記録ID: 144838
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無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
また縫道石山/紅葉登山道
2011年10月28日(金) [日帰り]
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- GPS
- 05:00
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 425m
- 下り
- 431m
コースタイム
9時登山道〜14時登山道帰着
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
撮影しながら |
写真
撮影機器:
感想
また縫道石山。今度は撮影山行。むつ山岳会の濱石さん、そのともだちの渡辺さんと行く。前回教わった撮影ポイントに行き、紅葉の森にそびえる格好いいぬいどうさんを撮影。前回登った南西稜も、西稜も朝日の斜陽にえげつなくそそり立っている。苦戦したレイバックもここから見える。
今回はババ岩にも案内してもらった。砂岩のような、風化花崗岩のような、ぬいどうさんの石英安山岩とは全く違う岩質だ。いい角度だ。早くこの場所を知っておきたかった。踏み跡道は後半、凄く怪しい。まあ、稜線を忠実にくれば良いのだが。
濱さんは昭和42年からぬいどうさんに通う。その頃は森林軌道があり、ヒバの太い木がたくさんあったが、44~5年頃、皆伐された。その大きな切り株は今もある。ヒバの切り株をナイフで削ると、未だに腐らず、新しい木材の肌が見えたのには驚いた。ヒバという木の頑丈さだ。そこはヒバではなく杉が植林されていた。44年で森にはなったが、ヒバではない森になった。傾斜のきつい後半部は、切り出せなかったため、ヒバが残る。
山頂では南壁の際まで行って、絶壁を見下ろした。海まで広がる紅葉の海。海峡は、北海道がかろうじて見える霞んだ青空だった。何度来ても良い山頂だ。
下山後、福浦に降りて、「仏ヶ浦ドライブイン」という青トタンの食堂で海鮮丼食べる。夏の盛りは生ウニ丼が凄い店。おばちゃんが一人でやっているスロウな店だ。向かいの「ぬいどう食堂」も、いい勝負。
下北の森の中の道は紅葉盛り。この秋、紅葉らしい紅葉に間に合って良かった。久しぶりの晴れ日。
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