不入山(高知県)四万十川源流登山口より

2018年08月08日(水) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 5.2km
• 登り: 712m
• 下り: 699m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:16

8:08 四万十川源流点登山口
8:41 8:47 四万十川源流点
9:38 不入山
11:57 11:59 四万十川源流点
12:13 12:17 四万十川源流点登山口
12:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

平成30年7月の西日本豪雨の影響を心配していましたが、大丈夫でした。
林道もキレイにしてありました

その他周辺情報

雲の上の温泉（梼原）

写真

登山口

宮沢元総理が書いた碑

8/8 8:27

不入山(高知県)四万十川源流点登山口より

8/8 8:56

分岐

8/8 8:56

山頂方向

8/8 9:24

笹藪が多いが背が高く苦労はしない

8/8 9:37

不入山山頂

8/8 9:38

鳥形山
背後に石鎚山が見える

8/8 9:46

山頂から

8/8 9:58

天狗高原
木で見えませんが山すそは土砂崩れしているところもありました

8/8 10:05

晴れて気持ちい　日陰は25℃でした

8/8 10:11

中津明神山が見えます
昔は見えなかったのかも（手前鳥形山）

8/8 10:46

苔むした登山道が気持ちいい

8/8 10:52

幽谷コースを下りてきた
※少し下った右側に�犹曜�十源流点�瓩良充┐�ありますので必ず上に登って下さい。林道方面は道迷い！

8/8 11:42

この岩の下から湧き出していた
この支流はここが源流点

8/8 11:46

四万十川源流水頂き！

撮影機器：

SO-01J Sony

感想

bumisan

平日のお休み。久しぶりに山でも行こうかと思い立った。NHK　BSで放送されたGT3で田中陽気さんが訪れていた、四万十川の源流と不入山に行ってみようと思った。
西日本豪雨で崩れていないか心配したが大丈夫だった。
　今回の豪雨の影響で、私の出身地も浄水池が崩壊し、断水が続き父母が苦労していた。しかし、東京都がオリンピック用の機械を回してくれたので、何とか飲めないまでも水道が出るようになった。本当に感謝したい。
　四万十川源流登山口に着いたが、ここには駐車場がなかった。仕方がないので、影響のないであろう道路わきに（崩れているところもあった）駐車した。
源流域なので川はとてもきれいで登山口付近でも十分だが、やっぱり源流点のさらに上で取水した。冷たくておいしかったが、販売されている四万十川の水と同じ味がした。少し笑った。
　山行は不入山の山頂を目指し山を一周してきた。ほとんどが笹に覆われているので鬱陶しいが背が高いので大変ではない。一部苔むした道もあったのでそこは気持ち良かった。帰り道そろそろ分岐だなと分かっていても間違えそうになった。なんとなく�犹曜�十川源流点�瓩箸Δいι玄韻�気になって少し上に上がったら、道があった。上がらなかったら道間違いしていたところだった。けっこう皆間違うところらしいので注意してください。
ゆっくり4時間ちょっとでしたので、丁度良かったです。

コメント

irazuyama

懐かしく拝見いたしました。
　はじめまして。irazuyamaと申します。
　山行記録を拝見して、歳月の流れを改めて実感しております。
　私は、45年ほど前の高校生時代に、何度となく不入山に出かけていました。
　当時は、山頂の西側にある不入渓谷を入山地点にしていました。渓谷沿いに残っていた森林軌道跡を終点までたどり、そこから先は地図とコンパスだけを頼りに谷沿いに山頂を目指しましたが、地図にない滝に前途を阻まれたり、１ｍ先も見えないような薮漕ぎをするうちに自位置がわからなくなったりして、毎回敗退していました。
　結局、初めて山頂にたどり着いたのは大学生の時でしたが、紅葉に映えた渓谷やレールの錆が染込んだ枕木が残った軌道跡、上部の険悪な谷相、そしてやっと見た山頂の様子など、いま改めて懐かしく思い出しています。
　その後、林道の開設・改良と共に現在のルートが開かれたと記憶していますが、深山幽谷の中をゆっくり歩くこのルートも趣がある良い道だと思います。
　私は岩手県に単身赴任中ですが、まもなく高知県に帰りますので、昔のように不入渓谷から入山して、山頂を目指してみたいと思っています。
　素敵な山行記録ありがとうございます。