大菩薩嶺：丸川峠〜石丸峠周回

2018年03月26日(月) [日帰り]

• GPS: 13:34
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,304m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:53

5:50 丸川峠分岐駐車場
7:44 7:47 丸川峠
9:17 9:22 大菩薩嶺
9:29 9:35 雷岩
10:02 10:03 賽ノ河原
10:08 10:45 親不知ノ頭
10:54 10:56 大菩薩峠
11:19 11:19 熊沢山
11:32 11:34 石丸峠
12:23 12:26 小屋平バス停
12:58 13:44 上日川峠
14:34 14:34 千石茶屋
14:43 丸川峠分岐駐車場

石丸峠から先はデータが切れたため手書き。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丸川峠分岐駐車場(15台位) 雪なし。

コース状況／危険箇所等

丸川峠手前から積雪あり、朝は凍っていたので軽アイゼン使用。
大菩薩峠まではトレースもしっかりしていて問題ない。
大菩薩峠〜石丸峠はトレース僅か。石丸峠〜上日川峠はトレースなし(鹿のトレース多数)で、靴が埋まる程度だったが結構疲れた。

その他周辺情報

すぐ近くの大菩薩の湯(610円)。

写真

3/26 5:42

丸川峠分岐駐車場。上日川峠までは4月中旬まで閉鎖。

3/26 5:43

月曜で6時時点で2台のみ。その後も増えなかったようだ。

3/26 5:56

最初はこんな林道。

3/26 6:07

登山道に入る。結構急登だ。

3/26 7:27

雪がでてきた。まだ凍っているので軽アイゼン装着。

3/26 7:44

丸川峠。まだかなり雪が残っている。

3/26 7:45

柳沢峠方面は全くトーレスなし。

3/26 7:47

富士山の展望所。

3/26 7:52

峠から登っていくと南アルプスが見えてきた。雪はまだ締まっていて快適だ。

3/26 7:53

アップで、荒川、赤石、聖。

3/26 7:57

大菩薩嶺までは、こんな雪のトラバースが続く。

3/26 8:13

雪が多い。

3/26 8:21

鹿も多い。

3/26 9:21

最高峰の大菩薩嶺。展望はない。

3/26 9:29

すぐに大展望の雷岩。

3/26 9:34

雷岩のてっぺん。

3/26 9:29

富士。

3/26 9:34

アップで。

3/26 9:33

南アルプス全山。全部見える。

3/26 9:36

アップで、甲斐駒、仙丈、北、間、農鳥。

3/26 9:48

賽の河原、大菩薩峠方面。

3/26 10:01

まだ雪が締まっているので、浅い踏み跡を残して快適に進む。

3/26 10:06

賽の河原の避難小屋と大菩薩嶺。

3/26 10:16

南アルプスを眼前に早めの昼食。実に贅沢な時間だ。

3/26 10:30

コーヒーも入れてのんびり。

3/26 10:35

八ヶ岳、金峰、北奥千丈、国師。

3/26 10:44

まさに絶景！

3/26 10:47

大菩薩峠はすぐ下。

3/26 10:54

大菩薩峠。

3/26 11:09

石丸峠方面はトレースが僅かで不明瞭。一瞬止めようかと迷ったが、頑張って進むことに。

3/26 11:25

石丸峠への下りは快適な雪斜面。緩んだ雪の上を快適に下る。

3/26 11:27

小金沢山と富士。

3/26 11:32

石丸峠。上日川峠へは全くトレースがない。ルートを外さないか不安になったが、進むしかない。

3/26 11:37

それ程深くはないが、一歩一歩沈むので体力を消耗する。

3/26 11:47

こんな感じでルートは明瞭だった。

3/26 12:23

小屋平のバス停。

3/26 12:40

登山道には鹿のトレースが多数。鹿も切り開かれた登山道のほうが楽なのだろう。

3/26 13:04

やっと上日川峠の到着。

3/26 13:09

上日川峠。

3/26 13:25

不注意で南側（大菩薩湖方面)に大分下ってしまい、上日川峠まで登り返す。40分程ロスした。

3/26 13:44

こちらが正しい下山口。

3/26 14:05

こんな道を下る。

3/26 14:30

林道に出た。

3/26 14:34

千石茶屋。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

tat7

先週降った雪が残っているうちに、雪山気分を気楽に楽しむために大菩薩嶺に行ってきた。月曜で人も少なく、たっぷりの雪と素晴らしい展望を一人占めして大満足だった。
朝早いうちは雪も締まっていて踏み抜きもなく実に快適に歩けた。

欲張って石丸峠まで足を延ばしてみたが、大菩薩峠から石丸峠はトレースが僅かでズボズボ沈みながら苦労して進んだ。さらに石丸峠〜上日川峠はトレースが全くなく、体力を大分消耗してしまった。靴が埋まる程度だったが、それでも疲れる。大菩薩峠から直接下れば楽だったのだが、それなりにトレースのない雪を楽しめた。

ようやく上日川峠に着いて、あとは下りと思いきや勘違いして道を間違えてしまい、大分下ってから上日川峠まで引き返すはめとなってしまった。