大杉谷 青空と険しい渓谷と新緑の間を落ちる清廉な滝♪

- GPS
- 20:50
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,053m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
| 天候 | 1日目 快晴 2日目 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大台町方面に向かい、国道42号線を信号「船木大橋」で左折 県道31号線を経て「宮川」で国道422号線に入ります 信号「船木大橋」から道なりに約41km 宮川第三発電所に一番近い三台駐車可能の道路脇に駐車 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
険しい谷間の岩壁を穿った登山道は鎖が良く整備され 歩き易くなっていますが、アップダウンの連続 雨に濡れると滑りやすい岩のようなので、 雨天時は通行に注意した方が良いと思いました |
写真
感想
数年前「山と渓谷」に掲載された大杉谷の登山道復活の記事を読み
一度は訪れてみたいと思っていました。
出来れば通り抜けてみたいと思い、調べてみると
車の回収が大変ですし、公共交通機関利用でも時間がかかるようです。
通り抜けは諦め、桃の木小屋に泊まり、翌日行ける場所まで足を延ばして引き返すのが最善かという結論になりました。
幸い、大杉谷に行きたいという相棒の希望もあって
高速代(往復約二万円)やガソリン代の負担も軽減しますし
往復1,000kmのロングドライブを決行!
遥々信州から、三重県大台町に出かけてみました。
ところが、あろうことか、ナビにとんでもない道を案内され
(未だに何故そのような林道を案内したのか不明!)
散々道迷いした揚句、紀勢道を戻るという、前代未聞の時間のロス。
出発前にもう一度地図を確認すべきでした。
登山口を出発したのは、午後三時過ぎ(予定では十一時)!
宿泊予定の桃の木小屋には圏外になる前に連絡したものの
当然、ヘッデン覚悟で歩き始めました。
そうでなくとも心細いのに、途中で出会った下山中の方に
「無理だよ!」と忠告され、余計に気が急きました。
しかし、雲ひとつない空と、陽の長い季節に助けられ
七時前にヘッデンなしで小屋に到着出来、ほっとしました。
お待ち頂いていた宿の方にもご迷惑をおかけしたにもかかわらず、
笑顔で迎えて頂き、入浴もさせて頂けて、感謝です。
日本三大渓谷の一つと賞される「大杉谷」を
晴天の渓谷美、新緑、滝の美しさを存分に味わう事が出来
ドライブの道迷いを除けば、大満足の山行となりました。
アクセスは大変なものの、紅葉の季節も素晴らしいだろうと思うと
もし機会があったら、また訪れてみたくなる、奥深い渓谷です。
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