男鹿岳、日留賀岳を塩那道路で周回
- GPS
- 18:34
- 距離
- 49.5km
- 登り
- 2,500m
- 下り
- 2,521m
コースタイム
- 山行
- 9:56
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 10:38
天候 | 14日晴 15日雨のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・塩原温泉BT ~日留賀岳 一般登山道 ・日留賀岳~塩那道路 薮漕ぎ踏跡あり ・塩那道路~男鹿岳取付 多少崩れ笹あり ・男鹿岳 薮漕ぎ踏跡あり、女鹿岳迷路 ・男鹿岳取付~深山園地 崩れ笹あり |
写真
感想
今年のWV会は大田原市の温泉で開催された。いつもの勿体ない精神で前乗りし懸案の300名山の男鹿岳と日留賀岳を縦走でやっつけることにした。
この年で夜行バスはきついが、時間の関係上仕方ない。名古屋~宇都宮へ夜行バス。宇都宮から西那須野まではJR。西那須野から始発バスに乗り込み塩原温泉BTと順調に到着できた。夜行バスは腰が痛くて寝不足。辛い一日になること間違いなし😢予想通り山中では誰にも会わなかった。
〇塩原温泉BT~日留賀岳
1時間かけ登山口民家に到着。記帳して登山開始。紅葉を愛でながら高度を上げていった。重いザックにしては順調な歩きだった。落ち葉で道不明瞭な所もあった。頂上まで道は整備されていた。
山頂は360°の展望だが、北方は雲がかかり始めていた。
〇日留賀岳~男鹿岳取付き
山頂からは藪漕ぎとの情報だったので、気合を入れて出発したが刈払いされ一般登山道だった。これなら塩那道路まで楽勝と思ったのも束の間すぐに激藪、一応踏跡があるも藪に阻まれ踏跡をロストして迷走もしばしば。結局情報通り1時間くらいけかって道路に出られた。
水場は道路を15分くらい下った枯沢で石を取り除いて辛うじて汲めた。3~5分で2ℓ汲めた。稜線上で確認できた水場はここだけ。水場までの道路も笹漕ぎや崩れがあって普通の林道ではない。
取付きまでは意外にいい道。笹も崩れもあるが大したことはない。眺めもいいし快適だった。瓢箪池にも折角なので寄ってみたがスルーしてもいいかな?8割方普通の道として歩ける。
〇男鹿岳
取付きから踏跡を辿る。笹のトンネルの急登を笹を掴みながらよじ登る。尾根に出ても藪が続いた。女鹿岳までは踏跡がしっかりしていて迷うことはないが、ピークを過ぎた途端雑木藪になり迷った。山頂までの尾根道にも一応踏跡はあるが、藪に阻まれると踏跡が乱れ迷う。迷ったら尾根に戻ると踏跡が現れる。ようやくたどり着いた山頂はここが300名山という感想。藪と樹木に囲まれ一度来れば十分。帰路も女鹿岳で大迷い。時間を食った。
〇男鹿岳取付き~観察小屋
当初の計画ではこの辺りでテン泊予定であったが、夜中に結構な雨がふる予報に変わっていた。こんな所でテン泊していたらテント内まで浸水し悲惨な状況になることが目に見えていた。
そこで強行軍だが観察小屋まで下ることにした。寝不足、疲れ、夕暮れ、その上霧が出てきて、荒れた道を歩くのは危険も伴うが快適な夜を過ごすには頑張るしかない。崩れと笹のある道を慎重かつ急いで下った。霧でヘッデンだけでは回りが見えない。
闇の中に小屋が見えた時は正直ホッとした。
〇観察小屋~幸の湯
小屋は6畳で板の間水やガスが置いてあり、ウレタンマットも敷いてあった。夜半に結構な雨が降ったが、何の心配もなく安眠できた。感謝感謝‼
深山園地までは緩やかな下り、故に泥濘も多い。崩れもあるが、乗り越える所は数か所、笹薮もあるが漕ぐところはない。
園地からはアスファルト道路で意外に時間がかかった。
〇大佐飛山下見
いつかは登りたいと企んでいる大佐飛山。早めに下山できたので下見に行くことにした。案外時間がかかってしまったので、800m辺りまで行って引き返してきた。現在林道造成中で登山道は寸断されていた。完成すれば元に戻るのではないかと思っているが…。
お寺は紅葉がきれいだった。
※来年は私に幹事が回って来た。たまには海でもいいかと思い、伊良湖岬で泊まる予定。鳳来寺山に行ってもいいかなと思っているが、運動もしていない当然山登りなんて遥か昔のことのお爺さんばかりなので、あの階段を登るのは無理かなぁ😢
小学生でも登る所だけど…⁉️
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