雲取山を目指すトレイルライド テント泊
- GPS
- 22:00
- 距離
- 41.6km
- 登り
- 3,035m
- 下り
- 3,040m
コースタイム
10/1(土)
14:00奥多摩駅-15:00鴨沢-登り尾根-七ッ石山巻き道-19:00雲取小屋
10/2(日)
06:00雲取小屋-06:35雲取山-石尾根-12:00奥多摩駅
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七ッ石山巻き道は、落石注意。沢が2ヶ所崩落していて要注意。 |
写真
感想
20111001-02 MTB合宿雲取山編
10/1(土)
奥多摩駅-鴨沢-登り尾根-七ッ石山巻き道-雲取小屋
10/2(日)
雲取小屋-雲取山-石尾根-奥多摩駅
去年は日原林道から日帰りだったが、今年は「4人用テント買ったから」とテント泊決行。H1・PON・Kと4人の旅。
X-Adventure 3Daysの前の夜間練といったところ。
土曜日、夜勤明けにそのまま電車に乗り込む。輪行バックに48Lバックパックなので昼なのに全く座れない。
一睡もしないまま待ち合わせ場所へ。
鴨沢から雲取山まで1500mの担ぎあげ。
しかも、テントや泊りグッズをつめたバックパックは、4人でテントグッズや食料・水・酒を分けたものの推定10kg。
そして、MTBは9.4〜11.2kg。
ボッカ練さながらである。
夜勤明けの私を待って、14:00 スタート。
ハイカーが少ない時間を行動するようにいつも心がけている。
七ッ石山の分岐で日が落ち始める。
まるでアドベンチャーレースのナイトステージである。
荷物が多くてなかなかペースが上がらない。
雲取山荘まで行きたかったが周囲のガスがやがて濃い霧に変わってきたので、19:00に切り上げて手前の雲取小屋のテント場に泊る。
Kのお手製シチューとH1のワインがとても美味しい。
しかし、この時点で自分は28時間連続で起きているので一人眠りに落ちていた。。。
朝、白い景色の中バックパックを雲取小屋にデポしてMTBを担いで雲取山へ向かう。
MTBが珍しいようで、山頂で注目を浴びた。
戻ってきて朝食。アルファ米えらい。
少しは軽くなったバックパックを背負って石尾根を下る。
いつもと重量が違うので、なかなか難しい。
しかも、バックパックの上の部分が丁度頭につっかえて首が上がらないため前方が良く見えない。
後半やっと慣れてきた頃に楽しくなってきた。
しかし、重量が半端じゃないせいか転倒はもちろん、パンクしたりサドルの部品が破損してエアーサドルになったりとメカトラブル日和。
それも一種の練習だろうか。
とにかく、アドベンチャーレースさながら、夜勤明けに運動して28時間連続で起きられたのはなかなかの成果だったに違いない。
あと、去年は山頂での記念写真の時、MTBを抱えあげられなかったのだが、今年はうまくできた。
MTB軽量化なのか、自分が鍛えたからなのか。そのどちらもあてはまるんだろうな。
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