高川山から羽根子山へ(禾生駅→初狩駅)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 789m
- 下り
- 747m
コースタイム
天候 | ☀快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
高尾駅7:26発→大月駅8:14着 JR→富士急行乗換時間7分 富士急行線で「Suica」サービス利用可 *復路:初狩駅14:09発高尾行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*トイレ:各駅のみ、ルート上にはなし *危険個所:高川山から羽根子山、初狩駅へ向かう破線ルート上に、急登(ロープあり)、ヤセ尾根あり。破線ルートだがルートは明確、道標はあるが小さく目立たない、分岐もいくつかあるので要確認のこと。 *アイゼン不要(登山道に積雪なし)、数か所に泥濘あり |
その他周辺情報 | *売店:禾生駅、初狩駅周辺に見当たらず *温泉(湯):初狩駅近く民宿八幡荘 |
写真
感想
*花粉が飛散する嫌な季節だけど、天気もいいし、高川山からの日本一(&ビッキー)を観に行くことにしたが、初狩駅起点では何度も足を運んでいるので、禾生駅からのアプローチ→高川山→破線ルート(羽根子山経由)で初狩駅へ下るルートを選択した。
*いつものように相模湖駅周辺のコインパーキング(最大1,200円)に駐車して、高尾駅7:26発の電車でメンバーと合流する(中央道で事故渋滞に巻き込まれ、ギリ間に合った!) 大月駅では7分の乗換時間があり、禾生駅では2partyのハイカーたちが下車した(九鬼山方面に向かったようです)
*さて往路は、すぐの踏切を渡り、中央道を潜り、桂川に掛かる川茂橋を渡って、“登山道”の標識で突き当り、左折。既に大きな富士山が視野に入る。道標に従って歩いて行くと、住宅地から里山風情になり、舗装路も狭い農道のようになっていく。1ヶ所道標もなく判断が難しい分岐があるので注意して!
登山道が始まる古宿orシラノサワの分岐は迷わず古宿コースを選択する。(時間が短いから?)危険個所は無いものの、ほぼ登りっぱなしのコースで、富士山を拝める休憩スポットもない。古宿コース登山口から約50分で、山頂⇔大月駅の主縦走路に出る。ここから山頂は近い。
高川山山頂にはすでに数組のハイカーが休憩中。今日の富士山はなかなかの感じ♪ のんびりといつもより長めの珈琲ブレイク&ランチで至福の時間を過ごす。そして今は亡きビッキーにご挨拶♪
*復路は羽根子山を経由する破線ルートを選択。山頂より初狩駅方面に下ってすぐの分岐(目立たないが道標あり)を羽根子山方面に進む。
羽根子山直下は急登なので、ロープが設置されています。羽根子山からの富士も、高川山に負けないくらい秀逸♪
カンバ沢の頭→鍵掛峠→大岩→屏風岩山と、多少のアップダウンを越えながら、疲労が出てきた足を励ましながら進む。踏み跡はしっかりあるものの、落ち葉の塊に足を取られたりする。道標は手作り感満載♪なので見落とさないように注意して! 屏風岩山分岐から少し先に、展望の良い屏風岩山があったらしい・・・。 私たちは、その分岐から初狩駅方面に向かってしまった。珈琲ブレイク♪には最適だったポイントだったかも知れない・・・残念! 下山路がだんだんと笹薮っぽいルートになると登山口は近い。(初狩駅からの逆ルートだと、見つけにくい登山口です!)
登山口からは、滝子山に向かって車道を進んで行くと初狩駅に到着できる。天候に恵まれ、富士山が観れると言う条件なら、初狩駅から今回の下山ルートで高川山に登り、主縦走路で初狩駅に戻ってくるルートも悪くないと思う。(復路では2組のべ3名♀のハイカーに出会った♪)訪れるハイカーが圧倒的に少ないので、静かな山歩きができると思います。
*私と仲間の1名Maが復路でスリップ転倒したけど、怪我もなく無事帰着できたのでOK。クリームソーダでお疲れさま反省会♪ 電車も空いていたし、渋滞も無し。このルートお勧めします!
最後に、こちらのヤマレコとても重宝しました。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1355551.html
ありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する