二上山 / ろくわたりの道をゆく
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- GPS
- 03:44
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 667m
- 下り
- 657m
コースタイム
- 山行
- 2:32
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 3:43
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された歩きやすいコース。 起伏に富んでいて楽しい。 |
写真
感想
晴れた休日。今シーズンの開幕はどこに行こうと思っていたが、色々となまっているので二上山でリハビリ登山にした。
二上山へは道の駅ふたかみパーク當麻からの周回ルートで2度登っているが、同じルートも芸がないと思ったので、太子の道の駅からろくわたりの道を経由して登ることにした。
堺の自宅を9時半ごろに出て、道の駅近つ飛鳥の里太子へは10時前に到着。車を置かせてもらって出発。
車道のわきを進んでいくと、「ろくわたりの道」と書かれた標識が立っているのでそこから脇道に入って行く。大変わかりやすかった。
田畑の間を進み、獣避けのゲートを越えるととても雰囲気のいい山道に入って行く。南阪奈道路に下をくぐると階段地獄が顕現する。汗をかいてハアハアいいながらひたすら登ると痩せ尾根に出る。だいぶ高度を稼いだとみえ、見晴らしはなかなかのもの。ところどころ岩が露出していて楽しい。さらにもう一段高い尾根の上に出ると、二上山がドドーンと目の前にご出現あそばされる。
しばらく進むと分岐になる。このままろくわたりの道を辿ると下山ルートになるためここは直進。小さなピークに設けられたベンチで一服してそのまま真っ直ぐいくと今度はやたら立派な道幅の広い登山道と交差する。これがダイトレなのかな?とりあえずスルーして直進。
さらに行くと木製階段の道と交差。うっかりそれを登りかけてしまったが、冷静に考えるとそれは馬の背へ直登する道なのでこれもスルー。直進する。
すぐに分岐が現れる。ボーっとしてたら見落としてしまいそうな分かれ道。これを右へと上がって行く。つづら折れの道を登って行き、見晴らしのいい休憩ポイントを経て11:40に雄岳山頂に到着する。
そこから馬の背を経由して雌岳へ。いい天気だからか雌岳はハイカーがいっぱいで、山頂直下の東屋も空きがないようなので、ここでの休憩は諦めて岩屋峠へ向かいここで昼メシにする。
気温が低くてなかなか湯が沸かない可能性があるので今回はウルトラパワーガスを購入し持って行く。めっさ火力高くてあっという間に湯が沸いてビックリした。
ここで残念なお知らせ。今朝慌てて準備をしていた妻がコーヒーカップを入れ忘れたという。さすがにラーメンの空き容器でコーヒーを飲む気にはならず、楽しみにしていたのだがコーヒーは断念。残念。
岩屋峠から下に行くと林道と交差する。とりあえず「石切り場跡へ」と書かれた方向へ直進するが下ろされて林道に合流してしまい、結局林道を登って元の場所へ。今度はそのまま林道を上がって行くと鹿谷寺跡へとの標識のある分岐に到着。
鹿谷寺跡への道は見晴らしもよく、ところどころ岩々しいゴツゴツした箇所もあり、ちょっとしたアルペン気分も味わえて楽しい。
30分くらいで石塔の残る鹿谷寺跡に到着。その先に展望台がある。かなり遠くまで見渡せるが、あまり空気は澄んではおらず残念だった。
アスレチックの横を通って釣り堀へ。そこから10分ちょい車道の脇を歩くと道の駅に到着する。
帰りは太子温泉に立ち寄って汗を流していく。
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