【夜行日帰り】黒磯駅から大佐飛山、日留賀岳を経て塩原温泉へ

2018年03月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 66.0km
• 登り: 2,898m
• 下り: 2,665m

コースタイム

黒磯駅 前日22:27
木綿畑7-11 前日23:59
鴫内山登山口 1:47
鴫内山 3:30
大佐飛山 6:42
瓢箪峠 8:17
鹿又岳 9:08
日留賀岳 10:30
小山邸 13:28
塩原ビジターセンター 14:46

天候

晴後曇、風弱い

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

3/23 22:25

荷物を西那須野駅のコインロッカーに預け、駅前工事中の黒磯駅西口からスタート

3/24 0:05

お目当てのラーメン屋が存在しなかったため、木綿畑の7-11でラーメンと液体燃料。

3/24 1:48

満腹なので歩いて鴫内山登山口へ

3/24 2:09

非常に整備された道です。夜景を見ながら登る

3/24 3:31

2時間で山頂。やはり誰もいません。

3/24 3:32

温度計は氷点下12度ですが、怪しい。

3/24 4:25

ここの温度計は氷点下6度で妥当

3/24 5:14

待ちに待った夜明けが来た

3/24 5:36

ご来光！

3/24 5:39

那須連峰もよく見えます

3/24 5:43

天空回廊にも朝陽が当たってキレイ

3/24 5:52

高原山も美しい

3/24 6:00

お約束。寒いおかげで、とても歩きやすい道。

3/24 6:01

大佐飛山が見えた。

3/24 6:07

天国を歩いているようです

3/24 6:43

大佐飛山山頂。案外すんなり

3/24 6:46

少し引いて山頂を撮る

3/24 6:54

さて、ここからが核心部。西斜面を100mほど下ります。

3/24 7:14

こんなキレイな樹々がたくさん

3/24 7:28

振り返って大佐飛山

3/24 7:39

今度は200m下ります。尾根を下ると思っていたら間違えた。トラバースで正しい道へ。

3/24 8:17

100m登って瓢箪峠到着

3/24 8:20

ここにもキレイな木。青空とのコントラストが素晴らしい

3/24 8:24

塩那道路の記念碑も雪に埋もれている

3/24 8:24

お約束の小屋。怖くて覗けません

3/24 8:51

塩那道路を歩くも、雪が斜めにたまっていて一苦労

3/24 9:02

鹿又岳をとらえた

3/24 9:09

鹿又岳登頂

3/24 9:21

前から人がやってくる。本日最初で最後にあった人

3/24 9:31

会津の山々もいい感じ

3/24 9:35

シャクナゲ地獄。踏み抜きまくりで大変。でも先ほどあった方のトレースでどこが踏み抜くか大体わかる。

3/24 9:36

日留賀岳をとらえた

3/24 10:28

木からつららが。アイスキャンデーにしました。

3/24 10:31

日留賀岳登頂

3/24 10:33

記念写真

3/24 10:39

ここからひたすら下りますが、雪が緩くてグリップありません

3/24 10:50

滑りながら落ちていく

3/24 12:42

最後にこんないやらしい斜面。ズルズルで大変でした

3/24 12:45

ようやく林道

3/24 13:26

ようやく小山邸

3/24 14:24

箒川沿いの遊歩道を塩原温泉へ

3/24 14:47

ビジターセンターにて赤線繋ぎ完了。那須と塩原（高原山）が繋がりました。すなわち、自宅と塩原（高原山）が繋がりました。

撮影機器：

COOLPIX W100 NIKON

感想

mnakano

大佐飛山の天空回廊、常々行きたいと思っていた。今回、ひょんなきっかけで実現。ついでに日留賀岳によって塩原まで赤線を繋げてしまおうという欲張り企画でしたが、お天気も最高で、今も日焼けのお土産のおかげでホカホカです。9時頃までは雪も締まっていて快調でしたが、それ以降は気温も上がって、チェーンスパイクしていてもズルズルでした。
日留賀岳から塩原までが予想以上に時間がかかりました。塩原でコンビニが見つけられずにビールを飲めなかったのが心残りです。

コメント

satfour

大佐飛への道
mnakanoさん、こんばんは。

大佐飛への道。天空回廊というのですか。
朝日があたった瞬間もいいし、
その後の真っ白な尾根もいいです。

このようなルート、
歩くルートがあるというのは全く驚きです。
真似できませんけれど。

高原山接続、おめでとうございます！

mnakano

Re: 大佐飛への道
sat4さん、おはようございます。
ここは積雪期限定の栃木最難関の山らしいです。残雪期でも暑いと踏み抜いたり、雪が柔らかくなるので、今回の夜行パターンは大正解でした。登っているときの風景は夜景のみですが、雪も固くてガンガン登れました。また、朝陽が登る瞬間は何度味わっても感動的でした。

Hori

男鹿山塊大縦走！
nakanoさん、お疲れさまでした！
私が昨年、歩いて大佐飛山を目指した時はまだ雪深く途中で引き返したため、nakanoさんのレコを楽しみにしていました(^^)
この時期に日留賀岳まで縦走するなんて素晴らしいです！
ちなみに、シューズは何を履かれているんですか？

mnakano

Re: 男鹿山塊大縦走！
horiさん、おはようございます。
昨日は路面コンディションも良かったので、何とか歩きとおせました。
冬用シューズは、今回から更新してまして、[アディダス] トレイルランニングシューズ Terrex Tracerocker Gtx です。山行終了時でも靴下は濡れていませんでした。アマゾンで8294円（27cm）とリーズナブルです。

Hori

Re[2]: 男鹿山塊大縦走！
おはようございます。
Terrexなんですね！ 昨年あたりから少しずつ見かけるようになりましたね。
ありがとうございます^ ^

naze-yama

今晩は｡早速拝見させていただきました。
凄すぎてきれいすぎてため息が出ました。
mnakanoさんしかこんな登山はできません。誰も挑戦したことはないのでは。
遭難します。大佐飛山案外すんなり・・・ですよね。日留賀岳へも続くなんて。
主人は鴫内山から降りましたが，とても急だったと、暗い内に通過したんですね。
田中さんより凄いです。

mnakano

naze-yamaさん
残雪期でも暑いと踏み抜いたり、雪が柔らかくなるのも理由ですが、山で迎える日の出もGOOD（見えればですが）ですので、このパターンは最高です。GPSが普及した現代のおかげでもあります。それから、月250kmのノルマも体力維持には必要ですね。