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Yamareco

記録ID: 6653834
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

男鹿岳

2024年04月13日(土) ~ 2024年04月15日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
22:26
距離
35.8km
登り
1,854m
下り
2,073m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:51
休憩
0:03
合計
2:54
距離 8.9km 登り 534m 下り 181m
14:51
63
15:54
15:57
108
2日目
山行
8:39
休憩
2:51
合計
11:30
距離 13.3km 登り 1,008m 下り 414m
7:29
7:54
23
8:17
8:39
81
10:00
10:04
146
12:30
14:30
113
16:23
宿泊地
3日目
山行
6:36
休憩
1:56
合計
8:32
距離 13.6km 登り 328m 下り 1,547m
5:20
125
宿泊地
7:25
8:50
90
10:20
10:24
104
12:08
22
12:30
12:56
19
13:15
35
13:50
13:51
1
13:52
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
行き
会津田島駅→滝沢橋(タクシー)

帰り
湯元温泉バス停→上三依塩原温泉駅(タクシー)
コース状況/
危険箇所等
男鹿岳までは
下の方は雪なし、テープ多数 その後、頂上までは雪あり 歩き易い。
雪が出始めたところで6本爪をつける

男鹿岳から塩那道路を歩く、づっと雪あり。歩き易い

日留賀岳への登りはハイ松と石楠花の藪の箇所が多数、距離は短いが手こずった。
もう、2−3週間早ければ歩き易いかも。
東武特急は満席になると立ち席を売らないとのこと。秋葉原や北千住 慣れない駅で乗り換えるので京都を早めの新幹線に乗り、北千住には余裕をもって到着したのに。09:48のリバティー会津に乗れず。何回か乗り継いで行きました。
2024年04月13日 09:48撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
2
4/13 9:48
東武特急は満席になると立ち席を売らないとのこと。秋葉原や北千住 慣れない駅で乗り換えるので京都を早めの新幹線に乗り、北千住には余裕をもって到着したのに。09:48のリバティー会津に乗れず。何回か乗り継いで行きました。
この先は二時間待ちで会津田島着は16時過ぎとか。待てないので
ここからタクシーで滝沢橋(田島駅は経由しない山道を走る)まで入りました。6690円也。東武はん、タク代、まどてもらいまひょか。
2024年04月13日 14:22撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
1
4/13 14:22
この先は二時間待ちで会津田島着は16時過ぎとか。待てないので
ここからタクシーで滝沢橋(田島駅は経由しない山道を走る)まで入りました。6690円也。東武はん、タク代、まどてもらいまひょか。
車が7−8台停まっていました
2024年04月13日 14:49撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
1
4/13 14:49
車が7−8台停まっていました
2024年04月13日 15:55撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
1
4/13 15:55
河原が開けてました。ここでテントにしようかとおもいましたが、進むことに
2024年04月13日 15:56撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
1
4/13 15:56
河原が開けてました。ここでテントにしようかとおもいましたが、進むことに
2024年04月13日 16:47撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/13 16:47
道崩壊箇所 3Mくらいロープで降ります
2024年04月13日 17:15撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/13 17:15
道崩壊箇所 3Mくらいロープで降ります
2024年04月13日 17:16撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/13 17:16
普通に歩けます
2024年04月13日 17:36撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/13 17:36
普通に歩けます
確かこの時点で尾根取り付き通り過ぎてます
2024年04月13日 17:49撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/13 17:49
確かこの時点で尾根取り付き通り過ぎてます
気づいて、すぐに戻りました。取り付きにはピンクの目印が2本あります
2024年04月13日 18:05撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/13 18:05
気づいて、すぐに戻りました。取り付きにはピンクの目印が2本あります
取り付きすぐ下にテント 二時間早ければ、尾根上のどこかでと思っていたのに。
2024年04月13日 18:34撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
1
4/13 18:34
取り付きすぐ下にテント 二時間早ければ、尾根上のどこかでと思っていたのに。
2024年04月14日 05:28撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 5:28
なぜかたまにこうなります。システム管理の人に質問したことがありますが、このようなクレームは初めてです、再インストールしてみてくださいとのことでした。
2024年04月14日 06:02撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
1
4/14 6:02
なぜかたまにこうなります。システム管理の人に質問したことがありますが、このようなクレームは初めてです、再インストールしてみてくださいとのことでした。
頂上は近い?
2024年04月14日 06:37撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 6:37
頂上は近い?
記念写真 私の分身と。刺繍でできてます。ジョッキで泳いでます
2024年04月14日 07:43撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 7:43
記念写真 私の分身と。刺繍でできてます。ジョッキで泳いでます
大左飛は真中ですか?
2024年04月14日 07:57撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 7:57
大左飛は真中ですか?
2024年04月14日 08:09撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 8:09
昨秋の登った那須連山 三斗小屋温泉 よかったなー
2024年04月14日 08:11撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 8:11
昨秋の登った那須連山 三斗小屋温泉 よかったなー
大左飛へはあのたわんだところから登り返すのかな。
2024年04月14日 08:23撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 8:23
大左飛へはあのたわんだところから登り返すのかな。
こっちの方は霞んでました 七ケ岳。よく目立ちます。
2024年04月14日 08:24撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 8:24
こっちの方は霞んでました 七ケ岳。よく目立ちます。
女鹿岳
2024年04月14日 08:25撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 8:25
女鹿岳
あの杉の木の辺りの方が若干高いように見えました
2024年04月14日 08:25撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 8:25
あの杉の木の辺りの方が若干高いように見えました
2024年04月14日 09:00撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 9:00
この錆びた看板のところから大左飛山へ行くようです トレースあり。男鹿岳で会った単独の方は大左飛にテン泊し、軽装で往復するとか。私は山中もう一泊(しないと、当日京都へ着けない)なので、行ってみようかと悩みました
2024年04月14日 09:52撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 9:52
この錆びた看板のところから大左飛山へ行くようです トレースあり。男鹿岳で会った単独の方は大左飛にテン泊し、軽装で往復するとか。私は山中もう一泊(しないと、当日京都へ着けない)なので、行ってみようかと悩みました
瓢箪峠 作業小屋
2024年04月14日 10:02撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 10:02
瓢箪峠 作業小屋
寝転んで写す
2024年04月14日 10:10撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 10:10
寝転んで写す
那須連山
2024年04月14日 10:42撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 10:42
那須連山
右の方は会津駒? その左の方に霞みながらかすかに見えるのは
燧岳ですか。両方とも宿題です
2024年04月14日 11:06撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 11:06
右の方は会津駒? その左の方に霞みながらかすかに見えるのは
燧岳ですか。両方とも宿題です
巻きました
2024年04月14日 11:10撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 11:10
巻きました
振り返って。これは気持ちいい
2024年04月14日 11:15撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 11:15
振り返って。これは気持ちいい
2024年04月14日 12:27撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 12:27
藪があります
2024年04月14日 14:19撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 14:19
藪があります
鹿又岳
2024年04月14日 13:12撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 13:12
鹿又岳
2024年04月14日 14:38撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 14:38
真中に見えているのが日留賀岳
2024年04月14日 14:46撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 14:46
真中に見えているのが日留賀岳
植生回復観察小屋 中は綺麗 ここに泊まろうかとも思いましたが
進みました
2024年04月14日 15:02撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 15:02
植生回復観察小屋 中は綺麗 ここに泊まろうかとも思いましたが
進みました
2024年04月14日 15:06撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 15:06
植生回復工事用のハシゴ、3か所ほどありました
2024年04月14日 15:12撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 15:12
植生回復工事用のハシゴ、3か所ほどありました
2024年04月14日 15:20撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 15:20
2024年04月14日 15:25撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 15:25
振り返って。
2024年04月14日 15:28撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 15:28
振り返って。
左が日留賀岳
2024年04月14日 15:41撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 15:41
左が日留賀岳
荷物を置いて明日の下見に行きました
2024年04月14日 15:55撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 15:55
荷物を置いて明日の下見に行きました
今日のホテル 塩那道路です
2024年04月14日 16:47撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/14 16:47
今日のホテル 塩那道路です
最初のピークまで1時間と想定(軽くオーバしてしまいました)
2024年04月15日 05:13撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
1
4/15 5:13
最初のピークまで1時間と想定(軽くオーバしてしまいました)
2024年04月15日 05:29撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 5:29
こういうところは踏み抜きもあるが、はかどります
2024年04月15日 05:57撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 5:57
こういうところは踏み抜きもあるが、はかどります
密になってきた
2024年04月15日 06:03撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 6:03
密になってきた
石楠花 手ごわい
2024年04月15日 06:06撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 6:06
石楠花 手ごわい
日留賀岳の石祠が見えています
2024年04月15日 06:34撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 6:34
日留賀岳の石祠が見えています
左右からの道路が合わさる辺り、島のように見える盛り上がりの
下にテントを張りました
2024年04月15日 06:34撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 6:34
左右からの道路が合わさる辺り、島のように見える盛り上がりの
下にテントを張りました
この辺りで真新しい
2024年04月15日 06:49撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 6:49
この辺りで真新しい
枝が被ってきてますが、この辺りから切り開かれていました
2024年04月15日 07:02撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 7:02
枝が被ってきてますが、この辺りから切り開かれていました
灌木が隠れるくらいの積雪だと、怖がりの私は緊張するかななどと考えながら、一歩一歩登りました
2024年04月15日 07:11撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 7:11
灌木が隠れるくらいの積雪だと、怖がりの私は緊張するかななどと考えながら、一歩一歩登りました
頂上の様子
2024年04月15日 07:27撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 7:27
頂上の様子
日留賀岳到着
2024年04月15日 07:30撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 7:30
日留賀岳到着
昨年秋に登った高原山
2024年04月15日 07:31撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 7:31
昨年秋に登った高原山
真中にキバの形をした山、荒海山ですか? そうであればこれも宿題や。
2024年04月15日 07:31撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
1
4/15 7:31
真中にキバの形をした山、荒海山ですか? そうであればこれも宿題や。
下ります アイゼンは頂上で外しました。
2024年04月15日 08:02撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
1
4/15 8:02
下ります アイゼンは頂上で外しました。
これルートを外してます。地図を見れば明瞭に尾根筋を行くのがわかるのにトーレースに引き込まれて下ってしまいました。下って半分くらい登り返した地点です。上の木の辺りまで引き返します
2024年04月15日 08:09撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
1
4/15 8:09
これルートを外してます。地図を見れば明瞭に尾根筋を行くのがわかるのにトーレースに引き込まれて下ってしまいました。下って半分くらい登り返した地点です。上の木の辺りまで引き返します
かるく藪を10Mくらいいくと正しい道にでました
2024年04月15日 08:49撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
1
4/15 8:49
かるく藪を10Mくらいいくと正しい道にでました
左の踏み跡からこの斜面を上がるのが夏道だと思います。それを見逃しました。
2024年04月15日 08:51撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
1
4/15 8:51
左の踏み跡からこの斜面を上がるのが夏道だと思います。それを見逃しました。
振り返って
2024年04月15日 09:04撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 9:04
振り返って
2024年04月15日 09:26撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 9:26
かなり下っています いい感じ しかし、この辺平坦でどこでも歩け、少し迷いました。ヤマレコの地図が表示されず、自分の軌跡しか出ないので。2.5万図と磁石で歩きました。
2024年04月15日 11:08撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
1
4/15 11:08
かなり下っています いい感じ しかし、この辺平坦でどこでも歩け、少し迷いました。ヤマレコの地図が表示されず、自分の軌跡しか出ないので。2.5万図と磁石で歩きました。
林道終点 に出ました。シラン沢林道というそうです 「知らん沢」おもろいネーミング
2024年04月15日 12:07撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
1
4/15 12:07
林道終点 に出ました。シラン沢林道というそうです 「知らん沢」おもろいネーミング
この鉄塔の下を通るのが正解。林道を暫く進んでしまいました。
登山者への案内はなし。「山と高原地図」の鉄塔の表記で気づきました
2024年04月15日 12:41撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
1
4/15 12:41
この鉄塔の下を通るのが正解。林道を暫く進んでしまいました。
登山者への案内はなし。「山と高原地図」の鉄塔の表記で気づきました
神社改築寄進碑、地元ではかなり尊崇されているのでしょう
2024年04月15日 13:03撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
2
4/15 13:03
神社改築寄進碑、地元ではかなり尊崇されているのでしょう
杉の植林帯になってしばらくすると
2024年04月15日 13:11撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 13:11
杉の植林帯になってしばらくすると
小山さんのお宅に出ます(振り返って) 右の方から降りてきます
2024年04月15日 13:15撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 13:15
小山さんのお宅に出ます(振り返って) 右の方から降りてきます
高原山
2024年04月15日 13:20撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 13:20
高原山
元湯温泉口バス停到着(ゴール)約一時間待ちなのでタクシーを呼びました。塩原自動車 この会社は15時で営業終了だそうです。
2024年04月15日 13:53撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 13:53
元湯温泉口バス停到着(ゴール)約一時間待ちなのでタクシーを呼びました。塩原自動車 この会社は15時で営業終了だそうです。
バス停のところに登山口を指す看板
2024年04月15日 13:53撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 13:53
バス停のところに登山口を指す看板
上三依塩原温泉口駅(かみ みより)
2024年04月15日 14:44撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
1
4/15 14:44
上三依塩原温泉口駅(かみ みより)
この駅は無人駅。社内で切符購入。座席が空いていたので、乗ることができました。これもし満席ならどうなるんですかね。一時間に一本、二時間に一本という場所で、次の電車でと言われるのでしょうか。東武さんに聞いてみます。
2024年04月15日 16:53撮影 by  CDY-AN90, HUAWEI
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4/15 16:53
この駅は無人駅。社内で切符購入。座席が空いていたので、乗ることができました。これもし満席ならどうなるんですかね。一時間に一本、二時間に一本という場所で、次の電車でと言われるのでしょうか。東武さんに聞いてみます。
撮影機器:

感想

兎に角、登れてよかったです。

列車の接続とタクシー営業範囲、営業時間が大変わるく、下山後、当日家に着けない可能性が大きいので山中2泊の予定にした。どこからビジネスホテルへ泊まるなら天気もいいし、景色のよい場所でテン泊の方がいい。

そう考えた時に頑張れば大左飛山を往復して、日留賀岳を越えることも可能では
ないかと思った。瓢箪峠あたりに荷物を置いて軽装で往復すれば、4時間〜5時間かと推定。

心配は道の状態がまったくわからず。準備段階で12本爪、ワカン、ピッケルとなると荷物が重くなるので、欲張らず一番目的の男鹿岳を確実に登るようにした。更に、男鹿岳の登りからヤマレコの地図の調子が悪くなり、大左飛は取りやめることに決定。

しかし、大鹿だけの頂上で会った人が往復歩いている、その人のトレースが当てにできる。その方はピッケルはザックに着けてあったが、アイゼンは12本爪、ワカンはなし。天気の崩れる心配もなさそう。ヤマレコ不調でも2.5万図と磁石はある。これならいけるかと気持ちが動いた。

しかし、自分の技量では無理と判断したコースを歩いた人に偶々会って、その人に依拠するような登り方は。この方には失礼だし、自分にもよくないのではないか。こう書くとかっこよく聞こえるが、この時点でだいぶん疲れていた。地図の等高線を数えると約100M下って、250M登る。帰りもある。私の体力を越えているかもしれない。無理はせんとこうと。完全に諦めた。

結果これがよかった。鹿又や日留賀岳の藪で思っていた以上に時間がかかり、翌日瓢箪峠からスタートしたなら、その日のうちに京都へはつけなかったと思う。

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