早春の青葉山を松尾寺から高野まで

2018年03月28日(水) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 6.5km
• 登り: 621m
• 下り: 621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:41

距離 6.5km 登り 629m 下り 625m

8:57 スタート地点
10:13 10:29 青葉山西峰
10:59 11:05 青葉山東峰
11:32 12:09 展望台
12:37 12:38 高野分岐
12:51 高野登山口
13:23 今寺登山口
13:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

稜線のトラバース道は所々緩いので慎重に

写真

12/5 13:21

青葉山が若狭富士と言われる由縁です。昨年の12/5撮影、和田海岸から。

3/28 8:56

今日は松尾寺より上の林道から入ります。

3/28 9:06

登山口、青葉山まで1.8�劼箸△蠅泙后�

3/28 9:30

タチツボスミレが所々に

3/28 9:33

ロープ場。陽気のせいもあって汗が吹き出ます。

3/28 9:48

岩塊（集塊岩）を越えるはしごがいくつか設置されています。

3/28 9:53

花弁が多いけれどミスミソウでしょうか？

3/28 10:00

これは何のつぼみ？

3/28 10:11

ゴツゴツした集塊岩の西峰の展望所

3/28 10:12

展望所から内浦湾、遠望は霞んでいる。

3/28 10:12

高浜原発

3/28 10:22

南側の展望。霞んでよく分からない。ここで夫婦らしい方と会話する。

3/28 10:35

泰澄大師が修行したと云われる大師洞

3/28 10:44

岩場に鉄梯子が三連

3/28 10:50

ロープを掴んで足がすくむ岩場を進む。

3/28 10:51

振り返ると西峰

3/28 10:57

東峰に到着

3/28 11:05

防護柵やベンチの点検をされていた。年に一回あるそうです。ご苦労様です。

3/28 11:13

馬の背

3/28 11:21

尾根道を下って行く。こういう道が好きだな。

3/28 11:31

タチツボスミレ

3/28 11:31

金毘羅大権現でゆっくりと昼食休憩

3/28 11:46

昨年登った頭巾山（左奥）と長老ヶ岳（右奥）

3/28 12:00

名古屋からの団体さん10人とすれ違う。東屋の展望台を通過

3/28 12:01

お決まりのアングル和田海岸

3/28 12:12

更に下って杉の植林地に入ると

3/28 12:13

ミヤマカタバミの群生地に突入

3/28 12:17

ミヤマカタバミ

3/28 12:19

ミヤマカタバミ

3/28 12:23

ミヤマカタバミ

3/28 12:24

ミヤマカタバミ

3/28 12:29

ミヤマカタバミ

3/28 12:30

ミヤマカタバミ

3/28 12:32

タチツボスミレ

3/28 12:33

ヤマルリソウ

3/28 12:49

高野登山口まで下りてきた。

3/28 12:49

高野集落

3/28 13:17

麓の農道をテクテクと松尾寺まで戻ります。歩いて来た稜線を眺めながら。左が西峰、右が東方。

3/28 15:15

帰り道に小浜の妙裕寺のしだれ桜を見に行きました。小浜市天然記念物。

3/28 15:11

ちょうど見頃です。

3/28 15:12

毎年三月末に見頃を迎えます。今年は少し早い。

3/28 15:13

みごとな枝ぶり

3/28 15:15

満開です。

3/28 15:17

絶好のタイミングでした。

撮影機器：

DSC-HX60V SONY

SO-02G Sony

感想

ナオジロー

お休みなのでユルユル登山をしてみようと計画。青葉山にsaikakuさんの花のレコがあったので、一年半ぶりに青葉山に登って来ました。
西峰までの急登の連続に汗が吹き出ます。目的のミスミソウは西峰の下のCa600の一ヵ所しか分かりませんでした。自分の注意力が足りないのか。ひょっとすると盗掘に遇ったのかと思うぐらい見つけられません。

西峰では眼下の内浦湾の景色と南側の山並みの展望をしばし楽しんで休憩。今日も霞で遠望は効かない。長老ヶ岳や頭巾山がやっと見える程度。
東峰では作業員さんがベンチや鎖柵の点検中、年に一回とのことでした。ご苦労様です。遠慮して先に進み大権現堂でゆっくり昼食休憩としました。雪山は江越国境の上谷山で満足。これからは残雪の春山をあちこち行きたいなーなんて考えながら。

展望所を下って杉の植林地に突入すると至るところに白いミヤマカタバミが群生して咲き乱れていました。かなり下の方まで続いていて写真に夢中になっているとやられました。鼻水ダラダラくしゃみは止まらん。タオルは汗と鼻水でグショグショ。中山登山口へ下りるつもりでしたが、たまらず高野登山口へエスケープ。テクテク松尾寺まで帰りました。出会った人は名古屋の10人の団体さんと他7人でした。

帰り路、小浜の妙裕寺のしだれ桜は見頃かもと立ち寄ったら、絶好のタイミングで感動ものでした。ここは拝観無料、駐車場も無料です。