【参考記録】平成30年7月納涼夜間山行【己10.4】


- GPS
- 03:55
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 336m
- 下り
- 354m
コースタイム
- 山行
- 1:53
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 3:55
手がベトベトしてくるので、ウェットティッシュも要る。
天候 | 晴れ 雲がどんどん晴れて星月夜となる。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最近は歩く人が少ないのか、草薮が道にせり出してきており、また、立派な蜘蛛の巣が行く手を阻む。注意して進まないと頭から蜘蛛の巣に突っ込むことになる。 岩場・鎖場もあり。 |
写真
感想
先日の遠征で懐も涼しくなってきたので暫くはクーラーの付いた部屋で絶対安静、と思っていたものの、ずっと寝転がっていては身体が腐ってくるような気がする。
とは言え、近場は低山が多く、とてもではないが快適山行というわけにはいかない。しかし、低山には低山なりの楽しみ方があるはず。その最たるものが沢遊び。冷たい沢水の中に飛び込んだり、小滝を滑り落ちたりしたら、さぞかし気持ち良いことだろう。ただ、それには防水やら着替えやらいろいろと考えないといけないので、別の遊びを考える。
【最近の花火大会について】
打ち上げ数ウン万発という花火大会の日には南関東民を中心とする民族大移動が起きる。隅田川花火大会には今では100万人が押し寄せるという。たぶん不快指数MAXだ。納涼もくそもあったものではない。それでも夏の風物詩は体感しておきたい。
花火というと、まさに華と形容すべき色や形に関心が行きがちだが、私は音、さらには花火と花火の間の静寂も含めて楽しみたい。というか、音だけでも楽しむことができる。しかしながら最近の花火大会での「○○株式会社の〜」という宣伝や花火とのコラボと称するBGMの氾濫は無粋の極み(個人の感想です)。間断無い打ち上げやアナウンスによって余韻も静寂の瞬間も無いのは下品に感じる(個人の感想です)。
そういうこともあり、最近は混雑や雑音を避けられる山上からの花火見物に注目している。高尾山からは都内の大体の花火が見られるのでおすすめだろう。
【山行概要】
駅から暫くは街中を歩く。昼頃まで雨が降っていたこともあり、空気は何だかモワッとしている。しかし、17時も過ぎると太陽光線も穏やかになり、外も歩きやすい。
入山すると湿度がさらに増し、気温は高くないものの低温ミストサウナの中にいるような感じで、ついつい暑いと言ってしまう。
傾斜は徐々に増し、最後には岩場まで出てきたが、稜線に乗ると風が通って暑さが和らぐ。稜線に乗ってしまえばもう山頂である。
高尾山のような観光地化された山と違って舗装路も無ければ街灯も無く、ケーブルカーも無ければ他に頼みとなる人もいない。それどころか山頂周辺は急傾斜の岩場で、軽い気持ちで来たのでは滑落しかねない。それがこの山名を伏せている理由でもあるのだが、酔狂とは言ってもやはり安全は確保しなければならない。
花火大会は何十と行われるが、どこで見るにしても慣れた所で安全に鑑賞したいものである。
【今後の予定】
4日はあちこちで花火大会が目白押しか。山から眺められそうなのもあるが、さてはて。
〜おしまい〜
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