龍王峡、紅葉の中を歩く

2017年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 14.7km
• 登り: 701m
• 下り: 706m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:07

距離 14.7km 登り 706m 下り 708m

8:25 龍王峡駅
12:28 13:00 かわじいふるさとの駅
14:31 龍王峡駅
14:32 ゴール地点

かわじいふるさとの駅から白岩バス停まで、バスで移動しています。
GPS軌跡は、実際よりアップダウンが多いようです。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

龍王峡無料駐車場には、普通車60台程度が駐車可能。
8時過ぎで、10台程度の空き。
15時くらいでは、駐車待ちの車が数台ウロウロしていていましたが、回転は早そうでした。

コース状況／危険箇所等

ほとんどの工程が、良く整備されたハイキングコースです。
一部、登山道っぽい所もありましたが、濡れていなければ運動靴で十分です。

その他周辺情報

帰りの121号線は、東武ワールドスクウェアの先まで、やや渋滞。
その先は、目立った渋滞はありませんでした。

写真

龍王峡駅前Pからスタート。
全国的に晴れ予報のはずが、なぜか曇り空。

谷に向かってジグザグに降りて行く。

大水量の虹見の滝。
のっけから、なかなかの迫力。

奥に見えるのが、竪琴の滝。
展望台もあるがスルーする。

にじみ橋へ向かう。

左岸の紅葉が見事。
しかし、光が足りない。
遠い所に、わずかな青空。

日の当たる奥の山に露出を合わせると、この暗さ。

橋を渡ってすぐ、黄葉の森。

にじみ橋から見えた紅葉。

真っ赤。

所々で滝が流れ落ちている。
あとで分かったが、人工的っぽいものもある。

緑、黄、朱。

むささび橋に到着。

完全な曇り空。

白岩に向かう。

道標から100mちょっとで「大観」。
龍王峡に来たら、ここからの景色は是非見て欲しい。
光があれば、なお良い。

手前は苔。

川筋に沿って、凄い割れ目・・・と言うか溝。
写真右下に不思議な石。

アップ。
祠みたい。

随分青空が覗くようになったが、太陽は隠れたまま。

亀みたいな石。

ずっと、紅葉の下を歩いて行く。

白岩半島先端付近で休憩。
太陽が出そうで出ない。

粘って、ここまで日が射した。

少しずつ青空が広がってきた。

右奥の木は、桜の花が咲いているような色合い。

浜子橋を渡る。

青空の下の渓谷は良いなぁ。
ただ、このあたりは紅葉の色合いがイマイチ。

トンネルを抜けて行く。
結構長くて暗いため、一人で歩いたら怖いかも。

小網ダムからの展望。
下流側の、水が流れ落ちる様子を見ていると、吸い込まれそう。

川治温泉駅からバスで白岩まで戻ろうかと思ったら出発直後で、次は1時間半以上後。
白岩からここまでは、あまり見るものがなかったので、徒歩で戻らず、川治湯元駅まで行って、バスか電車で戻ってくることにする。

光がたっぷり注ぐ、紅葉の下を進む。

赤の背景には青が合う。

アジサイ公園の紅葉。

黄金橋にやってきた。

黄金橋から撮影。

黄金橋から直接には駅に向かわず、温泉街方向へ歩いてみる。
運よく、駅まで行かずにバス停を見つけたので、近くの「かわじいふるさとの駅」へ。
「もみじ祭り」が開催中だった。

バスの時間まで、足湯に浸かりながら軽く昼食を取る。
結構疲れが取れた。

温泉街から白岩まで、バスで移動。
乗車時間は数分、340円/人 也。

渓谷まで降りてくると、期待通り日が射しているが・・・左斜面は、なんと山の影（泣）。

再び「大観」へ。

やはり谷には光が入ってこない。
もしかしてこの季節、晴れていても1日中 日が射さないのか？

日が当たって輝く黄葉。

むささび橋から上流方向・・・やはり光は入ってこない。

むささび橋から下流方向。

光で透けるツツジ系の葉。

真っ赤なのもある。

朝一にも見た、対岸の紅葉。

竪琴の滝を展望台から。

にじみ橋から上流方向。
奥の方は明るい。

にじみ橋から下流方向。
人が多い。

ゴール。
駐車場は一杯。

感想

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母が「どこかで紅葉が見たい」と言うので、なんとなく良さげな龍王峡へ行って来ました。
現地は、予報に反して曇り空。
ちょっと残念な感じで散策しますが、紅葉と渓谷の白い岩のコントラストは素晴らしい。
また、曇天ならではの紅葉が堪能でき、それなりに楽しく歩けました。

それなりに人は多いですが、ピーク時の中禅寺湖畔を思えば、ストレスフリー。
紅葉時期の龍王峡に来たのは初めてですが、結構穴場的な観光地だと思います。
渓谷に光が最も入ってくる、お昼前くらいを狙って行くのが良さそうだと思いました。