市原森林公園〜木谷山 周回(兵庫県西脇市)

2011年11月07日(月) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 5.8km
• 登り: 451m
• 下り: 444m

コースタイム

10:10市原森林公園⇒　11:20木谷山11:45⇒　13:20市原森林公園

■歩行距離　6.1Km　　●所要時間　3時間10分　　▲総上昇量　463m

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

➊乗用車
　・R427で西脇市市原町に入り、市原東の信号から県道144を南下。
　　市原大橋西詰の案内標識に従って西に進み、市原森林公園を目指す。
★駐車場
　・公園入口のグランド前に10台ほどの無料駐車場がある。

コース状況／危険箇所等

【索引】
・西脇市の「市原森林公園」から木谷山(きだにやま)を周回する。

【コース状況】

10:10【市原森林公園】
　無人の公園入口から遊歩道を登ると、登山口の標識があった。
　松枯れの激しい尾根を辿り峠の道路に出る。
　取付尾根を探しながら西へ少し登るとネットがあったので、柵の左横から遊歩道に入る。
10:35【尾根取付き】
　遊歩道を50mほど進み踏み込みの目印を見つけて、尾根に取り付くと自然林に明るい山道が続く。
11:20【木谷山】
　石積みの施設跡を通過し、踏み跡からピークに登ると、灌木に囲まれた木谷山の三等三角点(ICタグ付き)があった。
　小雨がぱらついてきたが、山頂の切り開きで少し早いお昼にする。
11:45【下山開始】
　山頂から巡視路に乗り、下山を開始する。
　鉄塔(加美町線��26)から谷筋に入るとガレ場で巡視路が不明瞭になるが、落葉に埋もれかけた黒プラ階段を追って下る。
12:30【北緯35度線標識】
　やがて北緯35度線の標識の建つ舗装道路に出る。
12:50【園内遊歩道】
　緩やかな道路を登って峠に着き、再び園内の遊歩道を北へ周回する。
13:20【終了】
　分岐を右にとり、川沿いの園内を散策しながら、駐車場に戻り、終了。
　居合わせた古老に、しばらく聞き取りをして帰路に就く。


【地元情報・トピックス】
　・市原森林公園は、「いちはら環境保全林」として昭和51年に造成され、今も豊かな森の遊歩道が整備されている。
　・公園近くの山域の一部が、市原町の受け山になっており、「毎年、9月5日〜11月20日」まで入山禁止で、該当山域の入口に標識が掛かっています。

【歴史遺産】
　・妙覚寺

【近隣お勧めスポット】
　・鍛冶屋線市原駅記念館
　・出会の里

【トイレ・水場】
　・市原森林公園の駐車場横にトイレあり。

写真

山行詳細図(クリック毎に拡大)

11/7 9:57

市原森林公園の案内図

11/7 14:49

市原森林公園の駐車場

11/7 10:13

園内の登山口

11/7 14:54

松枯れの激しい登山道

11/7 10:24

峠に出て西へ進む。

11/7 10:27

峠のフェンス横から遊歩道に入る。

11/7 10:32

峠からの50mほど先に目印があり、山腹に取り付く。

11/7 15:04

山道からの展望

11/7 11:00

自然林に明るく快適な山道が続く。

11/7 11:05

石積みの施設跡

11/7 11:17

木谷山の三等三角点

11/7 11:19

「ICタグ」が埋め込まれた三角点標石

11/7 11:55

山頂直下から瀬戸内海が見えています。

11/7 11:56

明るい巡視路が続きます。

11/7 11:58

下山路からの眺望

11/7 12:32

北緯35度線の標識に出ました。

11/7 13:10

園内のイチョウが落葉していました。

11/7 14:57

5市原森林公園内を散策。

撮影機器：

DMC-FX07 Panasonic

感想

yamaya

【感想・コメント】
　・公園内の遊歩道を辿り、峠から木谷山を周回して展望の良い快適な散策が満喫できました。

【見所】
　・植生豊かな森の風景
　・周回尾根からの眺望

【ルートの特徴】
　�．襦璽半紊貌刺犬漏�無だが、公園内の山道で峠に出る。
　��峠の踏み込みを登り、明瞭な尾根道を辿ると山頂に着く。
　��山頂から巡視路の黒プラ階段を追い道路に降りる。

【▲山名ルビ:木谷山】
　・地元では、「きだにやま」と呼ぶ。