記録ID: 152014
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
日光白根山//最高の展望にうっとり!!
2011年11月26日(土) [日帰り]


- GPS
- 05:15
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 860m
- 下り
- 862m
コースタイム
菅沼登山口7:46→弥陀ヶ池9:27→9:36弥陀ヶ池上分岐9:53→10:44白根山11:17
→11:56弥陀ヶ池12:11→13:01菅沼駐車場
【所要時間】 5時間15分(内、頂上休憩33分)
登り 2時間58分 下り 1時間44分
→11:56弥陀ヶ池12:11→13:01菅沼駐車場
【所要時間】 5時間15分(内、頂上休憩33分)
登り 2時間58分 下り 1時間44分
天候 | 終日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行き123km+帰り121km=244km ※行きと帰りの距離の差は、いろは坂の登り下りの距離差 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇コース状況 ・菅沼から弥陀ヶ池は樹林内の登山道で積雪は10〜20cm程度、弥陀ヶ池〜頂上 は、弥陀ヶ池上部の吹き溜りで30〜40cmで、それより上部は風で雪が飛ばさ れ、積雪は1、2cmです。 ・凍結は無く、アイゼンが無くても慣れている方であれば、頂上まで登れます。 当日は、菅沼から20人余りが登りましたが、分かっただけで3人はアイゼン無 しでした。 ◇道路状況 ・R120は、湯元温泉から金精峠、菅沼まで、全面路面凍結ですので、冬タイヤは 必須です。 ◇丸沼高原スキー場 ・11/25がスキー場開きです。ロープウェーが運転開始されますので、ロープウェ ーを利用しての冬山登山が可能になります。 ロープウェー運転時間 8:30〜15:30 |
写真
今日は今季初の雪道で、足慣らしです
いつもよりずっと遅く歩いているのですが、先行の1人を抜いて、このお二人にも道を譲っていただき、前にはあと1人
雪山はまだまだ初級者なので、先頭には立ちたくありません
いつもよりずっと遅く歩いているのですが、先行の1人を抜いて、このお二人にも道を譲っていただき、前にはあと1人
雪山はまだまだ初級者なので、先頭には立ちたくありません
この登りがここの最大ポイントの急斜面
雪が靴の接地面に少ししかなく地肌が出ており、アイゼンでは歩きにくい
凍結は無く滑らないので、アイゼンは無くても大丈夫ですが、今シーズン初なのでアイゼンの慣れのためこのまま着けて行きます
雪が靴の接地面に少ししかなく地肌が出ており、アイゼンでは歩きにくい
凍結は無く滑らないので、アイゼンは無くても大丈夫ですが、今シーズン初なのでアイゼンの慣れのためこのまま着けて行きます
この中央の遠くに東京湾が見え、それに反射された光でスカイツリーが見えるとのこと
条件が整わないと見えず、今日は2人で目を凝らしてみたのですが、見えませんでした。
中央奥の少し左に渡良瀬遊水地付近が反射されますので、その少し右奥辺りに条件が良いと見える!!
条件が整わないと見えず、今日は2人で目を凝らしてみたのですが、見えませんでした。
中央奥の少し左に渡良瀬遊水地付近が反射されますので、その少し右奥辺りに条件が良いと見える!!
感想
今週末は、土日とも晴れで穏やかとのことで、一気に雪山モードへ突入です。
先ずは、夏山&残雪期に8回登り、行き慣れた白根山へ行きましたが、ここにした
理由はもう一つあります。
でも、それは後日ということに。
天気が良く、気温は低いけれども風はほとんどないため、登山中の寒さはあまり感
じませんでした。
雪は、ここ2日程で積もった雪のみで、サラサラとして凍結しているとこは全く無く
一部の吹き溜りを除けば積雪は10〜20cmと少なく、アイゼンをつけなくても頂上
に登れる程でした。
頂上からの展望は、雲も全く無く、360度の大展望で普段では見えない遥か彼方の
峰々も見渡すことができ、しみじみと見入ってしまいました。
もの凄い早さで追い抜いていき頂上に先に着いていた方は、すぐ近くにお住まいの
方で、何十回もここに登られているとのこと。
色々、山名を教えていただき、条件が良ければスカイツリーも見えるとのことで、
目を凝らして随分見たのですが、残念ながら見えませんでした。
太陽の微妙な角度で、東京湾に光が反射され、その逆光になると見えるとのこと。
またの楽しみにとっておきましょう!
今シーズン初の雪山、最高の条件に恵まれ、好調な出だしとなりました。
でも、単独がほとんどの山行ですので、皆さんが行きトレースがしっかりある所を
メインに、雪山を楽しみたいと思います。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1563人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波 [日帰り]
日光白根山〈奥白根山〉(菅沼キャンプ場→弥陀ヶ池→山頂→五色沼→菅沼キャンプ場)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
URU-12さん、どうも初めまして?
栃木のkomorebiと申します
白根山の山頂から東から南方面を観たその先には僕がいました
なんて、栃木百名山の鶏鳴山と石裂山にのぼってましたよ
その雪を被った素晴らしい白根山を指をくわえて観てました
その綺麗な雪山に登ることができて羨ましいですね
こんにちは komorebiさん
初めまして、では無いですよ。
高原山のシロヤシオでコメントをやり取りさせていただきました。
ここは、真冬にはコンディションが良くないと
なかなか行けないところと思います。
冬はロープウェー利用してが、行きやすいです。
まもなく、真冬。
小春日和のおだやかな中、登れて良かったです。
しかし、ポールはよろめいて曲げてしまうは、
熊鈴は落としてしまうは、
さらに、車に置き忘れた財布を、失くした!、と思ったときは
一瞬、青くなりました。
結構、大変でした。
記憶力が乏しいもんで・・・
失礼しました
僕は冬の雪山はやらないと決めてますので・・・
しいて言えば、スノーシューハイキング程度ですか
そんな雪山に行く勇気が素晴らしいと思います
僕も昨日はポケットに入れてた日光の地図を落としてしまいました
まだ、元も取ってないから残念です
URU-12さん、こんばんは。
青い空と白い雪・・・素晴らしいですね
私も雪山はやらないです。
なので、他の人のレポを見て楽しんでいます。
(実は、23日は日光白根山に行こうかと思いましたが、
積雪があるようなので止めました)
あの日光白根山の積雪のある中を登るのは・・・私には凄く思えます
ご心配いただきありがとうございます。
私も2年前までは、冬の雪山は危険で、絶対やらない!
と、思っていたのですが、
残雪期の山を登っていると、
だんだんそんなことは無い!
と、思うようになり、少しずつ行くようになりました。
でも、単独ですので、行くところは雪が無い時に行って
勝手知ったるところです。
私がお勧めなのは、日光の男体山です。
登山道は、9.5合目までコースを間違うことは無く、
風にさらされることもほとんどありません。
最も安全で、最高の展望を得られる所と思います。
試しにどうでしょうか?
雪山はやらないということですが、
天候の良い時を選び、
行き慣れた所を選んで、
トレースがある所ならば、
空気が澄んだ、透明感のある所で、
最高の展望が得られると思います。
私も絶対に危険だから、やらないと思っていたのですが、
残雪期の山を登っていて、
そんなに危険と感じることはなくなりました。
先ずは、そんな恐怖心を取り去ることから始めたのですが、
でも、全く初めての所は、冬の雪山には行かず、
必ず、夏に行ったところのみに、冬に行きます。
お勧めは、komorebiさんにも申し上げましたが、
日光男体山です。
登りは苦しいですが、安全で、最高の展望が得られると思います
ただ、冬は登山○止で、登ると“末代までの祟り”があるとの
警告の表示が登山道に出ていますので、ご注意を!
URU-12さん、こんにちは^^
相変わらずいいペースで楽しんでますね
今年は太平洋側に限っては雪の訪れが足踏みで、例年では登山に難儀する時期でありながら、今だ問題なく登れるお山が多いですね
URU-12さんも雪山の魅力に取り付かれてしまいますね
澄んだ空気に青い空のもと、白銀の世界を堪能してしまうと病み付きになり嵌ってしまいます
厳冬期に登った日光白根山は、極寒強風ガスガスだったので、こんな陽気の時にもう一度登ってみたいと思ってました
綺麗な写真とURU-12さんの心意気を楽しませてもらいましたよ
普段の行いがいいのか? 小春日和の最高の天気でした
とても厳冬期には行けませんので、
厳冬期はsanpo69さんのレコをお待ちします
まだ初級者のため、先頭では歩きたく無い、
という気持ち(心意気)でいましたら、
地元の方が、高速で追い抜いていって助かりました
しかし、白銀の世界は、全てのものを雪が覆い尽くし、
その白い雪で、美しいものを表現してくれる、本当にいいです。
でも、程々にしておきます
今日は用事があり、家にいます
僕も残雪期の山には何度か行ってますので、あの白銀の美しさは分かっているつもりです
一番最初に唐松岳から観た剱岳は、今でも脳裏に鮮明に焼き付いてます
尾根上で強風にあおられ、危うく谷底!も経験しました
そんなこともあり、臆病なので行く勇気が湧いてこないんでしょうね
でも、天気の安定した日を選んで行けばいいんでしょうね
その日が来るのを密かに待ってますよ
男体山ですか?
あの急登でも大丈夫なんですか?
唐松岳は夏しか歩いたことは無いのですが、吹きっさらしで、
あそこで強風だとこわいですね
近場だと、那須ですが、今年の冬に行った時は、
プチホワイトアウトになって引き返したり、
吹き飛ばされそうになりながら、剣ヶ峰、朝日、三本槍と行きましたが、
正直、怖かったですね。
那須は、風の通り道ですので、いつも風が強く、遭難者もいます。
男体山は、急な登りですが、6合目までは樹林内、9.5合目までは、樹林に囲まれた岩場、
風にさらされるのは、9.5合目以上。
その上は、一部アイスバーンになることもあるので、アイゼン&ピッケルは必須です。
急坂で、積雪の多い後は大変ですが、トレースができてしまうと、
気持よくアイゼンが効き、効率よく登れます。
今年の1月、2月に私が登ったのがその悪い例・良い例です。
健脚のkomorebiさんなら、他愛も無いことと思います。
でも、無理は禁物、不安と感じたなら、臆病な私は、即、撤退します。
とにかく、お天気が第一ですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する