爆風の月山 バックカントリーボード


- GPS
- 04:52
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
天候 | 曇り 超爆風、山頂付近は飛ぶかと思った |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場トップ辺りからホワイトアウトしていた。 また稜線は夏道が出ている部分が大半で山頂付近からの滑走は無理。 1850m付近からスキー場まで滑走したが広大な雪面はストップスノー・・ |
その他周辺情報 | ■温泉 長沼温泉 ぽっぽの湯 露天はかけ流し 430円 なかなかいい湯でした。 |
写真
装備
個人装備 |
ランドナーパック(20L)
スキーズボン
ミズノ ベルグテックEXストームセイバー(上着)
モンベル ウルトラライトダウン
エマージェンシー ソロシェルター(ツェルト)
BlackDiamond ReVolt(ヘッデン)
予備電池
食事2食分
象印テルモス500ML
kajitax12本爪アイゼン
ビーコン(マムート)
ゾンデ(BD)
シャベル(BD)
ポール1本(シナノ)
ウィペット1本(BD)
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感想
GW後半、気持ちよく滑れそうな山は鳥海山と月山かと思い、東北遠征。
しかし3〜4日は悪天候でNG、やっと登れそうな5日、月山に向かった。
が、スキー場のリフトは止まっている。おまけに爆風、たまに雹が降ってくる。
駐車場で待機し、お昼前、雨雲が遠ざかってからゲレンデへ向かう。
リフトが動きそうな雰囲気があるがひとまず登ってしまう。
途中まで坪足、ゲレンデトップ手前から風が強くなり割ってシール歩き。
リフトが動き出したが、まだ人は乗せられていなかった。
ここからホワイトアウトしており、トレースがあった。
しかしこの方も彷徨っていたようで、引っ張られ稜線を彷徨う。夏道もたまに出ている。
おまけに爆風。一度板を外しGPSを確認しながら稜線沿いに進む。
誰にも会うことがなく牛首手前でシール歩き。スキー板を背負った人とすれ違う。
この方のトレースを頼りに進む、途中で夏道が出始める、爆風なので板はデポ。
さらに進むと鍛冶小屋でトレースが消える。どうやら登頂が諦めたようだ。
確かに吹っ飛びそうな爆風で自分もかなり登るかどうか迷ったが、
滑りにきたのもそうだが、やはり山頂は踏まねばならない。気合いで山頂へ。
爆風に吹きさらしでさすがに寒くなってきた、お参りをしてさっさと下山だ。
板をデポした手前まで降りると、でスキー板を背負った外人さんが。
爆風なので気を付けてと声をかける。
板をデポした場所もホワイトアウトしているが滑り降りる。多少新雪もありまぁまぁ。
スキーヤー3名が姿を現すがこの方々も滑っているので山頂は諦めたのだろう。
晴れそうな兆候もでてきたのでリフト直下の西俣沢を滑り降りた。
途中から晴れだし、山頂が見えそうな天候になってきたがストップスノー・・。
姥ヶ岳へ登りかえし、シールが濡れてきてグリップが悪くしんどかった。
山頂が見えだした月山を見てまったり。
大朝日岳を見ながらゲレンデを滑り降りるとリフトも止まっていた。
相変わらず強風、明日も風残りそうだと思いながら鳥海山へむかったのでした。
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