鳳凰三山

2011年12月17日(土) ~ 2011年12月18日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,227m
• 下り: 1,212m

コースタイム

12月17日(土)
夜叉神ゲート09:10⇒10:00夜叉神峠10:10⇒11:25杖立峠11:30⇒12:20焼け跡12:40⇒13:41苺平⇒14:00南御室小屋
12月18日(日)
南御室小屋06:45⇒07:45砂払岳07:50⇒08:20南御室小屋08:45⇒09:50焼け跡⇒12:10夜叉神ゲート

天候

17日(土)快晴、無風
18日(日)快晴、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

今年は雪が非常に少ないと感じました。昨年12月は、樹林帯に入ってから数十分後にアイゼンを装着し、南御室まで行きました。登山道は所々、土が見えており、凍結個所も極、わずかです。

�〔觝疑瀬押璽箸�ら夜叉神峠
凍結個所がありますので、下りは注意が必要です。

�¬觝疑斉修�ら南御室小屋
所々、積雪はありますが、アイゼンを付ける必要はありません。
土が見えている個所が多々ありますが、気温が低いため、泥道にはなっていません。

�Ｆ邯羲湿�屋から砂払岳
アイゼンを装着して登りましたが、必要なしと思いました。

写真

12/17 8:55

午前9時過ぎに到着
車は10台ほど駐車していました

12/17 10:03

快晴で、白峰三山バッチリ見えました

12/17 10:04

北岳をズーム

12/17 10:42

ほとんど雪がありません

12/17 11:28

杖立峠

12/17 11:29

杖立峠付近
雪がありません

12/17 12:24

山火事跡付近

山火事跡付近、雪がここも例年より少ないです
目視では、北岳山荘が見えました

12/17 13:41

苺平
少し雪がありますが、アイゼンは必要ありません

12/17 13:41

南御室小屋に向かう登山道
少し積雪していますが、雪が硬くツボ足でも大丈夫です

南御室小屋の水場
まだ勢いよく出ています

12/17 14:44

当日、2張テントがありました。
(奥のテントの方、翌日強風の中午前5時過ぎにテントを撤収されたとか・・・)

12/17 14:44

南御室小屋(母屋)
冬期シーズン、ここで炊事ができます

12/17 16:34

本日の夕食

かなりこの日も冷え込みテーブルに出していたお肉が20分で冷凍になりました

12/17 17:15

暖をとっています

12/17 17:15

水分が凍りました

12/17 17:41

南御室冬期小屋
(毛布あり)
使用料￥1,000は、後日小屋オーナーの方の銀行口座に振り込みます

12/18 7:03

南御室を出て砂払いまで
アイゼンを装着しましたが、必要なかったと感じました

12/18 7:41

白峰三山、ちょっと雲がかかっています

12/18 7:42

12/18 7:42

砂払い岳に向かう登山道です、雪がかなりしっかりしています

12/18 7:44

砂払岳

12/18 7:47

砂払岳から南御室小屋に向かう道

12/18 8:16

南御室へ下る道
ほとんど土が見えています

12/18 8:17

無雪期は左側の道をゆきますが、登山道に雪がほとんどついていなかったので、当日は無雪期の道をとりました、正解でした

12/18 9:50

帰り、山火事跡で白峰三山撮影
昨日も、今日も素晴らしい景色にあい、最高でした。

12/18 11:02

夜叉神に向かう登山道です、日当たりのよい場所には雪はありません

12/18 11:18

夜叉神峠にて

12/18 11:20

夜叉神峠にて
写真愛好家の方々で賑わっていました

12/18 12:01

シーズン中に比べ、閑散としています

撮影機器：

PENTAX Optio S1 PENTAX

感想

stefanie

厳冬期に向け、足慣らしとして計画しました。
一日目は出発が、遅くなってしまい当日薬師岳登山は諦めました。
南御室小屋に午後2時に到着。
冬期小屋に入り、シェラフを敷いた後、食事等を持って、御室小屋へ。
調理用のテーブルに置いたお肉は数十分後には冷凍となり、また持参した美味しい(高い!?)ワインは冷たくて、味がさっぱりわかりませんでした。
小屋内は-20℃近くあったのではないでしょうか?
主人が持参した目薬、私の化粧水、乳液も凍結しました。

昨年12月に来た時より、かなり寒く感じました。
午後6時過ぎには、シェラフに潜りこみ、其のまま就寝。
夜、風が強くなり、寒さも厳しくなり、熟睡はできませんでした。

翌日薬師岳までのつもりでしたが、出発が遅くなりまた、風も強くなりましたので砂払岳までのピストンとなりました。

厳冬期に向け、練習となった山行になりました。