宮城県側からお花を愛でる栗駒山
- GPS
- 03:47
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 505m
- 下り
- 504m
コースタイム
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 3:47
天候 | 雲の中 ガス 霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り前半は玉石の間をコンクリートで埋めて均した遊歩道並みのコース。 森林限界超えても火山性のサラサラ土壌を行く整備された歩きやすい道。 東栗駒コースとの合流後は歩きやすい木段をひと登りで頂上に。 |
その他周辺情報 | ハイルザール栗駒でまったり。いい風呂でした。 |
写真
感想
今週初め実家に所要在り。そして今日午後は旧友達とのパーティの予定。その間の数日間、車中泊しながら山登りと決め込んでいました。
だけどこの梅雨時。山の天気予報を何種類も見比べては諦める日が続いてとうとう旅行の最終日、パーティに間に合うようにと選んだ山が栗駒山。
子供の時から須川から何度も登っている山。頂上からいわかがみ平の登山口まで全コースが見渡せるルートを初めて歩いてみることにしたのです。
今日になっても結局晴れず、霧雨の中のいわかがみ平に車を置き、あまり乗り気でも無く歩き始めたのですが・・・・・。
目の高さの両脇には色とりどりのサラサドウダンの木々が並び、足元にはツマトリソウとかマイヅルが迎えてくれて、なかなかどうして霧雨の山歩きでもウキウキしてきます。
頂上直下でイワカガミを撮ったりしていると(駐車場で会った)後続の若者三人パーティが追いついて来たので「お花が好いねえ!」と声を掛けたら『木段がきついっす!』と返って来ました。ハッハッハッ・・自分も若い頃はお花さんなんてほとんど興味がなかったものなぁと、枯れた自分が今頃になってお花を愛でる気持ちになってきた事が妙に可笑しい。
周囲真っ白で視界は20メートル。しかし風が殆どなく高度を上げたせいか衣服に付くような水滴も無く快適な頂上。こんな天気のせいか数組だけの静かな頂上。待っても晴れないことは重々分かってますが、つい長居をしてしまいました。
温泉に浸かっても旧友との会合には時間が十分余ると判ったので、下山は超ユックリで登って来た時以上にカメラに時間を割いて結局登り以上のコースタイムでいわかがみ平に戻りました。
初めての中央コース。思った以上になごめるコースです。今回はスパッツ・軽アイゼンを持ってこなかったので東栗駒コースは止めましたが次回
はそっちを歩いてみようかなと。そして今度来る時は晴れても許すよ!天気の神様!
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