六甲全山縦走路(前半記念碑台まで)
- GPS
- 10:30
- 距離
- 35.1km
- 登り
- 2,414m
- 下り
- 2,368m
コースタイム
天候 | くもり時々晴れ(気温高め) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
行き 自宅から三ノ宮駅近くの駐車場(1,600円) 阪神三宮から須磨浦公園(370円)(始発に乗車) 帰り 阪急六甲駅から三宮(180円) 三宮から自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありません |
写真
感想
今回は、前回のトレーニングで歩きとおしたこともあり、六甲全山縦走路の前半をもう一度だけ歩いておこうということで計画しました。
今回も、歩行計画に余裕を持たせるために、夜中2時に自宅を車で出発。
ただ、前日の仕事終わりも遅くなり、睡眠時間が2時間ほどでちょっとハード。
睡魔と闘いながら、一路高速を三宮へ向かいます。
4時過ぎ、三宮へ到着。
三ノ宮駅の近くで、駐車し、途中のコンビニで食料調達。
始発に合わせて駅へ向かい5時前の電車に乗り込みます。
そして、須磨浦公園駅に5時30分頃到着。
で、須磨浦公園で準備運動をし、荷物等を整え、5時40分にスタートします。
先月、来たときはかすかに明るくなっていた道も、今日は真っ暗。
街灯のあるところは良いですが、ところどころライトを照らし歩きます。
先月は問題なく進んだ分岐点を暗く一本間違えてしまいました。
1分も進まずおかしいと気づいたのでよかったですが、暗いとこういうところが厳しい。
公園内を歩き、ひたすら階段を登り、旗振山に到着。
日の出にはまだ時間があり、街の明かりがきれいに見えます。
そして明石海峡大橋もかすかに見えるだけ。
先が長いのですぐ先へ進みます。
歩きやすい道を歩き、続いて鉄枴山。
そこからひとまず下りに入り、おらが茶屋が見えてきました。
まだ薄明るい感じですが、それだけではなく今日は雲の多い天気かな。
おらが茶屋を通過し、次に登る栂尾山の有名な登り階段をのぞみ、気持ちを新たに再出発。
その前に結構長い鉄の階段を下り、高倉団地に入っていきます。
そこを抜けると、つづいて、栂尾山の階段です。
とにかくゆっくり、でも確実に足を進めて登り切ります。
やはり、足にこたえます。
そこから、横尾山を通過、須磨アルプスに入っていきます。
こういう岩の多いところを歩くのは、どちらかというと好きなので、軽快に進みます。
東山まで到着し、ここで、休憩と決めていたので、ゼリー飲料を半分飲み、ストレッチし再出発。
ここから、またどんどん下っていきます。
街中は難なく通過。
舗装道路も平坦なところは得意なところです。
ただ登りはやはりペースダウン。
妙法寺を通過し、高取山へ向けて徐々に山道に入っていきます。
そして着実に足を進めます。
そして、今回は高取神社前をあっさり通過し、市民トイレまで向かいました。
ここでトイレ休憩。
高取山は独立峰。またすぐに下ります。
ここの下りから鵯越駅まで、そして島原までが、相変わらず道のりが長く感じられました。
そして、だらだらとした舗装道路の登りがやはり足にダメージを与えていきます。
島原から菊水山へは第一の難所の急坂。
何度歩いても、中途半端な高さの階段は、足への負担が一気に加速し、ふくらはぎがパンパン。
ゆっくりゆっくり登りましたが、かなり疲労がたまっています。
そして、ようやく山頂に到着。
ここで、タイムをチェック。
本番のチェックポイントの時間はクリアしています。
今回のスタートもほぼ本番に近いもので、本番の渋滞を考慮すれば、ほぼ本番に近い条件で試せている気がします。
ここで少し長めの休憩。
おにぎりを食べ、ストレッチ、マッサージを済ませ、先へ進みます。
ここから、また一気に下り道を進み、天王吊橋へ。
吊橋を渡りきると、また登りが始まります。
鍋蓋山山頂に向け、またひたすら登りますが、やはり足どりはかなり重め。
しかし、なんとか到着。
大龍寺で水分調達もしたかったので、ここはあっさりと通り過ぎます。
ここから、大龍寺、市ケ原までは少し下ってはまた登るということを繰り返しながら徐々に高度を下げていく感じです。
ようやく大龍寺の自販機コーナーで水を購入し、水筒へ水を詰め替えます。
そして、立派な山門のある大龍寺に到着。
先を急ぎ、市ケ原まで進みます。
ここで、トイレをかりて、ストレッチ。
摩耶山頂までは、約1時間半の登り。
念入りにマッサージし、再出発。
とにかくこの登りをクリアすれば先は見えます。
ゆっくりではありますが、確実に進みます。
ここまでの道のりで足はかなり疲れていますが、さっきのマッサージのおかげか、いくらかましに歩けます。
筋肉疲労以外の痛みは幸いないので、なんとかゆっくりゆっくりとマイペースで進みます。
その間やはりいつものごとく、皆さん歩くのが早いので何人にも抜かれます。
なぜ登りをそんなスピードで登れるのかやはり疑問です。
登っているはずなのに途中で結構下っていくのが、正直もったいないと思ってしまいます。
ひたすら足を進めてようやく学校林道へ。そのあと第二の難所とされる天狗道の登りを何とかクリアし、ようやく前が開け摩耶山へ到着。
大きなアンテナが現れました。
この日は、空気がかすんでいて雲が多い空でした。
そして、掬星台に到着。
休日のお昼時、人がいっぱいです。
なにかイベントもやっているようで、かなりの人です。
人込みをさけ、山側の休憩所で休憩。
ここからの景色は最高なはずですが、全体的にかすんでおり、はっきり見えず写真に写りません。
そして、休憩し、菓子パンを一つ。
自販機でミルクティーを購入し、糖分も補給。
そして最後、今日は記念碑台までと決めているのでもうひと踏ん張り。
とはいうものの足が疲れて、登りはペースが上がりません。
山道とドライブウェイを繰り返し、最後は舗装道にでて記念碑台まで進みます。
そして今日はひそかに決めていた、六甲山ホテルの売店で、自分へのご褒美のソフトクリームをゲット。
濃厚なミルクのおいしいソフトクリームに大満足で、至福の時を過ごしました。
そして、少し進み記念碑台に到着。
14時30分、前回より少しだけ早い時間でした。
とりあえず、記念碑台に立ち寄り、六甲ケーブル山上駅に向けて進みます。
車道の端を、気を付けて歩き、ケーブル駅に到着。
ここでケーブルに乗るか悩みましたが、一応時間もありそうなので、油コブシ経由で下山することに。
緩やかな道が多いですが、中盤、中途半端な急坂が続き、足への負担は大。
滑らないように慎重に歩き、何とか車道までたどり着きました。
そこから、車道をケーブル駅まで歩き、ここでもバスに乗ろうか悩みましたが、ここまで来たら歩き切ろうということで、阪急の六甲駅までひたすら歩きました。
そして、無事に到着。
やはり、長時間の歩行に足は疲れくたくた。
しかし、一日だけの休みで自宅まで帰る時間もあるので早々に、電車に乗り込み三宮へ向かいます。
そして、車ピックアップし帰路に着いたのでした。
しかし、2時に起きてハードな行動を続けているわけで、かなりの睡魔が襲ってきます。
何とか休憩しつつ、無事、自宅に到着しました。
今回、六甲全山縦走大会の最終調整ということで、無事に半分以上を歩き切り、本番も大きな怪我さえしなければ、なんとか無事にゴールまでたどり着くのかなという、自信につながりました。
メモ
荷物、8kg
今回の食料
朝食用おにぎり1個
おにぎり1個、菓子パン1個、ウィダーインゼリー2個、行動食少し(干し梅、干しレモン、梅の飴など)
750mlスポーツドリンク、300mlお茶、水200ml
途中、500ml水、200mlミルクティー購入
(結局トータルで500mlほどは残りました)
睡眠時間2時間しかも須磨から歩いてきて抜かされても遅くありませんよ、
抜かした人はエネルギー満タンだったかもしれません。
大会頑張ってくださいご健闘を、
お疲れ様でした。
●kidekiさん
ありがとうございます。
確かにいかにも須磨から歩いてきている人には、そう抜かれた気はしません。
まぁ、別に抜かれてもいいんですけど
最後まで歩き通すことの方が大事なので、ペース配分だと思ってあえて抜かれてます。
来週末、がんばってきます
100km完走おめでとうございました(`∇´ゞ今回も身体に悪い様な山行だね(笑)本物のMだね(≧∇≦)う〜ん僕も負けずに100km出るぞ〜…とは思いませんよ(^w^)大会の健闘を祈っていますo(`▽´)o
●teteteさん
ありがとうございます
はい今回も体に悪い感じです
でも自分ではMだなんて思ってないんですけどね〜
あんな重い荷物を担いで登るteteteさんこそ…
大会、がんばってきま〜す
やっぱり、歩いたんや。
やりますなぁ〜
うちの副隊長もその日、須磨から歩いていたみたいやで。
どこまで歩いたかは聞いてないけど。
いよいよ来週。
頑張るのだ
ってか、余裕か!?
●yahoo8さん
やっぱり歩きました
歩いとかないとなんとなく不安で
余裕ではないですが、本番もなんとかがんばります
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