男鹿岳
- GPS
- 22:26
- 距離
- 35.8km
- 登り
- 1,854m
- 下り
- 2,073m
コースタイム
- 山行
- 2:51
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 2:54
- 山行
- 8:39
- 休憩
- 2:51
- 合計
- 11:30
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
会津田島駅→滝沢橋(タクシー) 帰り 湯元温泉バス停→上三依塩原温泉駅(タクシー) |
コース状況/ 危険箇所等 |
男鹿岳までは 下の方は雪なし、テープ多数 その後、頂上までは雪あり 歩き易い。 雪が出始めたところで6本爪をつける 男鹿岳から塩那道路を歩く、づっと雪あり。歩き易い 日留賀岳への登りはハイ松と石楠花の藪の箇所が多数、距離は短いが手こずった。 もう、2−3週間早ければ歩き易いかも。 |
写真
感想
兎に角、登れてよかったです。
列車の接続とタクシー営業範囲、営業時間が大変わるく、下山後、当日家に着けない可能性が大きいので山中2泊の予定にした。どこからビジネスホテルへ泊まるなら天気もいいし、景色のよい場所でテン泊の方がいい。
そう考えた時に頑張れば大左飛山を往復して、日留賀岳を越えることも可能では
ないかと思った。瓢箪峠あたりに荷物を置いて軽装で往復すれば、4時間〜5時間かと推定。
心配は道の状態がまったくわからず。準備段階で12本爪、ワカン、ピッケルとなると荷物が重くなるので、欲張らず一番目的の男鹿岳を確実に登るようにした。更に、男鹿岳の登りからヤマレコの地図の調子が悪くなり、大左飛は取りやめることに決定。
しかし、大鹿だけの頂上で会った人が往復歩いている、その人のトレースが当てにできる。その方はピッケルはザックに着けてあったが、アイゼンは12本爪、ワカンはなし。天気の崩れる心配もなさそう。ヤマレコ不調でも2.5万図と磁石はある。これならいけるかと気持ちが動いた。
しかし、自分の技量では無理と判断したコースを歩いた人に偶々会って、その人に依拠するような登り方は。この方には失礼だし、自分にもよくないのではないか。こう書くとかっこよく聞こえるが、この時点でだいぶん疲れていた。地図の等高線を数えると約100M下って、250M登る。帰りもある。私の体力を越えているかもしれない。無理はせんとこうと。完全に諦めた。
結果これがよかった。鹿又や日留賀岳の藪で思っていた以上に時間がかかり、翌日瓢箪峠からスタートしたなら、その日のうちに京都へはつけなかったと思う。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する