知立しょうぶ祭り、有松絞り祭から桶狭間古戦場祭りブラブラ散歩

2018年06月03日(日) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 7.8km
• 登り: 89m
• 下り: 93m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:32

距離 7.8km 登り 96m 下り 93m

12:24 スタート地点
15:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

国道1号線からすぐのところにこんなに立派な神社があったとは知りませんでした。

神楽殿ではまだ少女のような娘が舞いを舞ってました。

お囃子がなんとも心地いい音色を奏でています。

社務所にてお茶会が催されていたので頂いてきました。

お茶会には煙草盆といってこのような喫煙具が必ず用意されてるそうです。
このキセルに使われている竹は現在は採取することができないとても貴重なものだそうです。

右の干菓子は鮎を模したようです。
まったくの不作法なので、隣のご婦人に色々ご教授して頂きました。

野に咲く花とは違った趣があります。

本日使用された茶道具のようです。

まだ満開には早いようですが、見応え十分でした。

知立と言ったら藤田屋の大あんまきですね。

雅楽の演奏もありました。

カメラの機能を使って絵画風にしてみました。

子供写生会も行われていたのですが、このちびっこ画伯の腕前には感服いたしました。
描く姿勢がなんとも堂に入ってます（笑）

国の重要文化財に指定されている多宝塔です。

処変わって有松絞り祭りに来ました。

へ〜それは知らなかった。

さぞ高いんでしょうね！！

私達の地域の猩々と何か違うと思ったら、こちらは天狗様でした。この団扇のようなもので頭をペチペチたたいてもらうと無病息災が叶うようです。

旧いお米屋さんの手描き看板が何とも良い味出してました。

外人さんが甲冑姿で武将になりきってました。

走りの紫陽花と名残のツツジが素晴らしい。

桶狭間古戦場祭りまで歩いてきました。

この後ろ姿誰かわかりますか？
なんとジャックスパロウです。たまに見かけます。

パレードの前に踊りが始まりました。

8月に名古屋で行われている「ど真ん中祭り」の出場チームだそうです。

ゆるキャラも踊ります。

お次は豊明太鼓の披露が始まりました。

こちらも負けじと踊ってます。

いよいよパレードの始まりです。

愛知産業大学工業高等学校のマーチングバンド。

小浮豊明市長と大村愛知県知事。

今川義元公が来ました。

豊明市甲冑同好会なるものがあるんですね！！

こちらは姫君御一行。

一時、時代小説にハマりましたが最近読んでないな、「空白の桶狭間」でも読んでみよう。

信長隊は何故か外人さん。

子供武者のわりに槍が立派です。

お姉さま方の踊りで〆。

有松に戻って絞りの実演を拝見。

ステージの後ろの絞りがすごかった。

大高緑地の猫に迎えられてゴール。

感想

tujy

妻の希望で知立しょうぶ祭りに行ってきました。以前となりの刈谷市に住んでいたことがあり行ったことがあったように思いましたが、あれは菖蒲ではなくカキツバタ祭りでした。
会場の知立神社は初めてだったのですが、神楽を舞う巫女さんやお囃子がとても良い雰囲気でした。
社務所の中ではお茶会が模様され一服呼ばれることにしたのですが、これが想像していた観光用のお茶会ではなく、なんとか流とかいう本格的なもので焦りました。しかも丁度私達が順番待ちの先頭で、何も知らない私たちは上座（正客）に座ってしまい、その後に座った先生（本当の正客）と呼ばれていたご婦人に色々教えていただきました。
後に茶事のマナーを少し調べたのですが、恥ずかしい限りです。しかしながら本格的な茶事の敷居を下げてくれた？茶会には感謝です。中々このような経験はできないと思います。まつり期間中は茶会が催されているようなので雰囲気を味わってみると良いですよ。その際はくれぐれも真ん中辺りの席に座り正客の真似をする事をお勧めします。ただし落語の本膳にならないように（笑）
その後しょうぶが咲き誇る西側の池に移動し食べなれた藤田屋の天ぷらあんまきと白を雅楽を聞きながら頂きました。私が子供のころ1号線を通ると父が藤田屋によりあんまきを食べたのですが、あの頃の藤田屋は大盛況でいつも大きな駐車場が車で一杯でした。値段も一つ100円くらいだったと思います。今は天ぷら250円もするんですね。
祭りついでに有松絞り祭り、桶狭間古戦場祭りを梯子し何だかんだで三万歩ほど歩き結構疲れました。
祭り期間中にもう一度茶会に行ってみようかな。