粟ヶ岳・熊が登ってくる
- GPS
- 08:05
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:06
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ、登山ポスト、用紙もあります。 |
その他周辺情報 | 帰りは七谷コミュニティセンターにて100円で入浴 |
写真
感想
悲惨なコースタイムなので載せるのを迷ったけど熊はまだ冬眠していないので皆さん気を付けて、と言うことで。
ぽっかり晴れマーク1個だけ輝く28日・・・休みだ〜〜
二王子に行きたかったけど山天気は午前中は芳しくないので粟ヶ岳へ。
取りあえず第一水源地に車を停めて歩いて第二貯水池に向かいます。
登山口から登山道は雪に覆われていました。
ここも急な降雪で落ち葉が雪の上に綺麗に散っています。
この日は快晴なので雪はガチガチ。
登り初めて40分、三合目に行かない場所でアイゼン装着します。
長いロープ場を登ると凍みた雪を踏み抜いた先行者の足跡がありました。
左足怪我したのかな?・・・ん・靴履いて無いΣ(T□T)
小動物は雪の上をトコトコと踏み抜くなんて無い。
私くらいか私より重い、今歩いたように真新しい足跡の上に怪我してる
この辺りから立ち止まっては鈴を盛大に鳴らしまたちょっと歩いては立ち止り鈴を。引き返そうかな〜なんて思ったりもして。
道をそれてどこかに行って欲しいけど熊は延々と登山道を歩いて行きます。
ドキドキしながらもうすぐ避難小屋と言う所で登山道脇の雑木が雪で倒れて道をふさいでいる所で左側の斜面に下りて行きました(´▽`) ホッ
でも私もここは難儀しました。
両脇に通れるほどの余裕はないし枝が下に向かっているので避けるのも大変。
山頂も諦めたくなるような疲労感で避難小屋到着。
ちょっと休憩してここからワカン装着。
ここから見る北峰への登りは気力がそがれます。
権ノ神への分岐「七頭」もわからないし雪庇になっていたので春まで無理ですね。
山頂には下田からの方のワカンの跡がありましたがこんなに遅いんですものもう下山していました。
誰も登ってこないので自撮りしたりラーメンを食べながら下田から誰か登ってくるかな〜と見ていたらすぐ下の登山道にお一人登ってくるのが見えました。
もう少しだから待っていようかな〜とカメラを望遠にしたら 熊ぁ〜!!
山頂に向かっている((((;゜Д゜)))))))
あわててラーメンを流し込み荷物をザックにしまい速攻下山しました。
本当はラーメン食べてる場合じゃなく捨てたかったけど春に麺とかが散らばっているのは嫌ですものね。
登りは良かったのですが下りは暖かく雪が緩み全踏み抜きの下山でした。
小屋でお一人休んでいましたし小屋で引き返した方もいました。
暫くはワカンで下りたのですがそれでも一足ごとに膝上まで・・・抜けなくなるし何度前のめりに転んだか。
そのたびにペットボトルがコロコロ〜。
五合目辺りでワカンを取ったのですが急ぐとズボッ、ソロソロと行ってもズボッ。ツボ足の前の人が踏み抜いた深い足跡に足を入れて進むが一番。
降った雪が踏み固められない内に新しい雪が降ったので土の所まで踏み抜くんですね。
熊が加茂側から山頂に向かっていたらアウトでした。
saakoさん こんばんは〜。はじめまして。妙高燧といいます。
「熊が登ってくる」の見出しにひかれてお伺いしました。ほんとに熊が登っているんですね〜。足跡は良く見るけど、本物に会うなんて、びっくりです。もう冬眠したと思っていたのに、まだまだ元気ですね。腹がへってて眠れないんでしょうか。
「悲惨なコースタイム」とありますが、一昨年の今ごろ登った時、六合目で雪は、5cmくらいだったんですが、そこまでで私は、2時間くらいかかってしまいました。そこからあえなく撤退です。
ブログも拝見しましたが、飯豊本山日帰りしたんですね。saakoさん、間違いなく健脚です。
では、ごめんください。
おはようございます、初めまして。
今まで熊は何度か見ましたけどみんな急いで横切って行ったんですが悠々と登って来られると、声を出した方が良いのか迷いましたがやはり気付かれないように逃げました
焦って撮ったので写真もボケボケ。
例年ですとまだこんなに雪が無いのでビックリして冬眠し損ねたのでしょうか。
雪の上だとお互い見晴し良いので気を付けないとですね。
こんにちは
山頂ラーメンお疲れ様ですww
私の見た足跡の主なのでしょうか(゜o゜)
彼は下田ルート8合目から午の背を通って途中右に下りて行きました。。9時前だと思います。加茂ルートと下田ルートを自由に行ったり来たりですね。すこしウラヤマシイ(笑)
晴れていい景色でしたね♪
こんにちは〜、私がもたもたしてお会いできなくて残念でした。
加茂からの熊は7合目から左に行ったのできっと加茂の熊と下田の熊がいるんじゃないでしょうか
風も無くどこまでも見渡せ平和な山頂が一瞬で”逃げなきゃ”でした。
遠くから見ていても力強い歩きでした。
早い時間に下山して良かったですね
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