焼岳

2017年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 9.5km
• 登り: 978m
• 下り: 991m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:55

距離 9.5km 登り 978m 下り 991m

5:33 中の湯温泉
5:41 6:01 新中の湯登山口
8:25 8:29 広場
10:00 10:34 焼岳
11:23 広場
12:19 12:22 新中の湯登山口
12:24 12:27 中の湯温泉
12:28 ゴール地点

中の湯温泉旅館裏からスタート
車道ショートカットしてばっちり登山口前に出たが勘違いして一旦車道下ってまた戻る…

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日泊した中の湯温泉旅館に駐車
朝食はおにぎりに変更

写真

12/30 6:37

今日もラッセル
登山口から平坦道を過ぎた後の急坂で時間がかかる

12/30 6:54

南は晴れだが

12/30 8:03

北の焼岳方面は曇りの模様
頭上でびゅーびゅー風の音がするが・・・

12/30 8:29

森を抜けたら焼岳が見えた！

12/30 8:34

天気良し！

12/30 8:35

穂高も見える

12/30 8:35

樹氷良し！

12/30 8:36

焼岳南峰

12/30 8:36

焼岳北峰

12/30 8:36

うーん滑りたい

12/30 8:45

南峰へ向けてのぼる

12/30 8:48

結構急、ジグザグにのぼる

12/30 9:37

稜線に乗った
風は強いが耐風装備すればなんてことない

12/30 9:37

カリカリ雪面

12/30 9:49

クトーを付けてのぼる

12/30 10:29

登り切った！

12/30 10:34

標識がないのでここを山頂とする
強風だけど乗鞍で慣れてます

12/30 10:29

北峰

12/30 10:30

穂高

12/30 10:30

槍

12/30 10:19

乗鞍

12/30 10:29

笠ヶ岳

12/30 11:29

下りはガスガス、雪質がいいだけに残念
あまりかっ飛ばせない

12/30 11:29

木が見えれば目標物ができる
ここからすいすい進む

12/30 12:05

帰りを考えてトレース付けてみたが
1か所シールで登り返す

12/30 12:17

あとは

12/30 12:19

自由気ままに滑って終了

12/30 12:27

霞沢岳
焼岳山頂付近だけガスだった様子

12/30 12:37

ゴール

12/30 14:56

下山風呂はひらゆの森

12/30 13:22

今日も平湯バスターミナルでケイチャン唐揚げ
下山後の唐揚げうますぎ

12/30 17:10

下山飯は高山の宮川中華そばで大盛り中華そば
いわゆる高山ラーメン
だしがよく素朴でうまい！
こういうのは都会にない

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

iPhone SE Apple

感想

Y0M0YAMA

中の湯の裏手から車道をショートカットして登山口をめざす
ばっちり登山口の前に出たが勘違いしていったん下る…

改めて登山口からスタート
しばらく平坦な道をいくと急斜面が出てくる
このあたりから膝〜脛ラッセル
キックターンしながらジグザグに登るが雪が邪魔で体力を使う

坂をのぼりきると斜度が緩くなるが
まだ雪で埋まり切っていないのか起伏がある。
帰りに下りやすいようにトレースを付けながらのぼる

日が昇ると南側に晴れの景色が見えるが
進行方向の北側は曇り、頭上で風がビュービュー吹いている
これは山頂厳しいかな…と思いながら進むが
森を抜ける手前で焼岳の姿が見えた！
テンションが上がり、駆け足で進む

南峰方面にガスがかかったり取れたしているが天気は良さそう
穂高も見えるし、来てよかった

南峰へ向けて稜線へあがる
急な斜面なのでジグザグにのぼっていく
稜線にあがると風が強いが、防風装備すれば問題ない

上に行くほど斜度がでて雪が固くなるのでクトーを装着
クトーを効かせてガンガンのぼるが
山頂直下で岩の出ている場所に上ってしまい板では厳しそう
実際、際どい場面もあったのでアイゼンを履いて山頂へ

噴煙が見えた、ここで終わりだ
北アルプスが一望できる
厳冬期の北アルプスの景色に感動
風も強いけど乗鞍で慣れているので結構余裕
標高が低めなので風もそれなりなのだろう

いったん来た道のカリカリ斜面を下ったら
パウダー斜面が待っていたがガスガスで視界なし
しばらく晴れるのを待っていたが体が冷えてきたので慎重に下る
木や岩などの目標物が少ないので数ターンごとにGPSを見ながら進む
すると木が出てきたのでここからは快適にすっとばすと
トレースと合流してほっと安心、ガスも取れた

帰りはトーレスをたどって快適ボブスレー
一か所だけシールで少し上り返す
のぼりの序盤に苦労した急斜面はご褒美斜面に変わった
楽しく滑って本日は終了

コメント

shibawannko

一番手は
Y0M0YAMAさん
はじめまして、こんばんは。

一番手のスキーヤーの方はY0M0YAMAさんだったんですね。
スキーで下られているときに広場上部ですれ違ったshibawannkoです。
どこあるけばよいのか分かりづらい雪原の中、南峰までのトレースがあって非常に助かりました。

そしてスキーは沈まないんですね。
スキーのトレース上をスノーシューでトレースさせて頂きましたが、50cm程度は沈み込み、悶え苦しんでいました（笑）。
下りも早いしBCスキーに興味がわく今日この頃です。

Y0M0YAMA

記録見ました。雲から突き出る北アの山々が冬の荒々しさを感じさせるいい写真ですね！
数年前までスキー未経験でしたが、山スキーを始めて雪山の世界が広がりました。トレースのない山を自分で考えて歩くのは楽しいですね。