が鮮やかになって来ます。

10/7 10:44

移り行く色。

10/7 10:45

ナナカマド、色づきはイマイチです。

10/7 10:46

シラカバの道、気持ち良く歩きます。

10/7 10:46

赤く染まったモミジ、

10/7 10:47

光を透かしてグラデュエーション。

10/7 11:01

すずめ平のツタウルシ。

10/7 11:02

山が染っています。

10/7 11:03

紅葉はこの先まだまだ続きそうです。

10/7 11:58

頂上に着きましたが、

10/7 11:59

な〜んにも見えません。

10/7 12:24

紅葉は綺麗ですが、

10/7 12:05

北アルプスはガスの中。

10/7 12:25

山頂の紅葉、

10/7 12:25

まだまだ進みそうです。

10/7 12:32

昼食を摂って、山頂をあとにします。

10/7 13:10

すずめ平でひと休み。

10/7 13:26

紅葉の森を下ります。本格的な雨となり、カッパを着込みます。

10/7 15:00

雨の中、3度滑って尻餅をつきましたが、無事登山口に降り立ちました。

10/7 15:15

駐車場に戻りました。

10/7 15:22

わたしのズボン(カッパ）は泥まみれ。

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark IV Canon

感想

onisan

　「最後の飛騨」と云われる神岡町山之村、「天の夕顔」の舞台でもあるこの村に天蓋山があります。雨をもたらした前線も過ぎ去りましたが、午後は時々雨との予報です。紅葉にはまだちょっと早いかなとも思いましたが行く事にしました。

　高速道路では雨。こんな雨の日に登るのは止そう、上高地でも散策しようかなと弱気虫。高山ICを降りる頃には小雨となり、天蓋山登山を決行する事にしました。

　登山口ではミドリ一色でしたが、登るにつれ木々は色づき、結構紅葉が始まっていました。

　この天候、山頂からのアルプス展望は期待していませんでしたが、やっぱりな〜んにも見えません。山頂で昼食を摂りながら暫し様子を見ますが、一向にガスが晴れる気配は無く諦めて下山開始。

　小雨がパラパラ、カメラをザックに撤収していると本格的な雨。カッパを着込んで下ります。雨に濡れた急坂でスッテンコロリ。ヌルヌルの緩斜面でツル〜リ。よれよれですが、無事登山口に降り立つ事が出来ました。

　相棒は5年ぶりの登山、大丈夫かなと思っていましたが、1度もこける事無く全く元気、立場は逆転。

　山中誰にも会うことなく、静かな紅葉の山を堪能する事が出来ました。