銀山平ー皇海山
- GPS
- 13:53
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 2,770m
- 下り
- 2,765m
コースタイム
- 山行
- 12:15
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 13:44
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場入り口に登山ポストあります。 六林班のルートは背丈より高い笹薮なのでよくあるコースタイムでは無理だと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
地下足袋
長袖シャツ
ソフトシェル
グローブ
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
ツェルト
ストック
ズボン
靴下
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
ロープ
スリング
カラビナ
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感想
2日連続で天気崩れなそうなので皇海山にチャレンジしてきました。
厳しかったですが日帰りで行ってこれました。
朝4時15分ぐらいにかじか荘の駐車場を出発でしたので、林道、1の鳥居すぎまでは真っ暗の中ヘッデンでの歩きになりました。
行きの庚申山まわりのルートは紅葉、見晴らしの景色もよくロープ、鎖場や梯子など面白い要素も目白押しで感覚的にはすぐに鋸山につきました。
鋸山から皇海山まではネットや本などではあっさり書いてありコースタイムも往復2時間となってますが、意外と鋸山の下りは急でロープも何本もあり結構人もくるので石もごろごろしてるので落石させそで緊張しました。結構足に来て不動沢のコルで休み、ストックを出し皇海山に登り返しますが、これも勾配はきつくないですが結構長くてふうふうしながら何とか山頂につきました。ここでもまた大休止。山頂でこの辺のことをよく知る方に、備前楯山方向の尾根とか松倉山とか、もみじ谷とかのルートも気持ちいい事を聞き次はそっちにしようと思いました。
鋸山まで戻りますが、一度通ったからなのか割とあっさり戻ってこられました。
さて、鋸山から六林班峠に向かいます。ネットの情報のイメージだと、笹薮がすごいだけとののイメージでしたがそんなことなく、笹で細尾根の急勾配の下りや登り返しが続きます。勾配が落ち着くと背丈より高い笹薮が一面に広がります。もぐると踏み後で笹が生えてないところが見えるのでそれに従いますが、結構違う所に向かうのもあったり、笹を踏みつけながら強引にわが道を進んだ後があったり、たまに笹から顔をだしてピンクリボンや赤黄色の目印とGPSを確認しながらすすみました。かなり大きな倒木が潜んでいるのでなかなか進みません。
急に笹薮を刈ってある場所にでたら、そこが六林班峠のV字の折り返しでその周辺の道の笹は刈られてあり、間違えて行き過ぎることはないと思います。そこからは、斜面沿いをずっと庚申山荘まで歩きますが、今度は笹が谷側に押して来るのを耐えながら、谷川の足は笹薮を踏み抜かないように永遠に歩き続けないといけません。コースタイム2時間とありますが、そんな状況なので絶対無理で距離も長いので非常に厳しかったです。3時間ぐらいで天下の見晴らしの分岐にでました。せっかくなので行ってみました。最後はロープで岩を登る感じになります。残念ながらガスがでて景色は見えませんでしたが、岩の上からは360度絶景が見えそうな感じはしました。日が暮れそうなのでさっさと引き返します。そこからは笹藪はほぼないのでペースをあげていけました。あっさり庚申山荘にでて、休まずおります。なんとか1の鳥居まで日のあるうちに降りたいのでさらにペースをあげました。来るとき真っ暗だった1の鳥居も写真が取れる明るさのうちに戻れました。そこからはまた長い林道歩きで天狗の投石のころあたりから真っ暗になりヘッデンを出そうかと思いましたが、1度通った道だし目を凝らせば何とか見える気がしたのでそのまま行くことにしました。ぼーと歩いているうちに星の中を歩いてる感じになって、われに返ってみると明るい落ち葉が、濡れた真っ黒な路面に程よく散らばって、星に見えていました。プチ感動。
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