記録ID: 1397746
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
要害山・兜山 <武田神社→春日居町駅>
2018年03月10日(土) [日帰り]


- GPS
- 07:04
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
天候 | 晴れ。微風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
路線バス 甲府駅9:05→武田神社9:15 復) JR 春日居町16:29→甲府→身延18:49 ・JRは青春18きっぷで移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆武田神社→要害山山頂◆ ・急なところはあるが、危険な所はなかった。 ◆要害山山頂→兜山尾根コース入口◆ ・中央線沿線はどの山も中腹以上は霧氷で真っ白だったが、好天で霧氷が融けて上から降ってくるため、樹林帯の中はひどい降雨状態。地面からは湯気も。 ・地面がぬかるんでズリズリ状態。 ・沢歩きがとても多かった。沢の脇ではなく水が流れている中をギリギリ避けながら歩くような所が多かった。ピンクリボンがあまりなく、ホントにこれは進路なのか戸惑いながら歩いた。ヤマレコマップのみんなの足跡を見ながら歩いたのでのマシだったが、なかったら相当悩んで時間がかかっただろう。 ◆兜山◆ ・要害山側と異なり、尾根登りになるせいか地面はほぼ乾いていて歩きやすかった。ただ、分岐で道標がなく間違いそうな所あり。 ・下りは岩場・ロープ付の急斜面あり。慎重にいかないと滑る。 |
写真
感想
・元々、湯河原の幕山で梅見してから身延方面に乗り込む予定でしたが、前日に、駅の観光パンフで、中央線特急かいじ30周年のキャンペーンをやるのを知って、急遽、甲府経由に変更。青春18きっぷなので途中下車に都合いいし、早朝行動が基本の山行ついでなら早い者勝ちの争奪戦に有利だし。で、少し遅れて甲府に着いても手軽に登れる山を選んで登ってみました。
・甲斐武田氏の本拠地・躑躅ヶ崎館の詰め城:要害山。名前からして難攻不落な要塞ぽくて興味あったんですが、正直ちょっと物足りない感じでした。(大月の岩殿城の方が面白かったかな?) 眺望は皆無。建物は特に残っておらず、メリハリある岩壁なども無く、崩れかけた土の遺構なので、説明書きが無かったら自然地形と区別できず通過してしまいそう。"曲輪跡"があっても縄張りの全体像が分からないので、思いを馳せるのも難しい。各遺構の説明もあっさりしたものが多く、城址としてアピールするつもりはない模様。歴史ファンとしてはさみしいけど、登山ファンとしては静かな現状でいいかも。
・今回の個人的なポイントは、東郷平八郎と深草観音(ロングな鉄ハシゴ。落ちても人いなくてヤバい〜)と兜山からの展望、でした。
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