雨の降る前に 恵庭岳

2018年08月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:16
• 距離: 6.7km
• 登り: 909m
• 下り: 907m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:16

距離 6.7km 登り 909m 下り 908m

6:02 ポロピナイコース登山口
7:22 見晴台（第１見晴台）
7:50 8:00 第２見晴台
8:18 見晴台（第１見晴台）
9:18 ポロピナイコース登山口
9:18 ゴール地点

支笏湖のラスボス

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は詰めれば20台くらいは可能かと思います。私が到着時には2台だけでしたが、下りてきた頃には満車となってました。

コース状況／危険箇所等

目印も多く道は明瞭です。人気の山だけあってよく踏まれています。新三合目からは急登が続きます。ザレ場の道が多いので特に下りは落石に注意して歩きました。ロープ場もあり濡れている時はより慎重に歩かなければ危険かと思います。

写真

8/19 5:48

支笏湖線からのエニードン。好きな景色です。冬は特に素晴らしいです

8/19 6:04

お天気は下り坂の予報。ささっと上りましょう

8/19 6:09

林道を少し歩いてスタートです

8/19 6:16

苔むした樹林帯を歩きます

8/19 6:20

ピンクテープも多くあります

8/19 6:47

思ってた以上にキツイ。ここでちと休憩しました

8/19 7:13

持たないロープが邪魔なので、片手で3本まとめて持ちました

8/19 7:23

第1見晴台に到着です

8/19 7:25

くもり空で支笏湖ブルーとはいきませんでした

8/19 7:49

第2見晴台からの風不死岳と樽前山

8/19 7:49

支笏湖と紋別岳

8/19 7:50

オコタンペ山と雲に隠れてるのが漁岳

8/19 7:51

以前の山頂。行ってみたいがまたいつか

8/19 7:53

反対側の稜線が迫力あります。歩けるのだろうか？

8/19 7:54

下から湯気が上がってます。温泉なのかな？

8/19 7:54

山頂標識。実際は1200mくらいです

8/19 7:55

絶対ダメ！という強い意志を感じます。ダメだぞ！絶対だぞ！

8/19 8:00

歩いてきた尾根が切り立った断崖だったと分かる（稜線上を歩くわけではないが）

8/19 8:16

第1見晴台から振り返る。雲が低くなってきてます

8/19 8:17

青空がちょこっとだけ見えた

8/19 8:17

心なしか支笏湖も青い。でも雲は重くなってきているので、ゆっくりしないで帰ります

8/19 8:47

花っけもないので帰りは苔を楽しむ

8/19 8:48

ここ数年は苔ブームで「苔ガール」なる者までいるとか

8/19 8:57

あまり良い響きじゃないと思うんだけどね

8/19 9:02

8/19 9:10

上りで離されて頂上で少しお話した方に追いつく。最初と最後だけ一緒でした

撮影機器：

NEX-5T SONY

感想

kaminarijima

天候の思わしくのない休日。天気図などを見て10時くらいまでなら支笏湖周辺が大丈夫そう。行こう行こうと思いつつ歩いてなかった恵庭岳へ。
支笏湖線を走っていてタイトコーナーの連続する辺りから見える恵庭岳は、神々しいような禍々しいような、ゲームやファンタジー映画の世界などに出てくる神秘的な佇まいの山で、登山を始める以前より気になっていた山でした。

先行者1名と私と同じにもう1名と静かなスタートです。新三合目からは第1見晴台までひたすら急登が続きます。一気に登るつもりでしたが、途中でたまらずに休憩しました。
上の方は風も強く寒く展望もないので、第2見晴台（現在の山頂）から先の以前の山頂は断念して下山しました。下山時は多くのハイカーとスライドし、ここが人気の山だと認識できます。私の登山口到着と同時に強めの雨が降ってきたので、スライドした方達は引き返した人も多いかもしれません。

どの山にも言えることですが、やはり天気の良い日に上りたいですね。