裏妙義 丁須の頭 まだ紅葉を楽しめます

2011年11月07日(月) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 6.9km
• 登り: 702m
• 下り: 703m

コースタイム

国民宿舎裏妙義登山口(8:10)→丁須の頭(9:44)→赤岩トラバース(10:23)→三方境(11:20)→登山口(12:20)

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

鎖場ややせ尾根もある

写真

車を国民宿舎裏妙義に置かせてもらう。「フロントへ一声かけてください」という案内が出ていたので、声をかけてみると「東屋の辺りの駐車場を使っていいです。」というので、ありがたく置かせてもらった。

杉木立を抜けると沢沿いの道を行く。様々な紅葉が水の上に広がっているのを見ることができた。

11/7 18:30

ルンゼ状の急坂には鎖が付き、数名のグループに道を譲ってもらった。

いくつか鎖を通り、丁須の頭へ最後の鎖場。

赤岩の前にチムニー状の垂直の岸壁を20mの鎖で下る。途中で下を見る。

下り終わって見上げてみる。

ここが赤岩のトラバース。見上げるとそそり立つ岸壁、そのまま切れ落ちているはずだが、木があって意外に恐怖感はない。前後に気をつけたい場所はたくさんあった。

鉄板のなくなる場所で下を写してみる。足を入れてみるといくらか高度感が伝わるだろうか。

通過してから振り返る。

11/7 18:07

感想

yamajii

　休日出勤したので、月曜日の休み。平日でないと込んでいるだろうなあと思われる場所に行こうかと考え、まだ歩いたことのない裏妙義山へ行くことにした。紅葉はとてもきれいだった。今が盛りですという、盛りはなかなか難しいが、土日はけっこう人が入っていただろうなあと思われるような色合いの場所がたくさんあった。
　ガイドブックを見ると、鎖場が多く,特に赤岩の垂直の岸壁を水平にトラバースする場所が最大の難所、などと書かれている。このトラバースもまあそれなりに恐怖感を味わうことができるが、ほかの場所も緊張感を持って歩かなければいけない場所が多い。