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記録ID: 1539964
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ハイキング
関東

【参考記録】平成30年7月納涼夜間山行【己10.4】

2018年07月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:55
距離
8.5km
登り
336m
下り
354m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:53
休憩
2:02
合計
3:55
17:53
19
出発駅
18:12
18:14
5
麓の神社
18:19
18:19
13
西側登山口
18:32
18:32
5
稜線上の峠
18:37
18:41
7
第一山頂
18:48
20:44
21
第二山頂
21:05
21:05
27
東側登山口
21:32
21:32
16
八幡神社
21:48
到着駅
山頂は風が通って身体が冷えてくるので、ウインドブレーカーや着替えの携行が吉。
手がベトベトしてくるので、ウェットティッシュも要る。
天候 晴れ 雲がどんどん晴れて星月夜となる。
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
関東某所某駅
コース状況/
危険箇所等
最近は歩く人が少ないのか、草薮が道にせり出してきており、また、立派な蜘蛛の巣が行く手を阻む。注意して進まないと頭から蜘蛛の巣に突っ込むことになる。
岩場・鎖場もあり。
最近、高尾山からの花火見物も人が増えてきたので、山域を変えてみる。
最近、高尾山からの花火見物も人が増えてきたので、山域を変えてみる。
山行の無事を祈念して出発。
山行の無事を祈念して出発。
空気の霞みは即ち湿度の高さ。
空気の霞みは即ち湿度の高さ。
登山口手前の神社にもご挨拶。
登山口手前の神社にもご挨拶。
そ、そうですね・・・。
そ、そうですね・・・。
鯉の泳ぐ、澄んだ池から入山。
鯉の泳ぐ、澄んだ池から入山。
歩きやすい道だなと思ったのも束の間、
歩きやすい道だなと思ったのも束の間、
脇の草叢が道を覆ってくる。
脇の草叢が道を覆ってくる。
だんだん傾斜を増す道を上に行くと、岩が露出してくる。
だんだん傾斜を増す道を上に行くと、岩が露出してくる。
稜線に出た後、急登を経て、
稜線に出た後、急登を経て、
第一山頂に到る。
第一山頂に到る。
すぐ目の前に第二山頂。
すぐ目の前に第二山頂。
麓の街が一望できる。
麓の街が一望できる。
太陽が沈みゆく西側の空。
太陽が沈みゆく西側の空。
森の中は既に薄暗い。
森の中は既に薄暗い。
第二山頂到着。
街は近い。
今回はカップヌードルと乾き物、ハイボールとコーヒー。
今回はカップヌードルと乾き物、ハイボールとコーヒー。
予定より早く打ち上げが始まった。
予定より早く打ち上げが始まった。
夜の帳が下りて花火や街の灯りが映えてくる。
夜の帳が下りて花火や街の灯りが映えてくる。
西側の残光。
華々しい花火
一般的なオレンジ色の花火
一般的なオレンジ色の花火
寒色の花火
ん?ずっと光っている変わった花火があるなあと思っていたら、
ん?ずっと光っている変わった花火があるなあと思っていたら、
雲が晴れて月が顔を出したのだった。
雲が晴れて月が顔を出したのだった。
なお、星もたくさん見ることができた。
なお、星もたくさん見ることができた。
花火が終わったぽいので、コーヒーを飲みながら余韻に浸る。
花火が終わったぽいので、コーヒーを飲みながら余韻に浸る。
西側の空もとっぷり暮れた。
西側の空もとっぷり暮れた。
それにしても明るいものだ。
それにしても明るいものだ。
それでは、お鎮まりのところ失礼いたしましたっ!
それでは、お鎮まりのところ失礼いたしましたっ!
下りで鎖場があったりする。
下りで鎖場があったりする。
急傾斜を下りきると道は緩やかに、広くなる。
急傾斜を下りきると道は緩やかに、広くなる。
山から出てきたところを現地の人に目撃される。
山から出てきたところを現地の人に目撃される。
街灯の乏しい中を歩く。
街灯の乏しい中を歩く。
八幡神社を過ぎ、
八幡神社を過ぎ、
街中に出た頃には、
街中に出た頃には、
祭も終わっており、悠々座って帰ることができた。
祭も終わっており、悠々座って帰ることができた。

感想

先日の遠征で懐も涼しくなってきたので暫くはクーラーの付いた部屋で絶対安静、と思っていたものの、ずっと寝転がっていては身体が腐ってくるような気がする。

とは言え、近場は低山が多く、とてもではないが快適山行というわけにはいかない。しかし、低山には低山なりの楽しみ方があるはず。その最たるものが沢遊び。冷たい沢水の中に飛び込んだり、小滝を滑り落ちたりしたら、さぞかし気持ち良いことだろう。ただ、それには防水やら着替えやらいろいろと考えないといけないので、別の遊びを考える。

【最近の花火大会について】
打ち上げ数ウン万発という花火大会の日には南関東民を中心とする民族大移動が起きる。隅田川花火大会には今では100万人が押し寄せるという。たぶん不快指数MAXだ。納涼もくそもあったものではない。それでも夏の風物詩は体感しておきたい。
花火というと、まさに華と形容すべき色や形に関心が行きがちだが、私は音、さらには花火と花火の間の静寂も含めて楽しみたい。というか、音だけでも楽しむことができる。しかしながら最近の花火大会での「○○株式会社の〜」という宣伝や花火とのコラボと称するBGMの氾濫は無粋の極み(個人の感想です)。間断無い打ち上げやアナウンスによって余韻も静寂の瞬間も無いのは下品に感じる(個人の感想です)。
そういうこともあり、最近は混雑や雑音を避けられる山上からの花火見物に注目している。高尾山からは都内の大体の花火が見られるのでおすすめだろう。

【山行概要】
駅から暫くは街中を歩く。昼頃まで雨が降っていたこともあり、空気は何だかモワッとしている。しかし、17時も過ぎると太陽光線も穏やかになり、外も歩きやすい。
入山すると湿度がさらに増し、気温は高くないものの低温ミストサウナの中にいるような感じで、ついつい暑いと言ってしまう。
傾斜は徐々に増し、最後には岩場まで出てきたが、稜線に乗ると風が通って暑さが和らぐ。稜線に乗ってしまえばもう山頂である。

高尾山のような観光地化された山と違って舗装路も無ければ街灯も無く、ケーブルカーも無ければ他に頼みとなる人もいない。それどころか山頂周辺は急傾斜の岩場で、軽い気持ちで来たのでは滑落しかねない。それがこの山名を伏せている理由でもあるのだが、酔狂とは言ってもやはり安全は確保しなければならない。
花火大会は何十と行われるが、どこで見るにしても慣れた所で安全に鑑賞したいものである。

【今後の予定】
4日はあちこちで花火大会が目白押しか。山から眺められそうなのもあるが、さてはて。

〜おしまい〜

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