扇山〜百蔵山

2018年04月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,010m
• 下り: 1,081m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:28

距離 10.6km 登り 1,010m 下り 1,100m

9:21 スタート地点
9:48 9:53 大久保山南の水場
10:35 10:42 大久保のコル
10:52 11:05 扇山
11:13 大久保のコル
11:18 大久保山
11:51 11:52 カンバノ頭
12:05 12:06 長尾峰(長尾山)
12:15 宮谷分岐
12:43 12:44 コタラ山
13:16 13:48 百蔵山
14:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

鳥沢駅0850集合、0900バス梨ノ木平行き ‐ 梨ノ木平0915着 ‐ 10:35大久保のコル ‐ 10:50扇山 ‐ 12:15宮谷分岐 ‐ 13:15百蔵山（昼食） ‐ 14:50百蔵浄水場 ‐ 1505タクシー猿橋

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。百蔵山から浄水場への下りは、初めロープがついた急斜面です。注意して下りましょう。

その他周辺情報

下山後、八王子へ移動して稲荷湯にて入浴。反省会は、やきとり小太郎。

写真

4/8 8:48

鳥沢駅はモダンに生まれ変わりました。

4/8 8:48

駅にはキレイなトイレもできました。大人気。

4/8 8:59

登山シーズンのみ運行の、梨の木平行きのバスに乗ります。9時発の1本のみなので要注意。

4/8 10:14

梨の木平から登ってきました。風があり、富士山は雲がかかっています。

4/8 10:20

ところどころにツツジが可憐な花を咲かせています。

4/8 10:57

扇山山頂から。好天に恵まれ相模湖が望めます。右手前の川にかかる橋が上野原近辺。

4/8 10:57

秀麗富嶽十二景、六番の扇山！

4/8 11:21

大久保山を越えて百蔵山へ向かいます。

4/8 11:45

キブシの花。

4/8 12:11

マメザクラ、かな？

4/8 12:14

サンシュユ、かな？

4/8 13:22

百蔵山山頂の富士と桜。

4/8 13:23

秀麗富嶽十二景、七番の百蔵山！

4/8 14:02

百蔵山から東ルートは急な下りです。

4/8 14:12

急斜面の先にはツバキが。

ツバキ

4/8 14:34

新緑の中を歩きます。

4/8 14:43

下山口にヤマブキが咲いています。

4/8 14:45

浄水場付近から。

4/8 14:51

桃と百蔵山

グラデーションがすごい

4/8 15:13

下山後、猿橋駅まではタクシーを利用。

4/8 15:11

右が扇山、左が百蔵山。

4/8 17:12

馴染みの稲荷湯へ。

感想

kenmei

　「山笑う」春山シーズンが到来。鳥沢駅から登山口までのバスも4月から運行された。ホームコースと言ってもいいぐらいなじみの場所である。何回来たのか、憶えてないほどだ。扇山から百蔵山に向かう尾根歩きが気持ち良く、好きなコースである。
　ヤマザクラ、ツツジ、キブシ、スミレ、モモ、ヤマブキが一斉に咲き出し心なごむ。眠っていた山は目が覚め、笑い出したのを実感する。
　登山には絶好の天気で、暑からず寒からず。富士山も少し春霞がかかっていたが、よく見えた。花を愛でながら、気心知れた山仲間とのんびり歩いた。楽しい山行だった。

GalleryMt

今年二回目の登山。
花粉症で目を掻き過ぎて腫れぼったくなっていた上に、日本にいながらにして時差ボケ気味で、ひどいクマが出来てる中での参加となりました。
良い天気に恵まれたお陰で富士山を望め、見頃にはまだ早かったもののツツジも咲いていて目を癒していくれましたが、個人的には満開だった麓の桃の花が鮮やかで最も印象的でした。
ucchyyeeさんは野鳥にも詳しく、山の会ではsnowmanさんも精通されている事もあり、お二人の影響を受けて『日本百鳴鳥』なるDVDと双眼鏡を購入致しました。徐々に覚えていきたいと思いますので、ご一緒の際はご教授ください。

YLeaf

昨年の春に引き続き、2回目の扇山・百蔵山。とても良いお天気で、花々、新緑、鳥のさえずり、そして美しい富士山と、おおいに春を楽しむことができました。
野鳥にも詳しいUさんが、鳥の鳴き声がするたびに解説をしてくださり、鳥の姿も何回か見ることができました。
とてものどかで、穏やかな1日でした。ご同行の皆様、どうもありがとうございました。

U-tatsu

扇山、百蔵山ともに初めての山です。腕とヒザに不安を抱えながらの登りでしたが、広く歩きやすい道で傾斜もキツくありません。出初めの小さな若葉と、色とりどりの花々を眺めつつ、冬よりもゆったりとした気持ちで登ることができました。
扇山の北側は木々の間から雲取山、奥秩父の峰々も望める絶景。百蔵山も、さすが富嶽十二景。富士と道志の山々が折り重なって画になる景色を作っています。天気が良く、とても快適な山行でした。同行者の皆さま、どうもありがとうございます！

ところで山野草と同じように、野鳥の姿やさえずりも、山の楽しみを増やしてくれますね。皆さんも双眼鏡いかがですか、きっとハマります。ただ街なかで覗くとヘンな人扱いされるおそれあり。くれぐれもご注意を。

コメント

kenmei

野鳥観察
Ｋ君、野鳥に興味とはすごい。スノウマンなら「焼き鳥と違う？」とギャクを飛ばすところだね。僕もかつて、カラスの巣立ち観察で双眼鏡を購入しました。今度、山に持っていきましょう。