権現岳（天女山入口からピストン、頂上手前で断念！でも絶景♪）

2018年04月14日(土) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,428m
• 下り: 1,431m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:12
• 休憩: 0:15
• 合計: 8:27

距離 12.4km 登り 1,428m 下り 1,431m

5:32 天女山入り口ゲート
5:48 5:49 天女山
5:52 5:53 天女山上駐車場
6:03 天の河原
7:32 7:33 「ここが一番きつい」看板
7:59 前三ツ頭
8:43 三ツ頭分岐
8:53 8:56 三ッ頭
11:16 11:23 三ッ頭
11:26 三ツ頭分岐
11:47 前三ツ頭
12:13 「ここが一番きつい」看板
13:29 13:30 天の河原
13:39 13:40 天女山上駐車場
13:42 天女山
13:56 天女山登山道口
13:59 ゴール地点

天候

曇り（雲の上は日差しあり）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天女山入口の駐車スペースに駐車。本日駐車は1台のみ。登山者が自分以外いなかったから当然か・・・

コース状況／危険箇所等

2100mより上は前三ッ頭までは急傾斜に残雪有り、登りより下りが危険。前三ッ頭から三ッ頭は、かなりの雪で踏み抜くとかなり深いです。権現岳山頂直下の雪の急斜面のトラバースは、今日は気温や雪の状態で渡ることが出来ませんでした。（山頂にたどり着けず引き返す）

写真

4/14 5:33

出発です。

4/14 5:50

天の河原

4/14 6:04

標高1600m位で雲の中へ

4/14 6:34

海抜1800m

4/14 7:11

徐々に残雪が顔を出します。

4/14 7:33

確かにきつかった。でも下りの方が滑りそうで怖かった。

4/14 7:38

前三ッ頭が見えてきた。

4/14 7:39

雲の上に出た！南アルプスだ！

4/14 7:39

雲の絨毯の先に富士山！

4/14 7:47

絵になる。

4/14 8:02

前三ッ頭到着。三週間前はここで50cmの雪で引き返したのにもう残っていない。

4/14 8:03

三ッ頭

4/14 8:30

晴れ間が。

4/14 8:45

稜線は雪。

4/14 8:46

編笠山

4/14 8:52

三ッ頭に着いた！奥に権現も見える

4/14 8:54

右に赤岳、左に権現岳、真ん中に阿弥陀岳。素敵な景色で感動してしまいました。

4/14 8:55

低い雲と高い雲の間に富士山
それにしても暖かい。10℃を超えていて雪が腐ってくる。

4/14 9:36

直下から見る権現岳。

4/14 9:47

ここはギリギリ通過したトラバース

4/14 9:04

20分くらい、悩んだり試したりしましたが、今日の高い気温で雪が腐っていることもあり、山頂下一番左のトラバースは不可能と判断。山頂目前で撤退となった。

4/14 11:19

三ッ頭に戻ってカップラーメンの昼ご飯。
のんびりしていたら雲が上がってきて山を飲み込み始めた。

4/14 11:43

雲に覆われた途端、急に気温が低下。

4/14 12:11

雲の霧が木について突然樹氷に

4/14 12:11

アップで。

4/14 12:59

ガスの中を下る

4/14 13:57

雲の下に降りて帰還。

撮影機器：

DMC-TX1 Panasonic

SO-04J Sony

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sasazy

今回の登山は誰ともすれ違わなく、このルートで三ッ頭や権現岳に行こうとする人は土曜なのに誰もいなかったんですね。
権現岳山頂直下のトラバースで引き返すことになることは想定外でしたが、今日の高い気温や雪の付着状況だと他の方が行っても引き返したと思います。
また、急斜面の残雪など、登りよりも下りに神経を使いました。