野北ラウンド

2018年03月04日(日) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 3.1km
• 登り: 211m
• 下り: 236m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:06

距離 3.1km 登り 211m 下り 236m

8:01 スタート地点
14:07 ゴール地点

天候

晴れ　20℃　満潮11:40頃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

岩場はRCC�競哀譟璽匹猫供銑卦蕕�らいです。阿蘇の鷲ヶ峰に似ているといったコメントもありますが、震災後の鷲ヶ峰ほど、ザレたりガレたりはしていません。しかし、所々に浮石や落石があるので油断しないようご注意ください。

写真

3/4 8:06

出発です。

3/4 8:09

駐車場から下り、途中折り返します。

3/4 8:17

道沿いの右側はゴルフ場の敷地です。

3/4 8:22

出口の看板です。

3/4 8:22

遠くに見える尖った岩場に向かいます。

3/4 8:28

玉石があちこち、岩場に近くなりました。

3/4 8:28

道沿いをショートカットすれば、ここが出口になります。

3/4 8:29

数年前のプロテクション講習会で設置したRCCボルト付きの岩があります。

3/4 8:31

いい眺めだね〜☆

3/4 8:38

スタートから最初の岩場です。

3/4 8:38

高さは5mくらいかな？錆びた残置ハーケンが中間にあります。

3/4 8:39

海面の水位によりトラバースも可能です。

3/4 8:41

次の岩場です。落石とガレに注意して、ルンゼを上がります。

3/4 8:45

上がったところです。落石に注意して待機します。必要なら、カムとフィックスロープを！

3/4 8:46

明瞭な踏み跡があります。

3/4 8:49

ルンゼの岩を振り返る。

3/4 8:50

藪に入ります。踏み跡もあります。

3/4 8:51

強度を確認後、樹木にスリングを掛け、懸垂下降開始のセット。

3/4 9:05

ロープの準備も出来ました！

3/4 9:12

岩場は下から見たところ。（久々に怖かった〜）

3/4 9:14

次の岩場です。

3/4 9:16

岩にステップはあるので、慎重に下ります。

3/4 9:17

3/4 9:17

ルートファインディング

3/4 9:18

抜群の眺め☆

3/4 9:19

トラバースをし、上へ向かいます。

3/4 9:21

またもや藪です。

3/4 9:30

また懸垂下降

3/4 9:43

泥土や草を全身に浴びながら下降。

3/4 9:45

次の岩場へ

3/4 9:45

〜映画東宝〜

3/4 9:48

登り上がった岩場、上から見たところ。

3/4 9:48

海岸を遠くから眺める。

3/4 9:48

傾斜のゆるいスラブの岩です。タイトロープコンテだと安心かな。

3/4 9:48

油断禁物。シューズのフリクション性能がポイントです。

3/4 9:50

凹凸や割れ目が多くあり。

3/4 9:59

またまた懸垂下降

3/4 10:07

生死を左右します。

3/4 10:13

次の懸垂地点。カムを使ったバックアップ。

3/4 10:14

3/4 10:21

下降の途中から、空中懸垂になります。（怖っっ）

3/4 10:26

岩場を振り返る。

3/4 10:32

ルーファイ中

3/4 10:36

失敗すれば致命的。

3/4 10:36

やっぱりいい眺めだね〜☆

3/4 10:40

高度感ありますが。

3/4 10:40

着地後は波しぶきを浴びます。（ザブ〜ン）

3/4 10:47

3/4 10:49

ここもトラバースをするなら、カムとフィックスロープかな。

3/4 10:54

遠くから見たところ。

3/4 11:25

立ち木の強度を確認後、根元に懸垂支点のセット。

3/4 11:25

着地点の足場はやはり満ち潮でした・・（ザブ〜ン）

3/4 11:35

次に進む

3/4 11:37

白い岩がハーフ地点の目印です。

3/4 11:37

ルート確認中

3/4 11:44

ここもバックアップを忘れずに。

3/4 11:44

頭の中でグランドフォールがちらつく。

3/4 11:44

眺めは最高〜☆

3/4 11:46

足場が安定する地点にいったん下降し、岩溝に向かって横移動します。

3/4 11:52

お手本です。

3/4 12:00

下降器が岩角に当たり、岩もヌルっており、足もぶらぶらで着地が難しかった（冷汗）・・海抜0m

3/4 12:03

気を取り直し、次へ進みます。

3/4 12:05

白い岩のハーフ地点が近くになりました。

3/4 12:06

いい眺めだね〜☆

3/4 12:11

右足が高い位置のホールドだったので、上げるのに苦戦しました。

3/4 12:32

3/4 12:32

上から見たところ

3/4 12:39

しっかりめの岩ですが、支点の強度は侮れない。ここでもバックアップ。

3/4 12:40

いい眺めだね〜☆マリンブルー☆

3/4 12:43

ちょっと休憩

3/4 13:06

しばらくオフモード

3/4 13:35

赤いペンキ矢印↑が薄くなっています。

3/4 13:35

上がって、駐車場へ向かいます。

3/4 13:36

またもや藪に入ります

3/4 13:40

枯れ木もあり、最後は急登です。

3/4 13:46

樹木にトゲがあるので注意。

3/4 13:55

ゴールの駐車場に戻りました。

撮影機器：

DSC-TX10 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ナイフ カメラ クライミングシューズ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード ギアスリング アッセンダー ディッセンダー タイブロック

共同装備

50ｍダブルロープ ツェルト ガスカートリッジ コッヘル ハンマー ハーケン カム1セット

感想

itousagi

九州では、アイゼントレや岩登りの練習のトレーニングとして使用される岩場です。半年ぶりの野北の岩場でプロテクションを学びました。その場にあるもので、いかに強固な支点を設置するかが、ポイントとなってきます。今回、計画には時間的なゆとりを設けて下さいました。特に急ぐこともなく、終始ラストでの懸垂下降をさせて頂きました。バックアップもスリングのマッシャーで結んで行っていたので、これといったロープのトラブルはありませんでした。岩場の一部であせるところもありましたが、全体的に落ち着いて懸垂は出来たように思います。しかしながら、体の重心をもっとロープに預けてもよかったかなと反省します。また、これまで何度繰り返してきても、怖いものは怖いなぁと感じます。あとは、カムの回収がひっかかったりして手間取ることがあったので、回収不能とならないように、慣れるまで繰り返し練習していきたいと思います。経験者のメンバーの方々、ありがとうございました！