至仏山（ヒップそりで下山）

2018年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 812m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:25

7:30 鳩待峠
9:45 10:15 至仏山
11:30 11:50 山の鼻
12:55 鳩待峠

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

戸倉第一駐車場午前7：00現在で9割以上埋まっていました。その後満車となり、第二駐車場も使われたようです。

コース状況／危険箇所等

例年になく小雪なようです。尾瀬ヶ原、山の鼻〜鳩待峠は踏み抜き要注意です。

写真

4/29 7:31

鳩待峠。朝からたくさんの人出です。ハイカー、スキーヤー、巣のボーダー様々です。

4/29 7:41

至仏山登山口。期間限定時計回りコースの行程です。

4/29 8:07

至仏山がくっきり。

4/29 8:22

雪が少なそうです…（一昨年と同じような印象です）

4/29 8:35

1時間弱で尾瀬ヶ原と燧ヶ岳が見えるポイントを通過します。

4/29 8:35

近づいてくる至仏山。ここからが遠い…

4/29 9:04

小至仏山が見えてきた。

4/29 9:07

振り返って武尊山。

4/29 9:10

ぬぬっ。こんなところに夏道が現れた。

4/29 9:12

奈良俣ダムが見えた。

4/29 9:12

振り返って笠ヶ岳。

4/29 9:13

こりゃ、完全に夏道だ。アイゼンを履いたまま通過しました。

4/29 9:15

小至仏山をトラバースします。

4/29 9:22

至仏山頂と思いきや、ニセピーク。

4/29 9:36

振り返って小至仏山。縦半分できれいに風景が分かれているのが面白い。

4/29 9:43

ニセピークを越えると完全に夏道になってしまった。横着してアイゼンを履いたままなので歩きにくい。

4/29 9:47

山頂にとうちゃーく。ここまで2時間ちょっと。

4/29 9:48

とりあえず、定番の1枚！

4/29 9:48

中ノ岳と越後駒ヶ岳

4/29 9:48

平ヶ岳かな？

4/29 9:50

苗場山。今年こそチャレンジしたい。

4/29 9:50

燧ヶ岳アップ。

4/29 9:51

日光白根山。

4/29 9:51

皇海山。

4/29 9:51

赤城山。

4/29 9:53

八海山。

4/29 9:53

アヤメ平方面。

4/29 10:03

昨年は尾瀬ヶ原は全面雪だった。今年は水芭蕉も早いかな？

4/29 10:16

大賑わいの山頂。これほど混雑しているのは初めての経験です。落ち着いて休憩できません…

4/29 10:17

さてと、そろそろ下山開始です。

4/29 10:18

お楽しみはもちろんヒップそり。

4/29 10:22

第1会場の終点。滑る距離は100mくらいでしょうか。

4/29 10:32

だいぶ降りてきました。

4/29 10:32

高天原は木道が出ていました。いったん、アイゼンを外しました。

4/29 10:36

ヒップそり第2会場。こちらの方が急傾斜です。スピードの出しすぎに注意！

4/29 11:03

あっという間に森林限界まで下ってきました。

4/29 11:19

山の鼻側の登山口。この時期はこの階段は使いません。

4/29 11:19

尾瀬ヶ原。一部は解け始めています。

4/29 11:23

振り返って至仏山。なだらかな山に見えます。

4/29 11:31

山の鼻で休憩。下山中に弱点の右ひざが痛くなり、テーピング処置しました。

4/29 12:05

山の鼻〜鳩待峠までは至る所で木道が出ていました。

4/29 12:12

おやっ、水芭蕉が咲いているようです。

4/29 12:12

まだ、咲き始めですが、やはり尾瀬といえば水芭蕉ですね。

4/29 12:39

右手に至仏山を眺めながら、地味につらいルートを進みます。

4/29 12:53

右ひざが限界〜…と泣きそうになりながら鳩待峠に戻ってきました。

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

みきちゃん

　期間限定の至仏山→山の鼻下り（時計回りコース）に行ってきました。
　天候もよく、歩き始めこそソフトシェルを着ていましたが、早々に脱いでアンダー＋ベースでも汗をかくくらいの陽気でした。日なたの雪はかなり緩んでいました。
　山頂はこれまで見たことのないくらいのたくさんの人、人、人…で大賑わい。さすがGWといったところでしょうか。休憩場所を探すのも一苦労です。
　この時期限定のコース設定ですので、リュックにヒップそりを装着しているハイカーをたくさん見かけました（自分のその中の一人）。ヒップそりは至仏山→山の鼻が好適ですが、傾斜もそこそこありますので、スピード出しすぎてワル沢に入り込んでしまわないように注意することが必要です。皆さん童心に帰った感じで楽しんでいました。
　一昨年の小雪に次ぐ雪の少なさと聞きました。その分、春の訪れが早く、水芭蕉を見ることができたのはラッキーでした。