記録ID: 1382090
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雪山ハイキング
富士・御坂
王岳(西湖いやしの里根場より周回)
2018年02月17日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:27
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 851m
- 下り
- 852m
コースタイム
天候 | 快晴、風やや強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
5:49 最寄駅 → JR中央線 7:51 大月 → 富士急行 8:43 河口湖 富士急行周遊バス 9:10 河口湖駅 → 9:50 西湖いやしの里根場 http://bus.fujikyu.co.jp/pdf/rosen/fujigoko/20160502/omni_timetable.pdf (復路) 富士急行周遊バス 15:40 西湖いやしの里根場 → 16:15 河口湖駅 富士急行 16:29 河口湖 → 17:29 大月 JR中央線 17:55 大月 → 19:02 立川 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的にトレースあり。日当たりが良いところは雪がなくなっており、雪があるところも腐りかけており、アイゼンなくても登山可能。つけるとしてもチェーンスパイクを推奨。 ■西湖いやしの里根場〜王岳山頂 車道をしばらく歩き、高度を上げる。登山口からは沢の土手のようなところを急登する。その後、つづら折りに登り始める頃、1350m辺りから、積雪が多くなり、尾根筋に出るまで続く。つづら折りは斜面をトラバースするため、足元に注意。笹薮が出ると尾根筋までもう少し。尾根筋に出てからは再び笹薮の中を稜線までつづら折りに高度を上げていく。雪はあまりない。稜線に出ると山頂はすぐ。 ■王岳山頂〜鍵掛峠 王岳山頂から鍵掛までアップダウンを二度ほど繰り返す。雪は日の当たりの良い南側はなくなっている。雪がある区間も雪は腐りかけているため、アイゼンは不要。とは言え、下りは慎重に。 ■鍵掛峠〜西湖いやしの里根場 鍵掛峠から西湖いやしの里根場への下り口は、グリーンロッジへの下り口のある鞍部から少し登ったところにあるので注意。鍵掛峠からの下りは南側で日当たりが良く、雪は溶けてなくなっている区間が多い。ただし1100m〜1200m辺りは凍っている区間が続くので慎重に。 |
写真
感想
2週間前の撤退のリベンジのため、再び御坂山塊の王岳に登りに行ってきました。風がやや強めでしたが、文句なしの快晴。2週間前と同じ場所から同じルートでスタート。2週間前は最初の車道歩きからトレースなしでズボズボの雪歩きでしたが、今回は車道部分ではほとんど雪はなく、登山道に入っても雪は少なく、トレースもばっちりでしたので、この時点で登頂成功は時間の問題と確信しました。
2週間前に道が分からず、引き返した箇所は、右につづら折りに上がっていく、が正解でした。2週間前も、樹々の状態からそちらかと思いましたが、斜面のトラバースだったので、無理をせず、引き返しました。今回もトレースがあるとはいえ、一歩間違えると斜面を滑落することになるので、慎重に進みました。笹薮が現れると、程なく尾根筋に出ました。尾根筋からはふたたび笹薮の中をつづら折りに登り、稜線に出ると、あっけなく山頂にたどり着きました。山頂からは遮るものなく、富士を愛でることができ、リベンジ成功の味わいをしばし噛みしめました。
鍵掛峠までの稜線歩きは、やや風が出て寒かったのですが、雪もそれほどなく、富士山を横目に見ながら、快適に歩けました。鍵掛峠でお昼にしました。鍵掛峠からの下り口が少し分からず、焦りました(鞍部からさらに登った所にある)が、下りも転ぶことなく、順調に降り、無事安全に西湖いやしの里根場に戻ってくることができました。
2週間前の撤退が心に引っかかり、登山計画を立てても、また撤退したらどうしよう、などと余計な考えがよぎったりしていましたが、これでリベンジは成り、次なる計画の遂行に励めそうです。
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