雪道だけど汗ダクになった中ア・烏帽子岳

2018年04月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,200m
• 下り: 1,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 2:00
• 合計: 7:34

7:20 鳩打峠
8:02 8:14 小八郎岳
9:15 9:21 セキナギ
9:40 9:40 飯島ルート・小八郎ルート分岐
9:54 10:09 シロクモナギの頭
11:35 12:54 烏帽子岳
13:34 13:34 シロクモナギの頭
13:47 13:55 飯島ルート・小八郎ルート分岐
14:06 14:06 セキナギ
14:53 14:53 鳩打峠
14:54 ゴール地点

天候

快晴だけど遠くの山は春霞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道松川I.C から松川町の鳩打峠に向かいます。
林道は舗装されていますが、狭いので運転は要注意。
鳩打峠にある無料駐車場へ停めます。
2段になっており20台程停めれます。
昨年まであった簡易トイレは無くなっていました。

コース状況／危険箇所等

標高1500mを超えたあたりから、登山道にも残雪が見えるようになり、1700m超えると踏み抜くぐらいになります。
但し、日当たりの良い場所は雪はありません。
樹林帯では、雪があり斜面を横切ったり、直登する場所もあり、アイゼンが必要。
なお、烏帽子岩には積雪はほとんどありませんでした。

その他周辺情報

登山口に新しい登山ポストが設置してありました。
その場での書き込みも可能です。
下山後の最寄りの日帰り温泉としては、
松川町町営の清流苑が大人500円とお値打ちです。
http://www.seiryuen.jp/

写真

4/1 7:01

一番乗りのようです。気温は5℃、天気は良いですが、南アルプスは霞んでいます。

4/1 7:01

駐車場からすぐ上に登山口があります。

4/1 7:15

鳩打峠にある登山口

4/1 7:16

立派な登山ポストが新たに設置されていました

4/1 7:39

右に進路をとり小八郎岳を目指します

4/1 8:00

小八郎岳山頂から見る烏帽子岳山頂（いびつな形の頂き）

4/1 8:05

南アルプスが一望できる山頂ですが
今日は霞んでいます

4/1 8:20

登山道のようす。標識が新調されていました。1/10は約25分程度でしょうか？

4/1 8:37

まだ朝ですけど汗ばむ陽気

4/1 8:56

半分まで来たのかな？

4/1 9:01

登山道にも雪が残っています

4/1 9:18

いつも休憩するポイントから見る烏帽子岳山頂。まだかなりの距離があります。

4/1 9:27

登山道のようす

4/1 9:32

やせ尾根に残る雪

4/1 9:38

七合目に到着

4/1 9:57

かなり歩きにくい

4/1 10:02

セキナギのようす

4/1 10:25

4/1 10:26

油断は禁物

4/1 10:36

斜面歩きは緊張します。滑落したら木に激突します

4/1 11:01

ようやく9/10

4/1 11:28

烏帽子岩でしょうか？

4/1 11:33

雪は残り少ないですが、油断するとツボ足に

4/1 11:33

烏帽子岩への分岐点ですが、標識が雪で埋もれているのか見当たりません

4/1 11:43

烏帽子岩へのアタック地点

4/1 11:44

安平路方面

4/1 11:44

薄っすらと南アの雪の頂が連なっていました

4/1 11:45

こんな感じ

4/1 11:51

烏帽子岩から見た烏帽子岳山頂方面

4/1 11:51

念丈岳

4/1 11:51

右に見えるのが片桐ダム、そのまま左に目を移した一番高い頂が小八郎岳山頂

4/1 11:51

烏帽子岩からの景色

4/1 11:53

烏帽子岩を振り返る

4/1 11:56

山頂が見えた

4/1 11:57

山頂から見た中央アルプスの峰々

4/1 11:58

仙涯嶺と南駒ケ岳

4/1 11:58

山頂から見る南アルプスの峰々は薄っすらと認識できる程度

4/1 12:38

本日の登山者は私のみでした。風も弱く昼食を摂りながら1時間程まったりしました。

4/1 12:50

烏帽子岩はこんな感じ

4/1 12:54

帰りは烏帽子岩を巻く道。急な下りで残雪があり、難易度UP

4/1 12:56

下った道の脇に大きなツララ

4/1 14:51

無事に下山できました

撮影機器：

PowerShot SX700 HS CANON

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 筆記具(1) ティッシュ(3) 携帯電話(1) 防寒具(2) 時計(1) ガスボンベ(1) 携帯ガスコンロ(1) コーヒー（携帯用）(2) 予備電池(1) 保険証(1) バンドエイド(1) 膝サポーター(2) 計画書(1) ストック(1) 非常食(1) マグカップ(1) ガイド地図(1) 飲料(3) タオル(2) 雨具(1) カメラ(1) 小鍋(1) 携行食(1)
アイゼン（12本爪）(1)

感想

tos-M

毎年訪れている中央アルプスにある烏帽子岳。
2,000mを越える山で高速のインターから30分程度で
登山口に行けるアクセスの良さと登山道も良く整備されていて
今年で7回目の訪問です。
例年ゴールデンウイークあたりで行っていましたが、
雪のある時期でも行ってみたいと思っていたので
今回はいいチャンスでした。
雪はもう少しあるかと思っていましたが、さすがに最近の
気温の上昇で雪は随分と少なかったです。
とは言っても樹林帯の中では雪もあり、アイゼンなしでは
危険な箇所もありました。
今日は、登山者は私一人。
少し寂しくもあり、心細さもありましたが、天気が良かった
事が幸いでした。
いつも見る南アルプスの眺望は春霞で見られませんでしたが
雪を纏った中央アルプスの峰々が見られたのは良かったです。
今年はぜひ中央アルプスの木曽駒ケ岳や宝剣岳、空木岳を
回ってみたいと密かに思っています。