毎年恒例リハビリ登山 戸倉三山縦走

2018年04月20日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,273m
• 下り: 1,280m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:38

7:45 元郷バス停
9:05 臼杵神社
9:10 臼杵山
10:17 10:26 市道山
12:10 入山峠（新）
12:24 12:49 刈寄山
13:33 鳥切場登山口
14:23 おおるりの家

その他周辺情報

今年もスキーシーズンが（ほぼ）終わったので、デブった体を戻すきっかけづくりのためのリハビリ山行。もしかしたら数ある「なんとか三山」の中でも日本一地味なんじゃないかと思われる戸倉三山を縦走してきました。

写真

4/20 7:39

「元郷」バス停の超目の前から登山道が始まる。

4/20 7:51

樹林のスリットから差し込む朝日。山歩いていて最も気持ちのいい時間（のひとつ）だね。

4/20 8:07

沢沿いから尾根上に出たところで。

4/20 8:27

都会では地面の上からも姿が消えた桜の花びらが、まだここには残ってた。

4/20 8:41

だんだん急登になってくる。ロープは登降の補助というよりは横への滑落防止のためのものという感じ。

4/20 8:58

ラジオ中継施設のある地点で眺めが開ける。

4/20 9:05

臼杵山の少し手前にある臼杵神社。

4/20 9:10

最初のピーク、臼杵山。

4/20 9:10

臼杵山の山頂からの眺めはこんな感じ。

4/20 9:59

臼杵山から、「三山」2番目のピークである市道山に向かう途中。ヤセ尾根気味で、アップダウンも増える（が、まだそれはほんの序曲にすぎなかった）。

4/20 10:17

思ったより時間がかかって市道山に到着。ここで今日初めて人に会う。やっぱり平日登山って静かだわー。

4/20 10:19

市道山の山頂に咲いてたツツジかなにか。

4/20 10:37

市道山山頂からの眺め。中央やや左にある、林道による伐採線が斜めに横切っている山が「三山」最後のピークになる刈寄山。

4/20 10:55

新緑の季節って山の四季で一番好きかも。

4/20 11:13

市道山から先の道は一言で言うと「地獄」だった。とにかくアップダウンが多い。多すぎる。平坦な場所など無し！もちろん巻道などという甘えたものも一切無し！

4/20 11:32

前の写真のような急登があったかと思えば即座に稼いだ標高を吐き出す急降下。もちろんこの先にもやっぱり壁のような急登が待っている。

4/20 11:45

鳥切場（とっきりば）という峠？が近くなってようやく巻道が現れる。

4/20 11:47

わかりにくい三叉路となっているピークがあるが、この「刈」というのが刈寄山の方向を示している模様。

4/20 11:52

「五日市町」の標識発見。1995年に秋川市と合併してあきる野市になったので、少なくともそれ以前のものだろう。

4/20 11:59

刈寄山が近くなったところで高圧鉄塔さんが登場。このころにはシャリバテていた。

4/20 12:01

登山道に生えている高圧鉄塔、嫌う人も多いけど私は結構好きです。

4/20 12:10

入山峠（地形図の表記箇所とはちょっとずれてる模様）にて車道に出る。カブに乗ったおっちゃんに遭遇した。

4/20 12:24

ひいこら言いながら3つ目のピーク・刈寄山に到着。ここで大休止。パンをガッツリ食ったら多少回復した。

4/20 12:25

刈寄山からの眺めはこんな感じ。それにしてもいい天気だ。気温も暑くも寒くもなくちょうどいい。

4/20 12:25

一応山頂標もね。

4/20 12:56

入山峠と刈寄山の間も、律儀に登山道をトレースするとムダにアップダウンがあってアホくさいので帰りは林道を利用。

4/20 13:23

鳥切場付近から東側の眺望。奥に見えてるのは八王子の市街地かな。

4/20 13:27

最後は植林伐採跡をググっと下って…

4/20 13:29

下に見えてる林道に出てげざーん。

4/20 13:56

民家の軒先の花。きれいだなあとおもいました。（作文）

4/20 13:57

浅川支流の醍醐川。

4/20 14:14

昔ここに関所があったんだって。確かに、それっぽい門構えの家があった。

4/20 14:23

夕やけ小やけふれあいの里に隣接するおおるりの家で風呂入ってビール飲んで蕎麦食ってからバスで帰宅。

撮影機器：

SCV36 samsung

感想

KutamiRaku

いやーリハビリ一発目にしてはよく歩いた。

特に市道山から鳥切場までの間の稜線、あれは鬼だね。細かいのも数えたらたぶん両手じゃ足りないぐらいのアップダウンが連続していたと思う。そして一つ一つのアップダウンが急！

ま、お陰様で「痩せなきゃ」という使命感がしっかり芽生えたのでリバビリとしての意義は十分に達成できたと言えなくもないのかもしれない。あと平日登山だけあって人とほとんど遭わなかったのは大変よかった。そのかわり採石場の発破やらなんやらの音が（平日だけあって）終始響いてたけど、これはまあ里山にはつきものってことで。