マキノの山・赤坂山(823.8m) 若狭越えの峠道を辿り、多くの山野草と出会う

2018年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 9.9km
• 登り: 828m
• 下り: 827m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:46

距離 9.9km 登り 828m 下り 829m

10:10 マキノ高原温泉さらさ
10:22 10:24 赤坂山・三国山登山口
11:06 11:11 武奈の木平
11:48 鉄塔広場
11:52 11:53 粟柄越
12:03 12:07 赤坂山
12:38 粟柄越
13:31 寒風
14:10 14:11 展望ベンチ
14:22 14:23 西山林道出合
14:45 寒風・大谷山登山口
14:56 マキノ高原温泉さらさ
14:56 ゴール地点

マキノ高原温泉さらさ10:10→登山口(体操)10:25→武奈の木平11:05→粟柄越11:53→赤坂山（昼食）12:0312:28→寒風13:32→西山林道出合14:23→マキノ高原温泉さらさ14:57

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

武奈の木平

粟柄越

5/12 12:04

5/12 12:33

赤坂山

オオバキスミレ

メタセコイア並木が見えます

5/12 11:31

5/12 11:31

5/12 12:03

5/12 13:42

撮影機器：

E-PL3 OLYMPUS IMAGING CORP.

PHOTOfunSTUDIO 4.0 Panasonic

感想

kobechuo

JRマキノ駅から登山客で満杯のバスでマキノ高原に到着。途中のメタセコイアの並木も青々として綺麗でした。少々荒れた登山道をいいペースで武奈の木平まで登ります。冬に来たときには雪に囲まれ埋もれかけていた東屋に到着。平らなところにあったのですね、この東屋。
ここを過ぎた後はイワカガミが現れはじめ、今回の山行ではあちこちに咲き乱れていました。赤坂山の名物らしいオオバキスミレも見かけました。粟柄越から赤坂山山頂までは2月に来た際には雪と強風でひたすら前の人についていくだけで何も見えなかったところ。今回は360度の眺望で琵琶湖や伊吹山も見渡せました。
レンゲツツジも咲いています。山頂で昼食の後、寒風への道は眺望がよく気持ちのいい稜線歩きで、少しだけ若狭湾が見え、メタセコイア並木もはっきりわかります。新緑がまぶしいブナ林を通りマキノ高原へ下ると、高原手前では蕨がたくさん生え、CLは袋いっぱいに収穫されていました。
マキノ高原ではバイクのキャンプイベントが開催されており、見たこともない高級バイクが並んでいて急に別世界に来たような気分でした。
2月に雪山ハイキング講座で訪れた赤坂山が春はどんな山なのか気になって参加しましたが、ふもとの様子から山の上まで、冬と春の違いが楽しめました。（SUG）