日の出山(二俣尾から武蔵五日市)



- GPS
- --:--
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 917m
- 下り
- 965m
コースタイム
天候 | 快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR五日市線武蔵五日市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*青梅線からのアプローチは、日向和田、石神前、二俣尾、沢井、御嶽の各駅から可能。 *トイレ:日の出山山頂下、金比羅山 *ルートは複雑に入り込んでいるので、道標を確認しながら歩く *危険個所なし、トレイルランナー、サイクリスト?に注意 |
その他周辺情報 | 日の出山:標高902mの山。 御岳山の東に連なり、関東ふれあいの道が山頂を通る。 積雪は少ない事から1年を通して登山者が訪れる。東側の関東平野の東京都心方面の眺望がある事から元旦初日の出の登山者もいる。これらにより、南麓の日の出町の町名の由来にもなっている。また、御岳山から見て日の出る方向にある山なので「日の出山」説もある。 |
写真
感想
*1月3日に歩いたものの体調を壊し、投稿が7日になってしまいました。
*2018年の歩き始めは、奥多摩日の出山902㍍。日の出山は何度も訪れていますが、日の出山を目的とするこの駅→駅ルートは歩いたことがありませんでした。
*仲間とは青梅駅で集合。自宅からはアプローチに時間を要するので、車移動し青梅駅前のパーキングに駐車。日の出山へは、青梅線各駅から登るルートがあるものの、今回は二俣尾駅をチョイス。北風が吹き、風花が舞う中を歩き始める。
*緩やかに淡々と登って行くルートは、奥ノ院を越えて、梅ノ木峠を越える。北斜面を歩くので陽が当たらず寒い(要防寒) 梅ノ木峠あたりからは稜線歩きとなり、陽射しが暖かく小休憩には丁度いい。
しばし舗装路を歩き、電波塔を越え、尾根沿いを歩くが、時折突風に見舞われる。寒い、寒すぎる! チャリハイカー?がいたのには驚いたが、山頂直下の急坂を凌げば日の出山山頂。広く360度の展望に優れた山頂には多くのハイカーがいた。多くは御岳山詣でついでにやってきたハイカーのようだ。犬連れのハイカーも見られた。
我々は一般的な速度だと思っているが、それでも駅から山頂まで3時間弱掛かるのだから侮れないルートではある。山頂にて珈琲ブレイク♪ 富士山はかろうじて山頂左側が少々見えるのみ・・・残念ではあるが、これで富士山ビューが確保できる山だったら、もっとハイカーは増えてしまうのだろう。
*復路は武蔵五日市駅に向かう。この辺りは何しろ分岐が多いので、道標を確認しないと目的地を間違える。相変わらず恐ろしいほどの突風が吹くなかを、淡々と下って行く。トレランの人たちに道を譲りながら、麻生山を巻き、金比羅山到着は14:00。遅いランチになってしまったが、カップめんは美味かった! 金比羅山からは五日市方面の展望が開ける。園地を抜け、ほどなくして市街地に出れば、武蔵五日市駅は近い。本日はまだ新年3日、まだまだ静かな街並みを様していた。
*駅周辺にお店が見つからず、反省会はJR拝島駅にて。2018年も月1回ペースで歩けるといいなぁ・・・と願う。
最後に今回の山歩きは、“奥多摩東部登山詳細図“が非常に役に立った。
※現在は改訂2版が販売されているようです。
https://books.rakuten.co.jp/rb/12545489/
普段使用する“山と高原地図”では、コースが複雑過ぎて心許なかった。ありがとうございました。
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