切通峠-日陰沢右岸尾根↓-日陰沢↑ゆったりと

2017年11月17日(金) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 7.1km
• 登り: 509m
• 下り: 496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:08

距離 7.1km 登り 509m 下り 508m

8:15 スタート地点
8:26 8:31 切通峠
12:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

切通峠への登山道入口の、ソーラーシステムのあるところのスペースに駐車しました。

コース状況／危険箇所等

（1）駐車スペース〜切通峠：登山道。えぐれた溝を避けて登る。
（2）切通峠〜674赤帽杭：東海自然歩道。
（3）674赤帽杭〜林道：2番目の鉄塔まではまるで高速道路のよう。その後は多少急な尾根や細尾根になる。尾根端から林道へは経路が付いている。
（4）日陰沢：日陰沢橋から入渓、堰堤は右から高巻いたが、やや面倒くさい。入渓点〜980m付近の二股までは平穏な沢で、年寄が歩くには最適。980m〜1020m三股までは、やや大きな岩が出てくる。三股は全て壁になっているので、鹿の家族に導かれて、左股と中俣の間の支尾根から上がった。支尾根〜東海自然歩道までは、監視用の尾根。
（5）東海自然歩道〜駐車スペース：途中で平野方面への道標の所で降りた。

その他周辺情報

朝一は、県道174号の新東名の工事現場、三国峠を越えた途中、パノラマ台からの富士山がきれいだった。パノラマ台からは雪をまとった南アルプスも見えたが、帰りには雲って見えなくなっていた。

写真

11/17 7:39

県道174号の新東名の工事現場からの大きな富士山。

11/17 7:54

三国峠を超えた所からの富士山。

11/17 7:57

パナラマ台からの富士山、山中湖、南アルプス。

11/17 8:16

切通峠下のソーラーシステム横のスペースに駐車。そのまま登山道を行く。

11/17 8:20

注意書きと監視用道標。

11/17 8:22

明るい経路を歩いて。。。

11/17 8:31

すぐに切通峠。

11/17 8:40

674と書かれた赤帽杭の所で、右の日陰沢右岸尾根を下る。

11/17 8:42

白テもある。

11/17 8:46

きれいな経路。まるで高速道路。

11/17 8:50

林道歩きの様だ。

11/17 8:52

幾つか分かれ道がある。

11/17 8:54

最初の鉄塔。

11/17 8:56

次の鉄塔。ここまでは快適な経路。

11/17 8:57

見晴らし良好。向こうに八郎丸、檜岳-雨山、鍋割、左には塔ノ岳も見えた。

11/17 8:58

この先は、多少経路は悪くなる。

11/17 9:01

右に支尾根が出てくるが、ここは直進。

11/17 9:07

小ピーク

11/17 9:09

1000m付近の小ピーク。

11/17 9:19

少し急になる。

11/17 9:36

林道が見えてきた。

11/17 9:38

尾根端は経路が切ってあり、楽に降りられる。

11/17 9:39

林道少し歩いて日陰沢橋。ここから入渓。堰堤越えが結構面倒くさい。（右から高巻き。）

11/17 9:45

巻き途中。小さく巻こうと思ったら、堰堤際が切れていて降りられず、さらに上がった。

11/17 9:47

沢に降りて堰堤側を見る。

11/17 9:47

沢は穏やか。

11/17 9:49

ミニ昼寝石。

11/17 9:52

白いキノコ。

11/17 9:53

広くて明るく気持ちが良い。

11/17 9:53

秋も残っていた。

11/17 9:55

ナメ小滝。

11/17 10:01

小滝。

11/17 10:02

小滝。結構水量がある。

11/17 10:03

右岸には支沢が合わさる。

11/17 10:05

秋。

11/17 10:08

年寄の沢歩きにはもってこいの沢ですね。

11/17 10:10

いいですね！

11/17 10:12

左岸に湧水。

11/17 10:15

大きな倒木が多い。

11/17 10:16

2条の流れ。

11/17 10:17

2段のナメ滝。820m付近。

11/17 10:21

860m付近の三股。中央を行く。

11/17 10:23

看板あり。

11/17 10:24

910m付近で仕事道が出てくる。

11/17 10:25

なるほど、監視道路が沢を横切っているのか。

11/17 10:28

大石。

11/17 10:29

大きな流木。

11/17 10:31

いつものトレランシューズ。この靴、沢でもあまり滑らないし、もちろん高巻きも得意。

11/17 10:31

ナメ。

11/17 10:32

そして大きな流木。

11/17 10:34

左岸に支沢が合わさる。

11/17 10:40

ナメ。

11/17 10:46

ナメ。

11/17 10:47

ナメ。

11/17 10:48

950m二股。左股が本流に見えるが、地形図では右の方が沢は長いので右へ。

11/17 10:54

右股の方が水量は多いようだ。

11/17 10:57

1045m付近の水源。その先は枯れている。

11/17 10:59

二股は右を選択。

11/17 11:01

こんな感じ。

11/17 11:26

少し荒れてくる。

11/17 11:27

CS涸れ棚2m。その先は三股。

11/17 11:31

左股。多分本流だが、15m壁に阻まれる。

11/17 11:36

右股もかなり険しそう。

11/17 11:36

左股を右から高巻く。チェーンスパイクを履きます。

11/17 11:38

中俣は、ものすごく大きな岩がはがれ落ちていた。すごい景色です。

11/17 11:40

巻いて15m壁の落ち口に降りる。

11/17 11:42

すぐの左岸の支沢も険しそう。

11/17 11:43

尾根の間を上ると。。。鹿の家族が通ってゆく。

11/17 11:46

鹿の家族の通った経路に導かれて支尾根に上がった。

11/17 11:50

尾根に乗った。

11/17 11:54

向こうは三国山かな。

11/17 11:56

東海自然歩道に通じる尾根。この尾根は監視用になっている。

11/17 12:00

尾根に立つ松の木。この後、東海自然歩道を歩いて帰る。

11/17 12:15

平野への道標から駐車スペースに降りた。

11/17 12:18

きょうはゆったりで楽しかった。昼には終わってしまった。

撮影機器：

DMC-TZ35 Panasonic

装備

備考

リュックに別地域の地図を持ってきてしまったので、GPS頼りになった。

感想

old-diver

明日の土曜日は雨で寒くなる予報なので、今日楽そうな沢を歩きました。大きな滝もないし、危ない巻もないので、楽しく歩けました。日陰沢右岸尾根は初めてですが、初め、地形図からはかなり荒れたヤセ尾根かな？と思ってましたが、どうしてどうして、きれいな尾根でした。
沢の詰めは、どの経路が良いか、見つけにくかったのですが、鹿の家族が沢を横切って行ったので、その経路を辿ったら、うまく支尾根に詰められました。