赤坂山・大谷山(高島トレイル)
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- GPS
- 06:57
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,073m
- 下り
- 1,067m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:44
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上り マキノ高原〜赤坂山 縦走路 高島トレイル(赤坂山〜大谷山) 下り 寒風〜マキノ高原 いずれもルート明瞭 |
写真
感想
仕事が休みで、運の良いことに梅雨入り前最後の快晴の天気となった。前日は、樹林帯の中をぶらぶら歩いたが、せっかくなので日当たりの良い山道を歩こうと考えた。
マキノ高原の芝生を通り、登山口から階段をしばらく登ったところで、早くも汗だくとなった。
前日に15kmほど歩いた疲れと暑さでなかなか足が進まず。登れば涼しくなるだろうと期待しながら歩いた。登山道の地面にはエゴノキ?の白い花びらがたくさん落ちていた。ヤマボウシやサワフタギ(?)の花を観賞しながらぼちぼちと登った。
鉄塔の付近から、視界が開けて、低木の中を進んだ。稜線に出ると、同じ種類の木々も、低木化するように見える。頂上付近は、幾分涼しかった。平日だったが、数人の方がおられた。
赤坂山頂上から粟柄越まで戻り、高島トレイルの標識に従って、登山道から分岐して南へ歩いた。ここから先を歩くのは、初めてで、今日の登山のハイライトだった。琵琶湖を見下ろしながら、草や低木の続く広い稜線を歩いた。ただ、予想以上に日差しが強く、快晴の天気を楽しもうとやってきたのだが、日陰が恋しくなった。時折、林の中を抜けるところがあって、少し楽になった。
何度か上り下りを繰り返して、「寒風」に着いた。ここへは、冬、雪の中を登ってきて、稜線の冷たい風に心が折れて引き返したところだ。
峠からさらに南へ進み、一度やや大きく下って、また上り返して、大谷山へたどり着いた。
琵琶湖側を見下ろすと、奥琵琶湖の北岸と、観光スポットとなっているメタセコイアの並木が見えた。そこから先の道(高島トレイル)も行ってみたいと思いつつ、この日はここまでに。寒風まで戻り、マキノ高原へ下山。
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