記録ID: 140341
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
笹藪を越えて 袈裟丸連峰 県境尾根縦走 [栃木100・ぐんま100・関東100]
2011年10月08日(土) ~
2011年10月10日(月)

Yoshi3
その他1人 - GPS
- 18:56
- 距離
- 41.8km
- 登り
- 2,620m
- 下り
- 2,828m
コースタイム
10月8日(土)
自宅5:00⇒<マイカー>⇒つくば・筑西・真岡・宇都宮・日光・足尾⇒9:00間籐駅(わたらせ渓谷鉄道)観光客専用駐車場
出発9:15…赤倉BS9:30…舟石峠10:40…銀山平ゲート11:05…坑夫の滝看板11:25…天狗の投石11:45…庚申の七滝12:10…一の鳥居12:15…百丁目12:40…鏡岩12:50…夫婦蛙岩13:05…13:50庚申山荘 (素泊)
10月9日(日)
出発5:15…天下の見晴6:05…樺平6:40…三才沢源頭出合7:25…境沢源頭出合8:15…六林班峠8:50…男山1857m9:40…法師岳1941m10:35…1932mP10:55…1961m最高峰[関東100]11:40…奥袈裟1957m12:00…12:05<道に迷う>12:30…中袈裟13:20…後袈裟丸1908m14:00…前袈裟丸山1878m[栃木100・ぐんま100]14:50…小丸避難小屋15:25…小丸山1676m15:40…賽の河原16:20…16:25賽の河原避難小屋 (自炊)
10月10日(月)
出発6:25…<弓の手コース>…展望台6:50…折り場登山口7:45…<林道小中西山線>…弓の手コース・塔ノ沢コース分岐9:00…9:45沢入駅
⇒10:36<わたらせ渓谷鉄道\350->10:57⇒間籐駅11:15⇒<マイカー>⇒日光・宇都宮・真岡・筑西・つくば⇒15:00自宅
===================================
出発時刻/高度: 09:12 / 667m
到着時刻/高度: 09:45 / 472m
合計時間: 48時間32分
行動時間=4時間40分+11時間10分+3時間10分=19時間
合計距離: 41.84km (=13.7Km+16.2Km+11.9Km)
最高点の標高: 1942m
最低点の標高: 468m
累積標高(上り): 2973m
累積標高(下り): 3163m
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自宅5:00⇒<マイカー>⇒つくば・筑西・真岡・宇都宮・日光・足尾⇒9:00間籐駅(わたらせ渓谷鉄道)観光客専用駐車場
出発9:15…赤倉BS9:30…舟石峠10:40…銀山平ゲート11:05…坑夫の滝看板11:25…天狗の投石11:45…庚申の七滝12:10…一の鳥居12:15…百丁目12:40…鏡岩12:50…夫婦蛙岩13:05…13:50庚申山荘 (素泊)
10月9日(日)
出発5:15…天下の見晴6:05…樺平6:40…三才沢源頭出合7:25…境沢源頭出合8:15…六林班峠8:50…男山1857m9:40…法師岳1941m10:35…1932mP10:55…1961m最高峰[関東100]11:40…奥袈裟1957m12:00…12:05<道に迷う>12:30…中袈裟13:20…後袈裟丸1908m14:00…前袈裟丸山1878m[栃木100・ぐんま100]14:50…小丸避難小屋15:25…小丸山1676m15:40…賽の河原16:20…16:25賽の河原避難小屋 (自炊)
10月10日(月)
出発6:25…<弓の手コース>…展望台6:50…折り場登山口7:45…<林道小中西山線>…弓の手コース・塔ノ沢コース分岐9:00…9:45沢入駅
⇒10:36<わたらせ渓谷鉄道\350->10:57⇒間籐駅11:15⇒<マイカー>⇒日光・宇都宮・真岡・筑西・つくば⇒15:00自宅
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出発時刻/高度: 09:12 / 667m
到着時刻/高度: 09:45 / 472m
合計時間: 48時間32分
行動時間=4時間40分+11時間10分+3時間10分=19時間
合計距離: 41.84km (=13.7Km+16.2Km+11.9Km)
最高点の標高: 1942m
最低点の標高: 468m
累積標高(上り): 2973m
累積標高(下り): 3163m
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| 天候 | 10月8日(土) 晴れ 10月9日(日) 晴れ 午後ガス 10月10日(月) 朝曇り後 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
公衆トイレもあります。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
々申山荘 http://kajikasou.com/sansou/index.html 水場の水量は豊富です。 バイオトイレがありました。 ◆]士喩鋲宗礎忙魁租岨娚戮録半罎曚匹虜藪で、約1時間半の「ヤブコギ」を余儀なくせざるを得ないところです。 稜線から外れないように 注意が必要です。 伝師岳〜1961m最高峰までは道が不明瞭です。 樹林帯の中で 獣道があちこちにあり 迷いやすいです。 ぁ ̄袈裟を少し行ったところで、鞍部に出ここで登山道が3方向に別れたような感じになっています。 いずれも 一寸 進むと道が消えてしまします。 間違いに気がつき 注意深く戻ると 鞍部の手前に目的方向の左側に下る道がありました。 これが正規の道です。 ここに標識などはありませんので、誰もが行きすぎて 迷う箇所に違いありません。 したがって、奥袈裟を過ぎたら しばらく注意深く登山道を辿ると良いと思います。 今回 ここで約30分ほど時間のロスをしました。 ァ′个硫聾業鯑饐屋 近くに水場があり、水量は豊富です。 なお、詳しくは高橋信一著の「関東・越後の避難小屋114」に記載されています。 http://www.zuisousha.co.jp/book5/4-88748-095-4.html |
写真
庚申山荘に到着。
ここに来るのは5年ぶりです。
到着時は誰もいませんでした。
宿泊者は10名ほどでしたが、小屋が広いのでゆったりと寝ることができました。
袈裟丸山の県境尾根縦走へ行くのは我がパーティだけでした。
他のパーティは皇海山とのことでした。
ここに来るのは5年ぶりです。
到着時は誰もいませんでした。
宿泊者は10名ほどでしたが、小屋が広いのでゆったりと寝ることができました。
袈裟丸山の県境尾根縦走へ行くのは我がパーティだけでした。
他のパーティは皇海山とのことでした。
六林班峠。
ここは 前回訪れたとき、道に迷い間違って別の沢へ約100m下ってしまいました。
身の丈ほどの笹藪の中をGPSに表示されるコンターを頼りに、必死の思いで トラバースをし、約1時間半かけて登山道に戻ることが出来ました。
思いで深い場所です。
これ以来 GPSは如何に利用できるかを考えてきました。
今回はあえて 六林班峠から伝師岳への笹藪に挑戦したわけです。
ここは 前回訪れたとき、道に迷い間違って別の沢へ約100m下ってしまいました。
身の丈ほどの笹藪の中をGPSに表示されるコンターを頼りに、必死の思いで トラバースをし、約1時間半かけて登山道に戻ることが出来ました。
思いで深い場所です。
これ以来 GPSは如何に利用できるかを考えてきました。
今回はあえて 六林班峠から伝師岳への笹藪に挑戦したわけです。
感想
丁度5年前に銀山平から庚申山〜鋸山〜皇海山に行き、六林班峠を経て庚申山荘へと周回しました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-43930.html
今回は 袈裟丸連峰の県境尾根を縦走するので庚申山荘〜六林班峠のコースを、山行計画に入れました。
なぜなら ヤマレコの山行記録にはその経緯については 載せてありませんが、前回では六林班峠の笹藪で道に迷ったのでした。
そのため 何故 迷ったのかを検証したかったのです。
今年の5月に賽の河原避難小屋に宿泊し、後袈裟丸を登りました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-111566.html
水場が近くにあり、その他小屋の事情をよく知っていまいしたので、
袈裟丸連峰の下山コースとして計画しました。
今回の山行を終えて、最大の宿題であった六林班峠での道の迷った原因を考えました。
そのため 前回と今回のGPS記録を比較し、さらに現場の笹藪の状態とを勘案しました。
結論として その当時 笹藪に対する私の認識の甘さがあったことが 一番の問題であったと思われます。
次いで 皇海山からの下山時なので、疲労に伴う判断力の低下も考えられます。
さらに 当時の笹藪が現在以上に凄く、登山道となる笹藪の入口が不明瞭だったと思います。
今回 六林班峠に来て その入口には目印などがあり、明瞭となっていますので、道に迷うことはないと思いました。
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こんばんわ
私は10日ー11日で逆コースで歩きました。
記録を登録したら、「会っていたかも」という表示でこちらへ。
1日私が早ければ9日に稜線上で会っていましたね。
こんなところだと人に会うと思わずクマだと思ったでしょうね。
男山→法師岳→奥袈裟 あたりは逆から来たら決行厳しいのでは?と思っていましたが、スゴイですね。
私の場合は法師まで来ていたら、六林班へ行くしかないので行きました。逆だと男山あたりで戻ったかもしれません。
こちらも「会っていたかも」でDIYさんが逆コースで歩いたことを知り 早速山行記録を拝見させていただきました。
自転車を利用して 2日間で同コースを踏破されたことを知り、凄いなーと 思いました。
こちらは 六林班峠の笹藪のことは以前から知っていましたので、笹藪への突撃の覚悟はできていました。
そして 男山まで ほぼ予定通りの時間で行けたので、「行ける」と判断して そのまま続行しました。
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