秘境☆大杉谷 〜滝を巡るトレイル〜

2018年06月02日(土) ~ 2018年06月03日(日)

• GPS: 27:33
• 距離: 24.9km
• 登り: 3,703m
• 下り: 3,707m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:42

距離 8.4km 登り 1,354m 下り 1,167m

10:04 スタート地点
10:09 10:10 大杉谷登山口
11:27 11:28 千尋滝
13:21 大杉谷
13:46 桃ノ木小屋

2日目

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:25

距離 16.5km 登り 2,314m 下り 2,529m

6:12 桃ノ木小屋
7:07 庄野ヶ浜
7:11 7:15 光滝
7:42 8:02 堂倉滝
8:31 光滝
8:35 庄野ヶ浜
8:59 七ツ釜滝
9:31 9:40 桃ノ木小屋
10:01 10:03 大杉谷
11:42 11:43 千尋滝
13:12 大杉谷登山口
13:37 ゴール地点

天候

両日ともに晴れ！！！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・登山口手前の売店の跡が残っている駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

・終始、滑落の危険が伴う登山道です。とくに渓谷が美しいので余所見せずにしっかりと、そして余裕をもって歩いてください。
・崩落地はマークに沿っていけば、とくに問題なく歩けると思います。

その他周辺情報

・大宮大台ICを降りてすぐに「道の駅おおだい」があり、またその隣には朝7時から営業しているマックスバリューもあります。さらに少し戻ればファミリーマートもあるので、買い物は直前でも大丈夫でしょう。

写真

早速、断崖絶壁を通過していきます

美し過ぎる渓谷

6月に入ってもギリギリ梅雨入りせず、青空！！

キノコがびっしり

釣りもできますね（実際にちらほらといました）

【千尋滝】
かなり上からダイナミックに降り注いでいました

【千尋滝】
千尋滝と青空

【シシ淵】
透き通る水面

【シシ淵】
素晴らしい景観でした

シシ淵の奥にあった滝

【桃ノ木山の家】
想像以上の大きさでした。目の前が渓谷という素晴らしいロケーション。

【桃ノ木山の家】
お風呂を頂いた後、夕食までの宴会がスタート

【桃ノ木山の家】
本日のメイン『アヒージョ』。うまうま。

【桃ノ木山の家】
晩ご飯。カツにエビフライ☆

【桃ノ木山の家】
ライトの灯った桃ノ木山の家

【桃ノ木山の家】
朝ご飯。卵かけご飯。

【桃ノ木山の家】
二日目も晴れ！

二日目も絶壁の回廊を進んでいきます

これも七ツ釜滝の一部なの？？？

【七ツ釜滝】
ここから数えると4つ笑

エメラルドですよ、エメラルド（笑）

思わず飛び込みたくなります＾＾

【光滝】
滑空するような光滝

ユーシンみたいな雰囲気。さながらオオスギブルーってところですかね。

【堂倉滝】
その素晴らしさに圧倒されました。滝らしい滝。本日の折り返し地点です。

【堂倉滝】
眺める男たち笑。水飛沫で光が散乱。

ユーシンブルーならぬオオスギブルー

帰りこそ気を付けて歩きます

【隠滝】
吊り橋から体を出さないと見えません

【庄野ヶ浜】
大杉谷の大崩壊地の横は広い河原

【庄野ヶ浜】
大崩壊地

太陽の位置でまだ見え方も変わるので、帰り道もまた楽しい

美しい清流がずっと傍にいれくれます

帰りの車から。ダム。

帰りに『伊勢うどん』と『ミニ松坂牛丼』を食して三重を満喫。お疲れ様でした。

感想

zin

毎年、職場メンバーと泊まり登山をしていますが、今年は趣向を変えて「山」ではなく「谷」へ行ってきました。目的地は崩落から復活した大杉谷！！！

標高差も小さいので油断していきましたが、、、結果は大苦戦。渓谷沿いがずっと続くので滑落防止のためにも気が休まらず、そもそもトータルでの標高差は小さくとも細かなアップダウンが続くので体力もどんどん消費していきます。そしてそれらを見誤ったため荷物重量はいつもの2〜3倍（笑）

とはいえ、素晴らしい渓谷と、迫力のある滝を楽しめる、いい山旅ならぬ谷旅でした。堂倉滝は必見です！

登山道や桃ノ木山の家は、6月だからかかなり空いていました。花は終わっていますし、天気も梅雨前線次第にはなりますが、渓谷や滝を楽しみたいならこの時期がベストかもしれません。