皆子山 火打谷探検そして美しい5月の西尾根
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- GPS
- 07:02
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 776m
- 下り
- 775m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・「火打谷」入口からしばらくは踏み跡がある。その後、小さな沢を登るが、危険というほどではない。なんとか濡れずに登ることはできた。途中で何度か谷が分かれるので、どちらへ進むか、地図を見て判断する必要がある。谷の上部は、ゆるやか。ヒルは出なかった。 ・皆子山西尾根 左右に斜面の草地があり、寄り道ができるが、地図は必要。 ・「松谷峠」から松谷西側の尾根 途中までテープあり。低木や伐採された木などで歩きにくいところも。 |
写真
感想
3月に来て以来、もう一度訪れたいと思っていた皆子山へ。「火打谷」は、ヒノコと大見集落の間にあり、大見川沿いのこのあたりは以前息子とよくカエルを探しにやってきて、この谷にも何度か入った。そのたび、このまま登れば皆子山まで行けるのではないかと思っていたので、今回、ここから登ってみることにした。火打谷という名前も、地図で初めて知る。
谷への入り口には、はっきりと道があり、字は読めないが標識がある。(以前は読めた気がするが、忘れた。)さらに少し進むと、小さな山小屋もある。谷に沿ってしばらくの間は踏み跡があり、炭焼き場か何か、石を積み上げたあともある。「火打谷」の名前の由来だろうか。
その先、もし谷が険しくなれば、尾根に上るか、だめなら引き返す覚悟で進んだ。谷が分かれているところがいくつかあるので、地図を見ながら、ゆるやかと思われるルートを進んだ。それでも途中、何度か水を飛び越えたりよじ登ったりしたが、非常に危険というほどではない。やがて、谷がゆるやかになり、明るい斜面に出て、そのまま上り詰め、ヒノコからの尾根ルート(p930の標識のある地点)に出た。
皆子山への途中、時折見える草地の斜面に誘われ、そのp930の地点と、頂上手前で草地を下りた。3月には茶色一色だった風景は、気持ちの良い緑の草地になっている。
帰りは火打谷の隣、松谷の西側(右岸)の尾根を下った。松谷へは、頂上より西尾根を引き返した後、ヒノコへの分岐点から北へ折れ、 「松谷峠」を過ぎたところで左へ。尾根を下る途中、しばらくはテープを見つけながら進んだ。低木をかき分けたり伐採した木々を乗り越えたり、多少手こずる。とにかく谷を左に見ながら進んで下山。
その後、先週に続いて八丁平へ(車で移動)。先週満開だったズミの花は減り、別の木がツボミや花を開き始めているが、白色の似たような花が多く、何の花か自信がない。詳しい人が一緒にいればなあと思いながら歩く。できればまた次の週末に様子を見に..
カエル🐸
大見川では、カジカガエルの鳴き声が。
火打谷では、タゴガエルの鳴き声が水辺のあちこちで。
八丁平では、モリアオガエルの卵塊に、今年初めて出会った。
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