記録ID: 153514
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
尾瀬、燧ケ岳
2006年08月05日(土) ~
2006年08月07日(月)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 48:00
- 距離
- 32.2km
- 登り
- 1,757m
- 下り
- 1,364m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:50
13:40
125分
大清水
15:45
0:00
45分
三平峠
16:30
尾瀬沼ヒュッテ
2日目
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:35
6:50
154分
尾瀬沼ヒュッテ
9:24
0:00
37分
ミノブチ岳
10:01
0:00
34分
俎
10:35
0:00
220分
柴安
14:15
0:00
70分
見晴
15:25
温泉小屋
3日目
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:50
6:50
64分
温泉小屋
7:54
0:00
66分
三条ノ滝
9:00
0:00
218分
温泉小屋
12:38
0:00
62分
山ノ鼻
13:40
鳩待峠
《参考コースタイム》山渓ガイドブック 2:35,7:00,5:10
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り)鳩待峠⇒戸倉⇒高速バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
燧ケ岳登りの長英新道は森林限界まではぬかるみがちで岩石の多い段差のある道が続き少々しんどい。 ミノブチ岳からの稜線は展望にも恵まれ気持ちよく歩ける。柴安瑤らは急斜面のガレ場となる。 温泉小屋から三条ノ滝の道は途中に岩場があるが危険というほどではない。 |
写真
撮影機器:
感想
尾瀬は二度目だが燧ケ岳は初めて、燧ケ岳とは4つの峰の総称でその内の柴安(シバヤスグラ)が東北最高峰であることを今回知り、花と展望に期待を込めて出発した。
初日はバスの長旅の後、尾瀬沼までのショートコース。
三平峠を下り尾瀬沼に達すると正面に燧ケ岳、これは感激ものだ。そして尾瀬沼畔では夕焼けと朝もやの風景と、いろいろな美しさを見せてくれる。
二日目、燧ケ岳への登り、ダケカンバの森の中、やっかいな道を行く。
くたびれてもう沢山と思うころにミノブチ岳に達する。と展望が広がり疲れが吹っ飛ぶ感じ。眼下に尾瀬沼、日光の山々や会津駒などが広がる。
さらに登った俎(マナイタグラ)からはさらに展望が広がる。尾瀬沼はミノブチ岳の先に、柴安瑤發垢阿修海頬召瓩襦その柴安瑤らは掛け値なしの360°の大パノラマ、尾瀬ヶ原がすぐ下に、その先に至仏山と箱庭のような風景に魅了される。
頂上で長居をした後、下りにかかる。ガレ場から樹林帯の道を下りに下り、見晴の山小屋に到着するとホッとする。ここで飲む水の美味しいこと。それから下田代から赤田代の湿原の花々を眺めながらブラブラ歩きで今宵の宿の温泉小屋に。ここで温泉に浸かれるのは実にありがたい。
三日目、まず、三条ノ滝の往復。往復2時間は少々長いが、実際に豪快な滝を見ると納得する。
この後は尾瀬ヶ原のメインコース、灼熱の太陽が照りつける中、さえぎる物がないのがちとつらいが、広々とした湿原を歩くのは楽しい。上田代で旬の花、ヒツジグサも見れたし。
この後、鳩待峠から戸倉に戻り、温泉に入って今回の山旅を締めくくった。
結果、天候にも恵まれ充実した山旅だったと云える。
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